みんなのシネマレビュー
なたねさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1187
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  THE FIRST SLAM DUNK 原作ファンの気持ちに最大限応えつつ、初見の人にも面白い。漫画の映画化は鬼門だと思っていましたが、なんのことはない、原作者が作ればよかったのですねと思わせる一作(簡単にいうな)。◾️ぜひ小林まこと先生に、映画「1・2の三四郎」を撮影していだきたい。観たい。[DVD(邦画)] 8点(2024-03-22 20:14:01)

2.  サマーフィルムにのって 《ネタバレ》 潔くない創作者は好きではないので、完成した映画のラストシーンを土壇場でストップしたハダシ監督については、確かにとんでもないヤツって、実は今も思っているんですけど、本当に彼女は切実なんですよ。好きな感じのコメディ映画が、むき出しに変調する。諸々過剰で、バランスを崩している。最後の殺陣に至っては、赤裸々にもほどがあるって、うっとうしいと思ってしまうクズなオレなんだけど、目の玉が熱くなってくる。こんな楽しい高校生活がワタシにもあれば良かったのにとも、でもやっぱりしんどかったよね、この頃って思い直したり。とにかく、胸掻きむしられる映画です。この監督は、しばらく追ってみたい。【追記】監督が、伊藤万理華を見つけたから撮り始めた映画じゃないか。逸材。【追記2】ワタシ、最後のはうっとおしいとも書きましたが、殺陣シーンのクオリティの高さがこの映画の背骨です。[DVD(邦画)] 8点(2022-06-19 15:11:08)(良:1票)

3.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 苦み走った作品。独特の間が息苦しい。ユーモア要素の入る隙などなどひとかけらもないまま、物語は進む。ほんの少し、立ち止まって休むことはあったとしても、彼と彼女はただ歩き続ける。希望はない。だから最後の質問を入れた意味が分からない。「事件を起こさなかった人生」より選びようがない。「事件を起こさず、水谷夏美に会えた人生」ですらない。なんでここでそんなこと聞くの!と、観客の感情を波打たせたかったのでしょうか。それでも8点。真木よう子の渾身の演技を受けきった大西信満のもっさり感。ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-03 12:07:04)

4.  札束と温泉 《ネタバレ》 意欲作。全編温泉旅館の中で展開する疑似ワンカットコメディ。それゆえか窮屈な感じがするのですが、二次元と三次元を交互しているような不思議な感覚がありました。ブラックマヨネーズの漫才のようなオープニング。三木聡のような脱力会話など。お、今なんかすごいの見てる?、と高揚したのですが、しかし。最後まで見てみると「だから何?」。スカッとするようなオチがあると勝手に期待しすぎたのか。ただ、この監督のをもう一度みたいとは思いました。[DVD(邦画)] 7点(2024-05-17 04:14:32)

5.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 面白い。今まで見てきた映画の中でも屈指の素晴らしいアクションシーン。駐車場のシーンも団地のシーンも、よくこんなこと考えて、しかもそれができると思ったな。アクション監督の横山誠氏の名前は覚えておこうと思う。ただ、佐藤(ファブル)の性格設定ってこれでいいのか。本作では、まるで聖人のようじゃないですか。いろんな物差しがぶっ飛んだ人格が、どうにかフツーを装っているのがファブルなんじゃないですか。かっこいいんだか、そうじゃないんだかわからない岡田准一・ファブルのいでたちは好きなんだけど。岡田准一さんは、こういう役をやりたかったんじゃないか。[DVD(邦画)] 7点(2021-12-03 21:15:24)(良:1票)

6.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 あれ…、これは面白いんじゃないか。オープニングの、流れるような殺陣シーン。ものすごいスピードで情報処理が行われている演出。ワタシ、ついてはいけませんでしたが納得感はあるやり方です。それとなんと言っても、岡田准一氏演じるファブルのキャラクターがスゴい好き。ゴルゴ13を全体に小さくしたような猫舌・猫背のおっさん(40)。かっこいいのか、かっこ悪いのか。かわいいのか、気持ち悪いのか。原作未読で、この先読まないことに決めましたので、ワタシのファブルは岡田准一のみ。次回作も楽しみにしています。[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-10 14:12:08)

7.  さようならCP 《ネタバレ》 DVDには特典映像として、荻上チキ氏と原監督の特典映像がついています。それによれば、監督は健常者の作る社会をゆるがす”爆弾”として、CPである横田さんを街中に配置したとのことじゃないですか。ドキュメンタリー作家は、人でなしかと思いましたよ。今どきの(バリアフリー的な)配慮のある世の中じゃないですからね。観てらんない。ただ、横田さんの話を聞くにつれ、だんだんとこういう個性のひと、という見方に動いていくワタシもいたわけです。これは、観なきゃわかんなかったことです。物語後半になり、横田さん自身が何かを表現したいひとだったんだと言うことも分かり、お互いに利用しあっていたんだとも納得しようとしているワタシです(ホントにそうか?)。NHK教育の「バリバラ」につながる源流なのでしょう。[DVD(邦画)] 7点(2018-10-30 20:47:23)

8.  三度目の殺人 《ネタバレ》 三隅の企て(とワタシはみたい)がピッタリはまったときには、是枝監督最高傑作!と思ったのだが、映画館からの帰り道で妙な違和感。結果、最期まで十字架を背負わなければならなくなった咲江(良心的であるならあるだけ耐えられない)。三隅に振り回されっぱなしだった、有能な弁護士のふりばかりをしていた重盛(当初否認していた事実をあの場で知るとは)。物語を追うにつれ、三隅のキャラが濃くなるにつれ、他の登場人物の扱いが雑になってなかったか。[映画館(邦画)] 7点(2017-10-14 16:11:29)

9.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 なるほど。鑑賞前にはもしかして、いわゆる「推進派的」映画?とか疑心暗鬼になりつつも、矢口監督の映画なら見てみたいと劇場に足を運んだモノです。観終わった今も、それが杞憂だったかのかどうか分からないんだけど、家に帰ってきて、思ったよりも気持ちがいいんですよ。例えば、大地康男氏の農家のくだり。今時の農家はとてもじゃないが電気なしでは赤の他人の面倒を見るほどのキャパないんじゃないかと思いながらも、まあ観終わった気分はいいんですよ。それは、劇中、サバイバルテクにはかなり心もとない父親でしたが、あのくらいの早い段階で、自転車での鹿児島行きの方針を示し、叱咤はしつつもグチを吐かず、ブレもせず、目的地まで家族を導いた父親の姿を見たからだと思います。なんせ、コメディだから、いろいろとアレだったけど、小日向父は良くやったと思いますよ。グッジョブ。電気がないと、ほんとに家族って協力するしかないんですね。やっぱ、うらやましい。[映画館(邦画)] 7点(2017-03-01 22:31:52)(良:1票)

10.  ザ・マジックアワー アクション映画ならいざ知らず、「映画館で見ればよかった」と思ったコメディは初めてでした。[DVD(邦画)] 7点(2008-12-27 19:00:18)

11.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 この舞台設定で、デジタルな仮想世界での攻防を、アナログ的なもの(暗算、花札等)も駆使ししつつ勝利するお話であれば、その象徴ともいえる「ばあちゃんとその見識」をもっと活かさなくては、ほかのこの手の作品と同工異曲になってしまいます。大団円は、ばあちゃんも一緒にお祝いしたかったですね。【再見2015.7.3】感想は変わりません。でも、ま、楽しかったですよ。+1点。[映画館(邦画)] 6点(2009-09-17 17:19:10)

12.  座頭市物語 《ネタバレ》 粋で、やくざな座頭市。第1作目の、この空気感のなかでこそ、あの名セリフ、「やな渡世だなあ」って。やっぱり言って欲しかった。[DVD(邦画)] 6点(2009-08-06 23:17:26)

13.  さかなのこ 《ネタバレ》 予告編をみて、好きになる気まんまんで視聴しましたが、期待をスカされた感じ。タコに乱暴なお父さんが好きだし、ヤンキーの出てくるパートは全部好き(特に、バタフライナイフを台無しにされた青鬼が好き)だし、床屋の前でタバコ吸ってるだけの男性も好き。ちょくちょく好きなんだけど。どうしても入っていけないのは、無垢な魚類が好きなだけの男性をのんが演じるというのが、違和感がなさすぎるから。凄い変化球がくると構えていたら、素直なストレートが来たようなはぐらかし感。体が泳いで、ついていけなかった感じ。なんかこう、じれったいんだ。[インターネット(邦画)] 5点(2023-12-15 22:49:57)

14.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 激しく感情を高ぶらせるようなことはなく、正確な間合いで会話する登場人物たち。ひとの暮らしをモチーフにしつつ、生活臭さがない。まるでアンドロイドたちが昭和30年代を演じているようだ。その違和感がイヤかというと、そういうわけでもない。不思議な映画。[DVD(邦画)] 5点(2015-01-11 10:06:17)

15.  さんかく 《ネタバレ》 デコデコの、いわゆる「痛車」に乗ってる方のメンタルが少し判ったような気がします。[DVD(邦画)] 5点(2011-05-08 06:14:11)

16.  さや侍 《ネタバレ》 ひとはたいがいのモンから逃げられるけど、親であることからは逃げられない、というお話と解釈しました。「首が~戻った」のときのうれしそうな野見勘十郎。我が子のために鉄板ギャグをやるときの父親の顔です。ただ、面白いかというと、うーんですね。[DVD(邦画)] 4点(2012-11-04 17:52:56)(良:1票)

17.  311 《ネタバレ》 まず監督が4人ってはどうなのよ。そんなの初めて聞いたよ。鑑賞後ネットでみた撮影者インタビューで「とてつもない出来事に対したときのメディアの後ろめたさがテーマである」、と森達也氏がいう。確かにラストシーン。所在なく夕日に照らされる中年4人組に寒心絶えない。しかし、題材が題材なだけに、いまそんなテーマでこれを世に問う意味は何なのか、と憤りを感じる。やはり同じ撮影者インタビューで「この映画をみたお客さんは、私たち(監督たち)に怒りを感じるはず」、と安岡卓治氏がいう。まんまとその通りですよと思いながら、ワタシは正直、森氏、安岡氏ともなんかうまいこと言っちゃって、としか思えない。[DVD(邦画)] 2点(2013-06-25 19:02:45)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS