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プロフィール
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性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  イン・ザ・ヒーロー 《ネタバレ》 クライマックスの妥協が作品として致命的な欠陥になってしまっていて、傑作になりそこねた作品。主人公二人が互いに刺激を受け合いながら、織りなされる物語はベタでありながら、非常に熱い。中盤のトレーニングシーンで、メキメキ成長していく一ノ瀬くんの姿を観ているとなんだか涙が出そうになった。 しかし、日本で「ワイヤーなし」「CGなし」「1カット」ですさまじいシーンを撮ろうとする映画監督が、もともとの役者に逃げられ、本城に白羽の矢を立てる。ここまでの展開も完全に予想通りでしかないんだけど、物語の積み重ねも丁寧なので、出演を決意するまでの流れもまたグっとくるものがある。スクリーンのこちら側ではクライマックスシーンへの期待値がドンドン上がるわけだ。 どこまでマジモンのアクションを見せてくれるのか、と。で、蓋を開けてみたら 興ざめ!!!! の一言。 まず、一番大事な落下シーンがめっちゃ不自然なCG。そこは見せ方でなんとかならなかったのか。そこからのアクション(殺陣)はカッコいいし、松方さんも素敵だし、熱いんだけど、そのシーンのガッカリ感を引きずってみてしまったので、ほんとうに残念。火矢をバシバシ撃たれたりもするんだけど、これもヘタクソなCG。炎上するお城もCG。 極めつけは、あからさまなワイヤーで敵が吹っ飛んでいく。なんなんだコレは。 監督の言ってることと間逆な撮り方をして、結局、監督はほとんどのシーンで妥協しちゃいましたっていうオチだったのか?感動を呼ぶ熱いアクションをしてる唐沢さんや、大勢の役者に失礼じゃないか、こういう撮り方は。 こんな誤魔化しは絶対ダメ。 できないなら、こんなハードルのあげ方は最初からすべきでなかった。仕事に命をかけることが素晴らしいみたいな精神論よりも「アクションは1人ではできない」というメッセージを活かし、今までともに仕事をしてきた仲間たちが、一見不可能な演出を本物に見せるべく知恵や技術を振り絞るような流れでラストに向かえば良かったのに。ああ、勿体ない。[映画館(邦画)] 6点(2015-04-10 01:27:18)《改行有》

2.  一命 《ネタバレ》 前半の瑛太のハラキリは、やりすぎなくらいに壮絶で、惹きこまれる。 しかし、それからかったるい貧乏人情ドラマになってしまい退屈極まりない。 終盤の血の出ないぬるい殺陣も含め、中盤以降の盛り上がりどころはないに等しい。 オリジナルは面白かったんだけどなー。[DVD(邦画)] 4点(2013-11-09 23:58:02)(良:1票) 《改行有》

3.  いばらの王 -King of Thorn- 《ネタバレ》 序盤はパニックSFアクションで楽しかったのに、後半はひたすら説明説明説明。 セリフ多すぎて理解しようという気持ちすらなくなってしまった。 あと、クリーチャーも種類が少ないし、デザインももっと気持ち悪くないと。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-15 16:31:40)《改行有》

4.  インスタント沼 《ネタバレ》 三木聡映画といえば、子ネタや登場人物のクドさが映画のほとんどを占めていたり、そうでない場合は、それらが内容の邪魔になっていたりすることもあったりと、見づらいものが多かったが、本作は今までの作品で最もバランスが良い。 前半はちょいとダラダラしてるけれど、小ネタを抑えながらも、ストーリー全体がほどよいネタ感を保ちながらも、暴走感はなく、しっかりと見れる面白さ。 奇人変人にならない程度におかしいけれど魅力的な登場人物達も良い。 しかもメッセージ性が強いことにちょっとビックリ。ラストシーンで全部セリフでまとめちゃうのはダメだけど、蛇口のくだりとか、心に残るセリフやシーンも多く、意外性もあって、とても良かったです。沼のシーンで終われば良かったのに。 それにしても麻生久美子かわいかったなー。[DVD(邦画)] 9点(2010-01-01 19:46:03)(良:2票) 《改行有》

5.  イン・ザ・スープ 《ネタバレ》 ブシェミが主演、それだけで偉大な作品。とは言っても、謎のゲイっぽいオッサンや、隣人のいかれた旦那さんとかの方がインパクトありすぎて、凡人役のブシェミは地味。あんな顔なのに普通の人。やはりブシェミは、ある程度脇に回った方が面白いな。どう見ても天使には見えないアンジェリカという女性に、勝手なイメージを作り上げて一方的に惚れこんじゃってるところがストーカーチックで、らしくはあったけど、これくらいならブシェミ主演じゃなくてもいいかな。 で、内容はと言うと、何かが起こりそうで何も起こらない、つまらなくもないし、そこそこ笑えたりするけど、全体として面白いかと言われれば、そうでもない。ちょっぴりお洒落っぽくもあるけど、野暮ったくもある。っていうか、白黒だからお洒落っぽく見えるだけかもしれない。…確かにモヤモヤ映画かもしれない。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 01:17:34)《改行有》

6.  生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言 原発ジプシーというテーマを扱った映画なんですが、登場人物のノリが軽いのに話が重いためバランスが悪い。オープニングの掴みは良かったのに話の展開の仕方がグダグダしててどうも面白くない。主演の倍賞さんにも魅力を感ぜず。 同監督の後の作品「ニワトリはハダシだ」と比べてしまうと、作風は同じながら脚本や役者のエネルギーなど全てが劣っている気がしてしまいました。 [ビデオ(邦画)] 4点(2009-03-31 00:09:50)《改行有》

7.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》 自分のやったことに責任をもてず、とりあえず周りにいい顔しておいて、いきなりブチ切れたり、都合が悪くなると逃げ出し、全て世の中が悪いとのたまうクソヤローの見本のような、僕が最もきらいなタイプの人間の物語に共感も教訓もない。 こんな風に悲観的になるなよ、というメッセージでしょうか。冒頭の射殺シーンの意義は、その罪悪感から弟を見捨てられなかったってことでしょうか。理解力不足のせいかもしれないけど、どうにも伝わってこない。 役者と音楽は文句なしで気迫は伝わりました。 余談ですが、この映画をバイオレンスコーナーに配置するツ●ヤのセンスにゲンナリ。[DVD(字幕)] 5点(2009-01-18 20:52:05)《改行有》

8.  1980(イチキューハチマル) 時はジョン・レノンが死んだ翌日から、そんなことはまったく関係なく恋をする三姉妹コメディ。時代感がほのかに出てる程度のキャスティングが映画の雰囲気にばっちはまってて良いです。笑い何処も充分、ちょいとした切なさもグーです。意外とスポットの当たらない時代をサッパリと撮ったいい映画だと思いますよ。[DVD(邦画)] 7点(2008-05-17 14:27:03)

9.  犬神家の一族(1976) 怖いけど笑える殺人の演出ばかりが目立つが、それ以外は今見ると割かし平凡かと。登場人物が多く、ごたごたしてる割にキャラ立ちもしていないし、テンポも良くない。ヒロインも女中さんも昭和を象徴するような美人でした。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-18 10:34:53)

10.  生きない(1998) 自殺バスツアーの中に何も知らぬ少女がまぎれこんでしまうという話。前半はコメディタッチなのだが、そのツアーの真事を少女が知るところからだんだん恐ろしくなってくる。生きるという事の意味や運命というものを、ほどよい時間と、面白い設定でみせてもらいました。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-18 10:17:31)

11.  生きる 《ネタバレ》 前半は、主人公の煮え切らないしゃべり方や行動にイラつきますが、それも後半戦への伏線 なんですね。公務員がああでもないこうでもないと言い合うシーンは醜くも滑稽です。 僕も死ぬ前に何か残したいな、と思いました。親子のちゃんとした和解がなかったのが 寂しい。[DVD(邦画)] 8点(2008-02-16 16:43:14)《改行有》

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