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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. さよならの朝に約束の花をかざろう 《ネタバレ》 「オモチャじゃないぞ」「オモチャじゃない」 故郷を失い茫然自失のマキアが、母を失った嬰児のエリアルに自らを重ねて いずれ訪れる永遠の離別を認識した上で、なおも育てる決意をする。 “別れの一族”の数百年に及ぶ寿命という舞台背景が マキアとエリアルの関係性に変遷を生み、ドラマを作る。 しかし、この物語の根幹は明らかにそこではない。 良い母親としての理想像と完璧に振舞えない現実の間に悩まされながらも 強い心理的推進力を伴う母性の無限抱擁。 出会いと別れの中で、縦糸と横糸が織り成す布のようにそれが紡がれていく。 別れがただの悲劇ではなく、その連鎖の一部であるということが “別れの一族”の生き残りであるマキアの視点を通して描かれるのである。 繰り返される偶然の再会と終盤の冗長な心情吐露がやや残念だが、いい映画であった。[映画館(邦画)] 8点(2018-02-25 20:11:43)《改行有》 2. THE 有頂天ホテル パズルのような面白さです。大きな感動はありませんが、飽きずに見れました。[DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:32:29)(良:1票) 3. サマータイムマシン・ブルース あのノリに乗れるか、一緒に加わりたいと思えるかが重要なのだろう。 巻戻しのような冒頭の演出も受け入れられなかったし つじつま合わせに終始してドラマのないストーリーは辛い。 登場人物が小学生程度の知能なのでそういう施設なのかと思いきや そういう設定はないらしい。 ノリがいいことと頭が悪いことは別だと思うけど。[インターネット(邦画)] 3点(2019-02-11 14:47:37)(良:1票) 《改行有》 4. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 スターウォーズに影響されたであろう世界観。 しかし、何の伏線もなくキャプテンハーロックが出て来るので、相当思い入れがないと辛い。[DVD(邦画)] 2点(2017-07-18 21:23:40)《改行有》
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