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プロフィール |
コメント数 |
218 |
性別 |
男性 |
年齢 |
59歳 |
自己紹介 |
ストーリーに多少難があっても、映像と音楽のフィーリングがかみ合った作品には弱く、点数が甘くなります。 |
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1. 十三人の刺客(1963)
《ネタバレ》 DVDにて鑑賞。管・内田の二人の悪役、人物設定・演技ともに良い。これだけで十分魅力的な映画になった。ラストの千恵蔵御大のケジメのつけかたも以外でカッコ良かった。ただ、西村晃の無様な死に方だけは意図があったにせよ、後味が悪く、このシーンだけで繰り返し観ようとする気が失せてしまう。あと一歩で“心の友”になれなかった残念な作品。7点(2005-03-05 21:39:42)
2. 新幹線大爆破(1975)
DVDにて鑑賞。いいですよ、これは。オールスターぶりも嬉しい。本編中のサスペンスも良かったけど、私は爆弾除去後の展開から犯人射殺の余韻あるエンディングまでが、特に好きです。解決万々歳で終わることなく、映画の創り手側の“もう一捻り”との意気が感じられて嬉しいじゃないですか!今後の日本映画でもこういう“意気”を感じさせる“粋”な作品を期待します!おあとがよろしいようで(失敬!)。7点(2004-08-22 19:17:41)
3. 13階段
《ネタバレ》 原作は未読だが、まあ楽しめた。真犯人は予想できたが、依頼主は“そうきたか!”って感じだった。偶然性が多かったことと、最後の『覚醒』はいただけなかった。久しぶりの山崎努の絶叫は良かった。ラストのタンポポの押し花は粋な演出で感動した。7点(2004-06-20 21:53:32)
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