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コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  稲妻(1952) 女を描かせたら日本一、複雑な家庭環境で育った末っ子の心情を成瀬監督が巧みに描写、 ストーリーは特別何があるというわけではないけれど、ヒロインの不満や鬱憤など、 心の内がしっかりと伝わるホームドラマに仕上がってます。高峰秀子のヒロイン役はもちろん、 母親役の浦辺粂子が飄々としていて面白く、ラストへの流れもよかった。 タイトル「稲妻」は劇中で演出効果として使われており、その意味は十分理解できるも、 ちょっと当てつけがましく、個人的には今一つピンとこなかった。[DVD(邦画)] 6点(2012-01-21 20:55:57)《改行有》

2.  遺産相続 遺産を巡り、内縁の妻 vs.本妻と、佐久間良子と小川真由美の、 女同士のバトルがたっぷり見れるかと思ったのに、佐久間良子は確かにヒロインだが、 もう一人の主役は野々村真だった。この人の役柄が軽くて、やたらうるさいうえに、 学芸会レベルの演技で、作品のクオリティーを大幅に引き下げている。 内容自体はそれほど悪くないと思うんだけど、オチは序盤で予想できちゃうし、 終盤はドタバタ人情劇に様変わりと、演出のひどさばかりがやたら目立つ作品だった。 他にいい役者さんも結構出てるのに、小川真由美は完全脇役でガックリ。 遺産相続というドロドロ劇をコミカルタッチで、という狙いはわかるんだけど、 結果的にはTVの2時間ドラマのよう。そういう感覚で鑑賞すれば、まあ楽しめる映画だとは思う。[ビデオ(邦画)] 2点(2011-09-14 16:01:50)《改行有》

3.  犬神家の一族(2006) 明らかにパワーダウン。リメイクする意味がまったくわからない。 金田一役の石坂浩二は歳喰っちゃったし、横溝作品特有のおどろおどろしさも今ひとつ、 前作と同じような演出シーンが非常に多い。でも面白いことは面白いけどね。 もちろん、オリジナル未見の人なら十分楽しめる作品。[DVD(邦画)] 4点(2011-08-23 19:06:06)《改行有》

4.  いつかギラギラする日 萩原健一主演、ハードボイルドタッチのアクション映画。 準主役が木村一八と荻野目慶子ということで、この二人が作品の質を大幅に引き下げていた。 とにかく軽くてうるさくて目障りで、彼らがお話のキーポイントも担っているので、 リアルさも欠如という結果に。中盤からショーケンがキレ役に回ったのはいいんだけど、 描写の中心がまた例の二人に・・・。いりません。アクションシーンだけで十分。 結果的にVシネに近い映画という印象しか受けず、ショーケンだけが光っていた作品だった。[ビデオ(邦画)] 3点(2011-08-21 10:21:23)《改行有》

5.  生きる 前半は主人公の苦悩が丁寧に描かれていて、思わずグッとくるも、 後半はテーマの難しさがそのまま出てしまったようだ。 個人的には志村喬という素晴らしい役者を通して、格好悪くてもいいから「生」に執着する 徹底的なリアリズムを追求して欲しかったのだが、まったく違う観点からお話をまとめた展開は、 これはこれで実にうまいなと感心してしまった。ちょっと不自然なシーンもあるけど、 結果的には重厚かつ完成度の高い人間ドラマに仕上がっている。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-15 09:45:10)《改行有》

6.  犬神家の一族(1976) 横溝正史ブームの火付け役となった作品。 どろどろした人間関係、複雑怪奇なトリック、奇抜な殺人方法と、 最初観たときはやはり衝撃的だった。金田一役の石坂浩二を始め、 キャストはベテラン陣を配しているので、最後まで落ち着いて鑑賞することができる。 映像は昔の邦画らしく全体的に暗いのだが、それがこの作品の雰囲気にはピタリと合っていた。 唯一不満だったのは、途中で犯人がわかってしまうシーンがあったこと。 なぜそういう演出にしてしまったのか、今でも不可解。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-15 08:36:01)《改行有》

7.  異人たちとの夏 郷愁を誘うシーンがしみじみとしていて切なく、思わずジーンとくる。 映像や雰囲気も良くて、期待感が高まるも、終盤のシーンがこの映画を台無しにしてしまった。 あとから知った話だが、大林監督は最後までほっくりするような映画を作るつもりだったのに、 派手さがなくて客が集まらないという理由で、映画会社側からラストを変えるよう、指示されたらしい。 とんだバカヤローがいたもんだ。でも、この展開は一応原作どおりなんだけど……。 鑑賞後は、しっかりと脱力感を与えてくれました。あぁ、もったいなや。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-13 04:18:17)《改行有》

8.  命果てる日まで 序盤からラストまで、これぞ昔ながらのメロドラマ。 お話に破綻があるわけではないのだが、やっぱり暗くて、あまり面白くない。 古いタイプのヒロイン像は、女の人でも今じゃ共感しづらいかも。演出や映像も普通かな。 香山美子、生田悦子、岩下志麻、桑野みゆき、倍賞千恵子の美人女優たちの共演は唯一の見所。 主人公の山口崇はハンサムな俳優さんなんだが、この人って昔から顔の表情がなくて、 どうにも役者さんとしての魅力を感じない。女優さんの顔ばかり見ていた映画だった。[DVD(邦画)] 4点(2011-07-31 03:45:48)《改行有》

9.  いま、会いにゆきます 映像は美しいし、総体的に演出も決して悪くはないんだけどね。 ちょっと不思議な状況設定も、この物語の核になっているのだから仕方がない。 だがラストのラストで、不覚にも大爆笑してしまった。あまりにも漫画的すぎちゃって。 ラブコメ風の流れなら、それほど気にはならなかったのかもしれないけど、 シリアスな展開だったため、ギャップがあまりにも大きかった。 小説で読むならいいのかもしれないけど、これは映像で表現するのはちょっとキツいのでは? キャスティングは・・・内容が内容なだけに、今となっては虚しさを感じるね。 昔の映画俳優さんたちは、意識してプライベートを表に出さない人が多かったらしいけど、 今の時代ではちょっと無理なのかな。[地上波(邦画)] 3点(2011-07-19 04:19:34)《改行有》

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