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プロフィール
コメント数 67
性別 男性
自己紹介 最近になり、やっと映画鑑賞に時間がさけるようになってきたので活動再開していきます。自分は記憶力が悪く、映画を観ても内容をすぐ忘れてしまうので、できるだけレビューを残していきたいと思います。基本書くことは苦手ですので、大したレビューは書けませんがよろしくお願いします。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  さや侍 《ネタバレ》 これは普段の松本人志のコントをつなぎ合わせ、大衆向けにアレンジしたのものだと思います。はっきり言って松本さんらしくないです。こうなってしまった原因は、監督初作品がカンヌに招待されある程度の評価を受けたからではないでしょうか。大日本人は監督業の不慣れもあり雑ではあったが、松本色はそこそこ感じられる作品でした。松本監督は当時、「海外ウケなど全然考えていなかった。カンヌに招待されることがあらかじめ分かっていればもっと海外を意識したものを作った。」と発言しています。ただ、カンヌは「ある方面でのコメディー映画の最高峰」と言っており、松本監督の繊細でマニアックな芸風を評価したのです。海外ウケなど狙った時点で、海外の評価はもとより松本色が消えたことで日本での評価も落ちてしまいます。北野監督は海外ウケなど狙っておらず、自分の撮りたいものを撮って評価を得たのです。しんぼる以降の低評価はそこにあるのではないでしょうか。本作は脱藩した野見勘十郎が捕えられ、30日間で母を亡くし笑顔をなくしてしまった若君を笑わせられなければ切腹させられるというもの。まさか30回も一芸を見せるなんてことないよなあと思ってたら、8割くらい見せてきたのでビックリ!そりゃ最初は野見さんもキャラが立ってるんで笑えるけど、10回目くらいからはさすがに飽きてきます。期限が迫ってきても全く緊張感がなく同じテンポでことが進むので、どんどん笑えなくなっていくという悪循環。最後の坊さんの歌も完全に大衆向け。「心配しないで~♪父は今、母と一緒にいますぅ~♪親と子の絆は永遠ですぅ~♪もしかしたらこうして初めて父と子の絆は永遠となるのかもしれません♪もし、会いたくなったら愛する人と出会い~愛する人を愛してください~♪」無責任な・・・期限延長してもらったのに簡単に諦めんなよ。潔く死ぬなんてのは逃げであって、土下座して無様な姿を晒し命乞いをする方がたえを守っていくための愛を感じるし、よっぽど侍だと思います。これからのたえの壮絶な人生を映画にしたほうが面白いのではないでしょうか。小細工なしのわがままな松本監督の映画を観てみたい。[DVD(邦画)] 3点(2014-12-30 00:47:36)

2.   《ネタバレ》 刑事である吉岡は恋人である春江を水につけて殺してしまう。極度の強迫観念にかられた吉岡は、類似事件が発生するたびに敏感に反応し精神に異常をきたしてしまう・・・というしょーもない男の話。吉岡は恨まれ殺されてしまっても不思議でないはずなのに、優しく接してくる春江に対し居た堪れなくなります。そんな吉岡は、別の殺人事件で水につけて殺された赤い服の女の偶像を作り出す。彼女は療養施設で孤独な生活を強いられていたとき、たまたま船に乗っていた吉岡と目が合ったにもかかわらず、何もしてくれなかったことが恨めしいという理由で付きまといます。大変理不尽な目に合うが、これは吉岡自身、何か罰を受けなくてはならないという思いがそういった状況を作り出しているのであろう。だからって、同僚の刑事さん巻き込んじゃまずいでしょう(笑) 最後の春江の怒っているような寂しいような微妙な表情は、「殺すことないじゃん。普通に仲良く暮らしていれば一番幸せだったのに。」とでも言いたげ。なかなか風変わりな映画でした。[DVD(邦画)] 6点(2014-12-18 23:48:41)

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