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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 祈りの幕が下りる時 原作発売後すぐに読了し、映像化されれば号泣必至だなと思っていましたが…。案の定でした。 東野作品で映像化された作品は多数あれど、本作をナンバー1に挙げたいです。 名作「砂の器」を彷彿とさせる究極の⚪⚪愛。 新参者シリーズは名作揃いですが、最後に相応しい作品だと思います。 あー。それにしても泣きましたわ。[映画館(邦画)] 9点(2018-01-27 20:02:37)《改行有》 2. 怒り 最後まで引き付けられる展開。3人のうち誰が犯人なのか? クライマックスで犯人が明らかになった時は鳥肌が。そして残り2人の一転して切ないストーリーに涙が。 主役級の役者揃い踏み。 心にズシリと響く作品。こりゃ参った。[映画館(邦画)] 9点(2016-09-18 06:38:29)《改行有》 3. イニシエーション・ラブ 「騙されるなよ」と大風呂敷を広げながら、おそらく多くの人を騙せないという珍しい作品。携帯電話がない時代背景や80年代のヒット曲が頻繁に流れ、当事を知る人は懐かしさに胸がキュンとなるのではないでしょうか。本作はイケメン男性に懲りた女性はノンイケメンに心変わりする、という恋愛あるあるを描いたトリッキーな作品だと自分では解釈します。[映画館(邦画)] 6点(2015-06-17 15:22:21) 4. イキガミ 原作は全て読んでいます。脚色がかなりされており、演出がやや大げさかな、と感じました。若手俳優人が素晴らしく、山田孝之と塚本高史の演技が光ってました。また主題歌の「みちしるべ」が映画のテーマとマッチしていて心に響きました。原作には「老人ホーム」や「恋人との別れ」などの感動的なエピソードがまだあるのでパート2を期待します。[映画館(邦画)] 7点(2008-11-26 15:11:26)
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