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プロフィール |
コメント数 |
112 |
性別 |
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自己紹介 |
アメリカ在住
名前の由来は赤塚不二夫先生の作品(天才バカボン)からです。 実際金属フェチでヘルメット持ってますけど
配点分布をみると8点がピーク。 高得点評価が多い。 これは好きな映画の評価が多いから。 つまらない映画のことはあまり書かない。 |
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1. 里見八犬伝(1983)
大昔(20何年か前)にテレビ放映されたときに観た時は真田広之と薬師丸ひろ子のキスシーンしか印象に残らなかった。 彼女は当時はアイドル。 強烈な印象だった。 その分ストーリーはまったく覚えていなかった。
あらためて見直して、これってすごいスペクタクル大作だったのね。
例のキスシーン、やっぱり印象に残るだけはある。 でもテレビではカットされていたんじゃなかろうか。 あんなに長いキスシーンだったっけ? しかもキスだけじゃなかった。 これはラブシーンだ。 お姫様なのにこんなことやあんなことしちゃってたのね。 ずーっと顔のアップだけで下半身が映ることはなかったけど、それゆえ想像を掻き立てられるのだ。 まー妄想だな。 でもそれだけの迫力はあった。
特撮がちゃち? 確かに。 でもこれ1983年の日本映画ですよ。 それを考慮したらかなり頑張っているほうではないかと思える。 DVDでくっきりはっきり画面だとあらが目立つのかもしれないが。
特に感心したのは殺陣。 役者の皆さんすばらしい。 ワイヤーアクションもうまい。 今こんなすごい殺陣が出来る俳優、いやこんな殺陣を演出できる人、いないんじゃないかな。 今は香港映画の影響が強くて大げさすぎるように思う。
演技もすばらしかった。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-02-26 16:11:41)《改行有》
2. サマータイムマシン・ブルース
最初の30分は何がなにやらさっぱりわからない。 面白くもなんともない。 このままの調子で進んだらどうしようと心配になる。 しかしその後タイムマシーンが登場してから俄然テンポが上がってくる。 前半のシーンが後半につながって行く。 なるほどと思わせる。 うまい演出だ。 タイムマシーンが出てきて、さあどうなるのだろうという期待が高まったが小さな枠に収まってしまって怒涛のような面白さにつながっていかなかった。 うまく話は作られていたが途中のじれったさ、登場人物たちがあまりに間抜けに描かれていてはらはらどきどきの展開にならずにじれったくて腹が立ってきた。 ほのぼのとした終わり方は良かったが、ちょっと説明的過ぎた。 確かに面白い。 良く出来ている。 でも演出過多かな。[DVD(邦画)] 7点(2007-09-17 16:38:15)
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