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プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  白鷺 衣笠監督の作品の中で最も好きな作品。小津監督の整えられた西洋画のようなモダンな画とは違い、幾重にも折り重ねられた映像は大和絵や浮世絵のような味を醸し出している。白鷺の絵からはじまり、数奇な運命をたどる白鷺のような娘・お篠の運命が映像ともども折り重ねられ、深みを増し映像を際立たせている。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-02-04 15:40:58)

2.  仁義なき戦い 広島死闘篇 仁義なきシリーズの中では広能の出番は限られ番外編的な映画だが、ヒットマン山中のヤクザとしての苦悩、靖子との恋の行方、使い捨てされる男が死してなお伝説の男として使いまわされ姿を憤りを感じながら哀しく見守る広能、渋すぎる! 千葉ちゃんキレすぎる!梶芽衣子キレイすぎる!9点(2004-11-23 16:31:30)(良:1票)

3.  七人の侍 「勝ったのはあの百姓達だ。俺達ではない。百姓は土と共に何時までも生きる」この名セリフに尽きます。 9点(2003-09-27 14:46:23)

4.  12人の優しい日本人 舞台さながらの密室性と12人の個性的な人々が実にユニークです。三谷らしさがテンコ盛りで、三谷物の中でもかなりの面白い作品です。9点(2003-09-07 13:46:57)

5.  十三人の刺客(1963) 脚本の池上金男(作家 池宮彰一郎)ファンとしては原点的映画であり、当時これだけの役者勢でありながら、個対個のチャンバラ映画でなく、組織対組織の映画で傑作。9点(2003-05-31 20:53:16)

6.  新・平家物語 朝廷、公家、武家、町人、屋敷の美術も違えば衣装も素材から変えて凝ってます。清盛=殿上人なイメージがあるが平安の世において、武士は忌むべき存在。盛者必衰の理の通り平家といえども破れた塀の内に住み、公家から蔑まされる。京の鎮護として政治、宗教に深く関わる叡山の山門衆、僧兵が大挙集結する様は迫力満点。京の市街も大エキストラで雰囲気が出ていました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-22 16:59:50)(良:3票)

7.  写楽 写楽は誰かというミステリーだけでなく江戸の風俗、文化が見事な美術、セット、映像に描かれている。歌舞伎の伝統の様式美とデフォルメがまさしく写楽の浮世絵、これが江戸文化であると思わせる。吉原で江戸の華といわれる大立ち回りのケンカシーンも真田の型破りな動きが写楽そのものでした。8点(2003-11-16 17:16:58)

8.  白い巨塔 最近やってるドラマも見てますが、やはり本作の方がキャスティングがすばらしい(里見は昔のTVの山本学がよい)。以前、医薬品業界に勤務していたのでリアルに飲み込めますし、かなり鋭く医学界を描いていますし、ストーリー自体も良く出来ているので今見ても非常に楽しめる。財前五郎のモデルの某教授を生で見た時はチョッとうれしかった。 8点(2003-11-01 11:10:39)

9.  始皇帝暗殺 組織の王として人を殺してきた男と刺客として人を殺してきた男、自らの生まれながらの罪のため人を殺し続けなければならない男と自らの過去を悔い改め剣を捨てた男、対極を成す2人の男たちが1人に女を愛した事によりやがて剣を交える。巨大な城郭や人海戦術の大エキストラの迫力はサスガ中国と感心させられる。コンリーの魅力に対して肝心の二人の魅力が乏しい。この映画の対極の二人と映画の女神を愛した「始皇帝暗殺」チェンカイコーと「HERO」チャンイーモウの二人が、どちらがどちらとは言わないが妙にかぶる気がする。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-26 22:29:44)

10.  白い船(2002) 文科省の好きそうな映画でどうかと思ったが予想外に良かった。田舎の漁村の小学生、代々漁師の家の子供にとって教室から眺める海に生活以外の夢を持たせた白い船。白い船が新米教師とクラスの子供を一つにし、白い船が少年を海へ駆り立て海のオトコへと成長させ、白い船が小学生達と家族・町の人々を一心不乱に「おーい!おーい!」とただひたすら叫び一つに繋げる。窓から眺める水平線の向こうは世界中の国々、世界中の港と繋がっている。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-29 00:54:09)

11.  淑女は何を忘れたか 面白いし上手いですねえ。現代と何も変わらない、何でもない日常の中での笑いと夫婦愛がこれぞ小津流でしょうか。飯田蝶子は相変わらずのいい味出してますし、突貫小僧も好きだなあ。ラストで鐘の音と共にライトが消えていき、残されたライトの中での夫婦の動きがとても自然な感じでいいんですよねえ。7点(2005-03-24 00:12:09)

12.  仁義なき戦い 深作監督ならではの手持ちカメラのハードアクションが、戦後の秩序のない世界の中で爆発寸前の若いヤクザ達のエネルギッシュさとが巧く合さっている。ただ案外あっさりみんな死んでしまうし、人物設定や相関関係の整理が必要。7点(2004-11-23 17:07:06)

13.  69 sixty nine 村上龍の本の中で最も好きなのが「69」なんで、クドカン流ではあっても楽しめる。九州のスミっこで自由を叫ぶ高校生、安田講堂も陥落し安保も全共闘も、もう流行らない。自己批判や総括なんて糞食らえ、面白ければバリ封だっていいじゃん、思想なんてないよ、女とヤリたいだけだもん。っていう全共闘世代の本音が気持ちいいんですよ。いつの時代も高校生の頭ん中は女とヤリたいしかないんだから。そのためにモテようと必死に何かに取り組むんだから。7点(2004-07-16 16:42:08)(良:2票)

14.  Jam Films 行定監督は上手いなあ、悔しいほどツボを撃ち抜かれた、パーフェクト。望月監督もまた上手い、絶妙のエロスが心地よい。岩井監督と篠原監督はフムフム嫌いじゃない、いいんじゃない程度かな。堤・北村監督はアンタ等こんなん好きだねってくらい。飯田監督はダメだコリャって感じでした。7点(2004-06-19 00:38:57)

15.  地獄甲子園 チキショー、さすが天才・漫☆画太郎先生だ。いちいち腹が立つけど好きでごあす。おいどんはこんなバカ映画大嫌いでごあす。でも巨匠・漫☆画太郎作品なので採点が迷うなあ。一旦は0点と思ったけどこれ位で許して。7点(2004-03-02 10:01:47)

16.  新幹線大爆破(1975) 子供の頃観た時かなり好きでしたが、子供心に新幹線のオモチャが走行してるシーンは嫌でした。あと妙なドラマっぽいところが嫌でしたね。新幹線が走行中や現金受け渡しまでは緊張感あったのに、新幹線止まってから妙にダラダラ長かった気がします。7点(2003-11-21 22:34:29)

17.  地雷を踏んだらサヨウナラ 地雷をふんだらサヨウナラと云う彼の最後の言葉に込められた真意を十分に汲み取ることは、私には到底出来ない。ただ泰造はともかく沢田教一しかりロバートキャパしかり彼等は死にたくて死ぬ訳でなく、地位や名声を得ても戦場にこだわり続けた。彼等が命を張って伝えてくる真実が永遠に戦争が無くならないという真実でもある。7点(2003-11-18 15:01:51)

18.  四十七人の刺客 忠臣蔵物の中では最も好きな映画。大石対色部の駆引き、要塞化した吉良邸など面白さはでているが、原作と比べると言葉足らずでスケールダウンを感じてしまう。7点(2003-10-18 19:03:12)

19.  小説吉田学校 学生時代卒論を書くために見た。当時の政治にはダイナミズムがあり、政治家は大儀のために生きており、個性的でカリスマ性があったですねえ。7点(2003-09-07 12:42:30)

20.  シベリア超特急2 素人の棒読み&プロのオーバーアクトのコラボレーションwサスペンスとして出来の悪い部分は幾つもあるんですが、演技同様の勢いで持っていってしまう。オチも大オチも好きですよ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-16 10:03:13)

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