みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 《ネタバレ》 コロナ禍で上映を我慢しAmaプラもスルーして満を持してBlu-ray購入したらレコーダーが壊れて見れなかった…。 前作のQから8年も要したのにさらに長く遠かった思い出あります。 溜めて溜めて4部作完走。ようやくエヴァも幕を閉じたな‥と。 正直、単品の内容だけでみればそんなおもろないです。 広げた人類補完計画という伏線を回収しhappy endまでもっていった。壮大な妄想の中で…。 でも不思議と強い余韻が残る。 エヴァへの想いというか愛というか…アニメーション時代も含めて感情がこみあげてくる。 そんな映画も珍しい。 また、宇多田ヒカルのOne Last Kissはエヴァとの世界観と哀愁とシンクロしすぎて素晴らしい。 これだけでも満足です、ホント。 本作6点+One Last Kiss1点+トータルで見たエヴァの世界観に1点で8点。[インターネット(邦画)] 8点(2024-07-04 22:19:21)(良:1票) 2. 十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 役所や伊原、山田に好きな役者が揃っていたので期待しすぎちゃいました。 全体の構図として明石藩主松平斉韶暗殺を目論む新左衛門たち。 暴君・稲垣の強烈な悪役と達磨女はなかなかのインパクトで武士の魂を燃やすには十分な動機でしょう。 ここまではよかったんだが… 終盤は残念が二つ。 一つは岸部の下ネタカットインは謎。伊勢谷の野生児キャラも必要だったか疑問。 二つは決闘に期待したかったが200人と13人の対決では緊迫感が無くもみくちゃ過ぎて侍の命の重みが無い。 娯楽としては十分楽しめたものの過去の名作時代劇には肩を並べることができない力不足を感じた。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-16 00:14:34)《改行有》 3. 娼年 松坂桃李の体当たりエロス。 闇を抱えた虚ろな演技、男娼という難役もこなし、役者としてレベル高いなと思う。 あまり熟女のエロスには魅力を感じず、薄いストーリ性はVシネ並だが、タイトルからして妥当というところですかね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-09-12 23:38:24)《改行有》 4. 人狼 JIN-ROH 自分には全く合わなかった、好みだと思うが暗くて重くて文学的な表現が心に響きづらい。 アニメーションの凄さは細部で伝わって、攻殻機動隊負けずの武器やアクションのリアリティは流石だが ストーリーの奥行きが浅いというか、内部戦争になってしまうところがスケールが小さい。わかる人にはわかる映画だと思います。[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-07-20 23:47:45)《改行有》 5. ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 前作から時間が経過してしまったのでつなぎ合わせに苦労したが、パトリオット的な要素は雑音なだけ。 ボーンシリーズは無双のボーンとスパイトリック、派手なアクションが好き。今作も炸裂してました。 個人的には録音テープのラストシーン好きです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-05-29 12:36:55)《改行有》 6. 新宿スワン この映画で感心したのは配役が良いです。 漫画に近いキャスト。タチュヒコ、マコ、関、葉山は特にはまってる。沢尻エリカ、真野恵里菜もお水役ばっちり。 一方で、あの長い漫画の尺を一本の映画にしようとすれば秀吉編だろうね。 ストーリー性比較すると深みが無くてやや劣る。まぁしょうが無いとおもうけど、スカウトマンの世界としては楽しめると思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-29 18:25:35)《改行有》 7. シンプル・プラン シンプルに事が運ぶわけ無いじゃんというタイトルに突っ込みたい。 周りは知性のかけらも無いアホばっかやし。 金は人を変えるっていう典型的。欲望の渦。 なにより嫁の豹変ぶりが一番恐ろしかったわ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-17 17:10:41)《改行有》 8. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に AIRはまともに見れるものの、まごころをきみには完全R指定。 アニメ最終話のリメイクといっても気が滅入るような精神世界と過激な表現の数々。 破滅願望でも誘発してるのか?「だからみんな死んでしまえばいいのに」…って。エヴェの世界を知ろうとすればするほど苦しみそう。 ある意味芸術だが本作に関しては否定派。[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-06-07 12:21:43)《改行有》 9. GTO ドラマヒットの流れで映画館で観てきたものの金を返せっ!てくらいクソ映画だった。 今となってはミル価値もないでしょう。[映画館(邦画)] 0点(2017-04-09 00:15:17)《改行有》 10. シン・ゴジラ 《ネタバレ》 子供の頃熱心に観ていたゴジラ。 庵野監督がどう表現してくるか、非常に興味の強い映画でした。感想はこれがゴジラ?というぐらい今までの特撮を覆す内容でまさに新ゴジラ。街を破壊し炎に包みこむ迫力満点の放射能。ゴジラは人間の敵、破壊神ということを再認識。 現実問題、本当にゴジラが現れたら国の政治的、軍事的な対応や原発をフォーカスしてました。過去のゴジラシリーズはそれが弱かった。 そこからくる人間のやりとりも新鮮。 続編を示唆する終わりかたにやや違和感あるものの映画館ならではの迫力を十分堪能できたと言えるでしょう。[映画館(邦画)] 7点(2016-10-20 12:37:47)(良:1票) 《改行有》 11. 新宿インシデント うーん、斬新。カンフーが全くないジャッキーもいいじゃない。個人的には好きなジャンルだしチャレンジ精神を感じてgood。[DVD(字幕)] 6点(2016-02-04 20:32:09) 12. 七人の侍 《ネタバレ》 オープニング、音楽、モノクローム、「クロサワ」の世界観がどっぷり浸かれる。 今更だが世界の映画監督が影響を受るのはわかるし、重量感ありました。 しかし、七人の侍の死が報われない感たっぷりなのは私だけ?[地上波(字幕)] 7点(2015-11-03 22:58:27)《改行有》 13. 仁義なき戦い ドンパチドンパチ血の雨あられ。定番音楽に始まり血が流れて終わる、仁義なき重厚。 広島弁がちょっと聞き取れなかったけど「じゃけんの~」インパクト大。[DVD(字幕)] 6点(2015-07-17 12:15:47)《改行有》 14. 失楽園 すべてを捨てて不倫に走る。禁断の果実に触れた愛は暗くて底が深かった。[地上波(邦画)] 4点(2014-07-30 00:56:35)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS