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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 怒り 観客に謎かけするために事件とは関係のない2つの話をくっつけたの?なんだか騙された感じで釈然としません。犯人の人格や犯行動機が理解不能でまったくリアリティを感じられませんでした。これが実話だったらかなりビビるところですが。でも、なんだかんだいっても最後までダラけずに観られたし、俳優さんの熱演は好印象。[DVD(邦画)] 6点(2017-05-23 23:30:10) 2. 遺体 明日への十日間 《ネタバレ》 有名な俳優さんがたくさん出演されていましたが、遺族役にあえて?有名じゃない役者を充てたことで、フィクション映画として成功しているのだなと思いました。(遺族役の俳優さんごめんなさい。あなたたちの迫真の演技にとても感動しました)。遺族役が知った顔だと、「ああ演技している」と、興ざめしてしまうのではないかな、と思ったりしました。[DVD(邦画)] 8点(2014-02-01 23:43:11)(良:1票) 3. いつか読書する日 岸部一徳という役者は、そんなに巧い役者じゃないと思う。あの個性的な面構えと抑えた演技が巧者に見せるのだろうが、脇役だからこそ光るのであって、主役はきついと感じた。でも嫌いじゃないですけど。[DVD(邦画)] 5点(2013-10-08 01:28:01) 4. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 話の筋には多少の無理があるものの、観ているなかではあまり気になりません。なによりも、竹内結子さんが凄まじく美しい。 また、時系列に話が進むのではなく時間軸は行ったり来たりしますが、けっして観客が混乱することはありません。 巧が澪になれそめを説明するシーンでは巧視点の描き方をし、巧が澪の日記を読むシ-ンでは澪目線の回想となって、観ている側の感情を揺さぶります。この展開はお見事です。 減点はエンドロールに流れるオレンジレンジ。人にもよるでしょうが、本編となんら関係のない曲が唐突に流れてきて、せつない感傷に浸りきっている脳に強引に割り込んでくるのは一種の暴力ですらあります。配給会社の営業的理由とかいろんな大人の事情があるにせよ、カンベンしてもらいたいと思います。[DVD(邦画)] 9点(2006-05-04 08:54:49)《改行有》
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