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1. 心が叫びたがってるんだ。(2015)
《ネタバレ》 自分から劇をやりたいと言い出した時点で話完結していると思ったら
案の定、失恋してヒスってるという…。
でも2つの曲を合わせるという高校生でも思いつきそうで素晴らしい楽曲に仕上がっているのはいい。[映画館(邦画)] 6点(2017-07-30 21:15:25)《改行有》
2. 恋の渦
《ネタバレ》 「桐島」のDQNグループ版。面白かった!
起承転結はないのだけど、会話でおこる絶妙な空気とかも再現しているのでシーン一つ一つを疑似体験できる。
あとすべてのシーンが四つの部屋のみなので、密室劇的な面白さがある。
物語の舞台が限定されているとなんで面白いんだろう?
「ここはどこか」について考える必要がないから会話に集中できるとか?
またはバックグラウンドのストーリーを脳内で補完するので想像力を沸きたてられるから?
そこにいるように疑似体験する感覚を得やすいから?[インターネット(邦画)] 7点(2017-07-23 10:46:56)《改行有》
3. この世界の片隅に(2016)
《ネタバレ》 絵に未練があるなら、相手も考慮せずに結婚を承諾するなよと思うのですが。
径子という働く女性像が存在するため、これしか生きる道がなかったとは思えません。
また、白木リンと周作の関係性が全く理解できないため、リン周辺のエピソードで興ざめします。
このキャラクターは、出さないか、もっと深く描くかのどちらかにするべきだったのではないでしょうか。
時代考証とか映像は良く出来ていると思います。[映画館(邦画)] 4点(2017-07-18 21:57:29)《改行有》
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