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プロフィール
コメント数 1187
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  一度も撃ってません 《ネタバレ》 これは、感慨深い。■松田優作の「探偵物語」や大泉洋の「探偵はBARにいる」系のコメディなハードボイルドなんだと思います。喜劇要素全開の予告編にいい意味で裏切られました。■石橋蓮司氏の代表作になるのではないか。伝説のヒットマンなのに、一発も撃っていない。ヒモで書けない売れない小説家なのに、ダサかっこいい。■桃井かおり氏がまた、S K IIのCMを捨てたかのような吹っ切れた感じ。樹木希林の後釜を狙ってるなと思うのだけれど、それも確かにアリだ。■定年を迎える編集長を演じる佐藤浩市氏に、釣りバカ日誌での父上の面影があったが、それもいつか行く道だ。■シニア系のハードボイルド。なんかいろいろ狙ってる感じがあざといんだけど、嫌いになれない。■脚本の丸山昇一さんの映画なのだと思う。■絶対に「2」の企画が進んでいると思います。[DVD(邦画)] 8点(2021-04-15 21:50:09)(良:1票)

2.  1980(イチキューハチマル) 《ネタバレ》 あああ。これは、もう観たオレが悪いのだと思うが、しかし。言わせてもらうならば、「ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013)」を観たときと同じような気持ちになりました。ピンぼけの試写会で、何のてらいもなく踊るシーン。イケてる高校生の傍若無人っぷり。一瞬で寒気がして、今、ワタシ本当に風邪を引いたのではないかと思っています。本作において、三女の映画作成パートはほんの一部ですけど、1980年といえば、監督が高校生の時(ワタシもほぼ同学年)であることを思えば、あのパートは監督の青春記なんでしょう。あのころ屈託まみれだったワタシの視線がおかしいのは十分認めますが、若気の至りが目に痛いんだ。[DVD(邦画)] 2点(2020-10-29 16:41:43)

3.  イソップの思うツボ 観客の求めているものをわかっているからなんでしょうけど、とにかく観るものを驚かそうとか、裏切ろうとかの仕掛けで頑張りすぎてて、なんか全体にヘンテコになってますよね。映画を見てきたというより、遊園地の影像系のアトラクションを見てきたような気分です。【追記】共同監督の作品ってのは、過去にも見たことありますけど、やっぱり監督は一人でやるべきでしょう。現場もやりにくかったのでは。[映画館(邦画)] 6点(2019-08-19 18:15:58)

4.  家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 《ネタバレ》 本作の「死んだふり」ほどのクオリティはないものの、どこの家庭にも、その家庭なりの変な慣習というか、イベントがあるものだと考えています。変な合い言葉とか、変な歌ですとかね。ですので、本作もごく当たり前の家庭の物語だと思います。真っ当なホームドラマ。ただなあ。榮倉奈々はかわいいとは思うんですけど、だからといって、この二人のやりとりがほほえましいとも思わなかったんですよね。クリーニング屋のおじさんや、静岡のお父さんの方に気持ちを寄せていました。【追記】原作本、読みました。ギリギリあるかもと思える死んだふり。味わいは同じだけど、別なイベントのエピソード。本の勝ちです。[DVD(邦画)] 5点(2018-11-11 12:51:58)

5.  いつも月夜に米の飯 《ネタバレ》 うーん。観終わったら今、少し混乱しています。予告編を観た段階では、地方版の深夜食堂だなとフンだモノです。たしかに、そういうものがあってもいいかもしれない。実際、物語中盤までは、アサダの料理を中心に物語は展開していきます。しかし。アサダが千代里に「家族になりたい」と言ってから、話は泥沼に。愛憎劇と言ってもいい。監督は、「ごはん映画」とミスリードするような広報を望んだ、と上映後のトークイベントで発言していたが、そんなひっくり返しはいらないよ。物語始めとエンドロール後で、アサダの印象が180°変わります。人でなしか。【追記】小学生以上であるなら、おにぎりを両手でほうばるようなかわいい演出はちょっと理解できない。[映画館(邦画)] 4点(2018-10-02 23:03:35)(良:1票)

6.  怒り 《ネタバレ》 原作未読。おそらく、「正しく怒りを表明することの困難さ、理不尽さ」がテーマの物語だったのではないか。渡辺謙の地域住民に対する愛子にまつわる怒り、広瀬すずの同級生の男の子の米兵に対する怒りなど。だとすると、犯人の「怒」がなんか不調和なんですよね。同情されたから?犯人側にも(怒りの)事情が欲しい。「人を信じることも信じないことも、どう転んでも救われない」という悲しい話ともお見受けしました。であるならば。三人とも犯人じゃなかったって方が、趣深いかも。そうすると、観客は、三人の誰に比重をおいてこいつが怪しいと気持ちをいれて見ていても、救われない話になります。そんな後ろめたい終幕もありでしょう。[DVD(邦画)] 5点(2018-01-07 23:53:36)(良:1票)

7.  犬神家の一族(1976) 《ネタバレ》 昭和50年代に小学生時代を過ごした人間にとって、スケキヨは共通基盤の心的外傷じゃないでしょうか。TVCMを見たときの静かな恐怖といったら無かった。そんな本作をようやく見ました。長年の宿題を片付けたという気持ちはありますが、それ以上にはなりませんでした。同様の感慨を持った「ジョーズ」と同じ点数にします。[インターネット(邦画)] 4点(2017-10-07 21:47:09)

8.  いつかギラギラする日 《ネタバレ》 再見。目に来る感じの荻野目慶子をはじめ、すでに今日そのなり行きを我々は知っているところの、当時大型サラブレット俳優木村一八。「ロックだからなんなんだ」といいたくなるあの楽団のみなさん。そんなちりばめられたしょうべん臭さのなかだからこそ、引き立つ萩原健一のかっこよさ。ワタシ、「豆腐屋直次郎の裏の顔」のころが一番いい油の乗ったショーケンだと思っています。仕草が色っぽい。「ステーキハウス憩」のシーンの撮影現場を遠くからみたことが、懐かしい思い出です。[インターネット(邦画)] 9点(2017-06-18 22:47:54)(良:1票)

9.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 ベストセラーの映画化という鬼門。ここでの高評価をいぶかしく思っていたモノです。観てみてなるほど。よかった時の大林宣彦チック。ワタシは、なによりも巧の高校時代を演じた浅利陽介が良かったと思っています。登場するたびに放つ、田舎くさくていたいけでひたむきな輝き(なんだそれ)に目を奪われました。大塚ちひろと一緒の、小さなケツ持ちがいるおかげで、主演の二人がこの映画は面白くなるという自信を持って役を演じている。鬼門をくぐり抜けたポイントだと思います。[DVD(邦画)] 8点(2016-01-17 14:01:11)

10.  居酒屋兆治 《ネタバレ》 脇役が印象的な本作。最後に殴りかからない左とん平さんは男前だし、「俺にはおまえが待っているから」などと、みなまで言わせない加藤登紀子さんはいい女なんだろう。でも、その良さが、ワタシにはまだ分からないんだ。もはや、ずっと分からないと思う。[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-19 08:52:26)

11.  異人たちとの夏 《ネタバレ》 なかんずく、サッパリとした江戸っ子、片岡鶴太郎がよい![DVD(邦画)] 6点(2011-08-13 00:29:27)

12.  イン・ザ・プール 《ネタバレ》 田辺誠一のエピソードを最後に持っていって、スパッとしめる構成は良かったです。ワタシも、これで、三木監督作品はみんな見たクチ。次回作も期待。松尾スズキ氏の伊良部医師は、この正月見た「志村けんのバカ殿様」を彷彿させるものでした。これは、これでいい。[DVD(邦画)] 6点(2010-01-09 23:54:22)(良:1票)

13.  インスタント沼 《ネタバレ》 本作のテーマと思えるものを、ラストシーンでヒロインが、そのまんま、セリフとして叫び上げます。モノを表現する上で、なんぼなんでも、そんな「乱暴」はないだろう。しかし、「人生、リセットしたい」とのたまう主人公の言葉を、一瞬で唾棄するシーンはよかったので、3点。[DVD(邦画)] 3点(2009-12-11 08:19:01)

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