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プロフィール
コメント数 1199
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 いわゆる昭和の「劇画調」ってヤツですね。だから、ツッコミたいところや置いてけぼりを喰いそうなところは多々あるのですが、全体の熱量に引っ張られて終幕まで進むワケです。ワタシは、制服なり背広なりに身を包み、警察や国鉄で働く大人の男達がよかったです。今時の作だと、横山秀夫的内部の権力争いや無責任なトカゲのしっぽ切りみたいな要素が入ってこそリアルなのでしょうが、そういうのがまるで無い。悪は許さないというシンプルな原則にのみ従って動く組織。よかった。[DVD(邦画)] 8点(2015-10-11 07:36:43)

22.  女子ーズ 《ネタバレ》 割と気のいい怪人たちにとどめを刺さなかった演出は好印象。先に話し出した方が負けっていう息詰まるというか、居心地の悪い雰囲気を伝わってくる歩道橋のシーンは高評価。しかし、つまるところ、これってダウンタウンのアレやソレだよな。面白いっちゃ、面白いんだけど、コントのソレだよな。いや、そのつもりで作っているのを観て、それを言ってもしょうがないんですけど。[DVD(邦画)] 6点(2015-05-03 07:50:05)

23.  ジャッジ! 《ネタバレ》 バカまじめなお人好しといえば、現実ではともかく物語世界ではかなり勝率の高いキャラクターだと思います。本作においても主人公は、最終的には相当うまいこといっちゃってるわけです。バカまじめなお人好しの物語。我々物語の消費者は、かなりこのフォーマットに慣らされています。かなり浸透した予定調和。だから、いやいやこんなんあり得ないというよりも、バカまじめ、もはや今の世の中を泳ぎ渡るための有力なタクティクスになっているのではないでしょうか。「あいつはもう、バカまじめだからしょうがない」と言われたらしめたもの。人を動かす力になる。ワタシ、冒頭「現実ではともかく」なんて書きましたけど、実は誠実っていうのは、かなり使い回しの効く生き方だと思っています。[地上波(邦画)] 7点(2015-04-29 06:18:24)(良:2票)

24.  事件 《ネタバレ》 冒頭、何かを抱え込む覚悟で登場したと思わせぶりのヒロシ。いや、誰かをかばおうとしているのだなと買いかぶっていたんです。ところが、とんでもない喰わせモノ。こいつの優柔不断かつ無責任がすべての元凶じゃないですか。こんなノッペリした男のどこが一体いいのか、姉妹して。骨肉の、そしておんな同士の争い。つまるところは、三面記事的な話。しかし。司直側から法廷に入場するシーンから始まる裁判シーン、丹念に証拠と証人の発言から事実をあぶり出していく過程がスリリングで観るモノを離しません(特に裁判長・佐分利信がいい)。そして、人の血が流れるような事件では、多かれ少なかれこのような「無責任」「血の濃さ」があるんだろうなということに思い至りました。殺人事件の8割以上が家族か顔見知りによるもの。世の中、今日もいろんなところでこんなことが起きているんだろうな。であれば、この大上段なタイトル、たった2文字の「事件」も理解できます。[DVD(邦画)] 8点(2015-02-15 09:00:02)

25.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 なたね @nata_01 赤星雄治(無関係)って、ワロタ(笑 。うまいよ、原作超えてる。さすが、中村監督。☆4つ半[DVD(邦画)] 9点(2014-10-11 13:04:37)(良:1票)

26.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 監督に洗脳されたがごとく、オーバーアクトする若手俳優。青臭い直裁的なメッセージ。良かれ悪しかれ園子温監督の持ち味だったと思います。しかし、本作についてはそのような気配が皆無。薄い物語の上を血しぶきと鉄砲玉が降り注ぐ。おバカ映画を作りたかったのかとも思いましたが、園子温的生真面目さが邪魔してか、ほとんど(いや全く)笑えませんでした。[DVD(邦画)] 2点(2014-03-30 01:05:04)(良:2票)

27.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 再見してみて、こんなにも倍賞千恵子が出てこない映画だったんだと気付いた。観客が一番見たいのは、不器用な健さんがどんなふうに彼女を愛したかだと思うのだが、そんな姿はフラッシュバックのようにチラチラしか見えない。倍賞千恵子インフレ状態のまま、映画はラストへ。あの豆粒のような再会シーンで、観客は涙腺を決壊させる。あたかも画面に出ていなかったときの彼女の暮らしを全て了解してしまったかのように。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-03 17:29:51)(良:1票)

28.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 事件の再現シーンが挟まれていたんじゃないかと記憶していましたが、なかったんですね。それだけ練り込まれた脚本・演出だったんだと思います。初老の陪審員の違和感に豊川悦司が肩入れし始めての巻き返しがすごい映画だとも思っていましたが、それだけじゃない。陪審員の審理としては無駄な発言が多いのですが、映画のシナリオとしては無駄が一切ない。素晴らしい。あらためて満点です。[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-12-30 10:17:15)

29.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 柄本明氏の部活顧問っぷりが良かったですね。決して大声を出さず、正しく導いていく姿。かっこよかったです。ぶつかり稽古でのまわしのシーンも様になっていました。そして、最期、秋平を決勝戦の土俵に送り出すときのセリフ。ここでは書きませんが、あれだけ、プレッシャーを与えずに人を励ます言葉があったでしょうか。あんな人と若い頃に出会いたかったです。[DVD(邦画)] 8点(2012-04-12 08:02:50)(良:2票)

30.  シャッフル(2011) 《ネタバレ》 どことなくナイツの塙氏に似た市川亀治郎氏、カタギリジョーに雰囲気が似た金子ノブアキ氏など。ワタシはまだ知らない役者さんたちによる(その筋では一線のみなさんなんだろうけど、不勉強ですみません)、B級テイストの強盗団の仲間割れ話とくれば、その昔みた「SCORE(1995)」。荒っぽい感じが好きでした。同様なものを期待して見ましたが、なんか力不足。コメディパートが活きてないのが、けっこうきつい。しかも、本作のどんでん返しは、そのためのどんでん返しとでもいうんでしょうか。「キサラギ」みたいに、苦笑いを浮かべつつも、そこまでひねってきますかね、とあきれかえるような楽しみもあまりなかった。ちょっと、残念。でも、「深夜食堂」好きだから、及川監督のは、次回作期待。[DVD(邦画)] 4点(2012-03-24 22:05:34)

31.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 初見時より、本作のことを思うたびに、心に浮かぶのは原日出子さん。十数年ぶりに再見。本作のネガの部分を一手に引き受け、ポジである竹中直人氏、渡辺えりこさん、草村礼子さんらの輝きを一層強く引き出している原さんの素晴らしい演技を再認識。そして、本作はおしゃれで、切ない。つつましやかで、かわいらしい。しかも、爆笑パートもある良質コメディ。[CS・衛星(邦画)] 10点(2011-12-04 08:14:25)(良:1票)

32.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 あの町の中だけでドラマが完結していたら、もっと胸をせり上げるような後味悪さになっていたはず。だから「ニセFBI」という正真正銘の悪人の登場が、鑑賞後のワタシを妙に救ってくれたようにすら思う。なんちゅうもんを見せてくれてんだ、サム・ライミ![DVD(字幕)] 8点(2011-03-30 23:47:08)(良:1票)

33.  真空地帯 《ネタバレ》 ラストシーンに野間宏氏の小説の一節と思われるものが映し出されるが、冒頭に持ってきた方が、観客に親切ではなかったか。タイトルの意味することを、がっちりつかんだ上で鑑賞できたと思うので。會田一等兵の「はきだめの中の善人」だか、むしろ「たき付け役の悪人」なのか分からないところや、最後の木谷一等兵の暴走が、金子班長に向かず、もしや木谷同様、被害者かもしれない林中尉に向かうところなど、営舎内の理不尽、混沌さ加減が伝わってくる。しかし、聞き取りにくい。できれば、DVD(字幕)で見たかったところ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-12-18 19:37:49)

34.  ジャージの二人 《ネタバレ》 避暑に来た、というより、軽く隠とん生活を送りに来たという風情の二人です。娘に友達がいないことを心配するようには、とても見えない鮎川誠の父親ぶりなわけですが、しかし。ワタシ、この鮎川父の醸し出す雰囲気がかなり好きで、見終わった後、ちょっと真似してみたりしました。[DVD(邦画)] 7点(2010-10-31 12:58:58)

35.  しんぼる 《ネタバレ》 うーん。せめて、世の中の悪意を司るモノとして再生したら、どうだったんでしょうかねぇ。いや、もう「せめて」って感じなんですけど。[DVD(邦画)] 1点(2010-07-31 15:02:59)

36.  JOKER 疫病神 《ネタバレ》 萩原健一目当てで見たクチですが、少々物足りなかったですね。カッコ良すぎるときよりも、感情むき出しのショーケンの方がワタシ好みのようです。渡部篤郎のキャラクター、○○できないやくざってのは、面白いと思いましたが、点数としてはこの程度。[DVD(邦画)] 3点(2010-07-31 12:53:04)

37.  守護天使 《ネタバレ》 ワタシ、「キサラギ」的な二転三転を期待して見たモノです。でも、そうではありませんでしたね。まぎれもないストーカー男による直球純愛ストーリー。しかし、みっともないのが、カッコイイんだというメッセージも分かりますけど、一度くらい、主人公が自分の身の丈以上のことをやってのけるシーンがあっても良かったんじゃないでしょうか。キレてめちゃくちゃ罵倒し続けるとか。おっ、素の芸人、カンニング竹山がでた、なんてねぇ。うーん。あるいは、この話が、竹山さんと鬼嫁・寺島さんの間で生まれた、そこそこ普通の「自分の娘」を「ウザい」とか言われつつも守る話だったら、もう少し感情移入できたかもしれません。竹山さんは、配置する場所を選べば、いいバイプレーヤーになるかもしれん、と思いました。…いやいや、なんかこの映画見ると、竹山さんのことが気になるんですよね。「竹山さん」とか言ってるし。[DVD(邦画)] 4点(2010-02-20 09:11:24)

38.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 バリバリマニュアル通りのチェーン店より、テキトーな感じ経営者が、あか抜けない感じのインテリアでやってる喫茶店の方が、居心地いいですよね。宮迫氏の芝居が1時間30分を過ぎた頃から失速しているように見えたのは、ワタシがラストに向けてのシナリオに納得できないからでしょうか。店は、ミッキー・カーチスみたいな客に支えられながら、なんとなく続けて欲しかったです。[DVD(邦画)] 6点(2010-01-11 11:04:25)

39.  七人の弔 《ネタバレ》 異常な状況のなかで、淡々と、たどたどしくストーリーが展開していく、この方の作品(「生きない」も)は好きです。次回作への期待も込めて7点。「世にも奇妙な物語」の新作にダンカン監督、いかがでしょうか。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-11 07:28:45)

40.  七人の侍 《ネタバレ》 大スペクトラムとでも言いましょうか。しかし、CGがないことが、こんなにも心地よいことなのか、と。[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-02-08 09:53:43)

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