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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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101.  地獄門 《ネタバレ》 カンヌ国際映画祭グランプリやアカデミー賞を受賞した名作とされている映画だが、確かに映像や衣装の美しさなどは大映の中でもとくに気合いが入っており、素晴らしいの一言。でも、いかんせん人妻に惚れた男が今でいうストーカー行為に走るというどこかの昼メロにありそうな展開であまり面白くないし、長谷川一夫と京マチ子のキャラクターが二人とも濃すぎてイマイチ入っていけない。ただ、執拗に袈裟(京マチ子)につきまとう盛遠(長谷川一夫)の姿はどこか滑稽であり、傍から見ているとつい笑えてしまう。今回、この映画を見るのは二度目で、昔見たときには退屈で早く終わらないかと思ったものだが、今回も実際の上映時間よりも長く感じたものの、前回よりも退屈しなかったのはこれをけっこう楽しんでいたからかも知れない。でも、好きな映画かと言われればやっぱりそうではないなあ。(2013年6月6日更新)[CS・衛星(邦画)] 5点(2005-05-21 10:09:25)

102.  新・男はつらいよ 3作目の公開のわずか1ヵ月後に公開されたシリーズ4作目。3作目と同様に監督が山田洋次ではなく、テレビ時代からシリーズのプロデューサーをつとめていた小林俊一が監督している。だからなのか、シリーズ中でもいちばん喜劇として普通に楽しめる映画となっている。特に役者たちのもち味を見たいならお薦めだ。寅さんと森川信演じるおいちゃんとの掛け合いは初期独特のもので、松村達雄や下條正巳になると見られなくなるので貴重。財津一郎演じる泥棒が登場するシーンは最高に笑えた。ここまで書いておいて5点なのはやはり監督が違うせいでいつもと比べて物語的にあまり面白くないからだろう。同じく監督の違う3作目は森崎東の個性が見られたからそんなにつまらなくはなかったけど、この4作目は監督の個性が見られないのだ。でも、先に書いたように役者たちの魅力はじゅうぶんに伝わってくる。[地上波(邦画)] 5点(2005-04-21 23:00:38)

103.  上海バンスキング(1984) 《ネタバレ》 深作欣二監督が「蒲田行進曲」に続いて舞台劇を映画化した作品で、主演も「蒲田行進曲」の三人を起用して第二の「蒲田行進曲」を目指しているのは明らかだが、明るく始まった序盤と打って変わって中盤で戦争が始まって以降は雰囲気が暗く重くなり、そのまま最後までいってしまった感じ。ラストも暗い雰囲気をムリヤリ明るくして終わったような感じで後味は悪いし。おそらく原作の舞台(未見)は戦争よりも上海でジャズを演奏するプレイヤーたちの生きざまにあると思うのだが、深作監督の演出ゆえか、日本兵による中国人の虐殺シーンや派手な戦闘シーンにばかり力が入り、普通に戦争映画を見ているような感覚だし、肝心のステージシーンもしょぼい。それともう一つ「蒲田行進曲」であれだけの見せ場を熱演した平田満の出番が少なく、どうせ「蒲田行進曲」の三人を主演にうたうならせめて宇崎竜童の役を平田満にやらせるべきだったのではと思う。[DVD(邦画)] 4点(2012-07-26 13:47:08)

104.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド 《ネタバレ》 さて後編なんだが、意味ありげなセリフを言ってるわりには中身が皆無で(でもセリフ自体は前編より聞き取りやすかった。)ただ意味ありげなことを言わせたいだけにしか見えないし、登場人物たちの行動もよく分からないままなのでドラマとしても退屈で面白くないし、エレン(三浦春馬)が巨人に変身できるのに爆弾を使って壁を破壊しようとするなど前編同様に突っ込みどころだらけの脚本で案の定の駄作。そのうえ、前編での見どころだった巨人の出番がほとんどなく、ずっと内輪もめのようなやりとりが続くので見ていて本当にどうでもよくなってくるし、その分、スケールも小さくなりこじんまりとしてしまった感がすごくある。公開当時は原作が完結しておらず、結末はオリジナルとのことだが、ヒットしたらさらなる続編をやろうというのが見え見えの終わり方で見ていてすごくイライラする。樋口真嗣監督の本作の次作が「シン・ゴジラ」なわけだが、もしこの二部作を先に見ていたら確実に映画館には見に行っていないだろうなぁ。[DVD(邦画)] 3点(2023-04-09 16:49:42)

105.  進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 《ネタバレ》 中島哲也監督の「告白」の次回作として製作が発表された時にはすごく楽しみだったのが、監督以下スタッフの交代で一気に興味が失せてしまっていた映画であるが、評判の悪さを承知のうえで、全然期待せずに今になってようやく見た。原作漫画も未読ならばアニメも全く未見という状態で見ても見事な駄作としか言い様のない映画で、きっと漫画やアニメは面白いのだろうという一語に尽きてしまうのだが、最初に巨人が登場して人を捕食するシーンは「サンダ対ガイラ」を少し思い出して多少のインパクトはあった。しかしその後は最後までグダグダな印象で、こういう映画に不可欠な緊迫感もまるでなく、登場人物たちも魅力を感じられずにただギャーギャー言っているだけのアホにしか見えず、見ていてすごくイライラした上にヒロインであるミカサ(水原希子)をめぐる恋話が中途半端に差し込まれるのは本当にどうでもいい感じしかしない。映像的にも暗いシーンが多く、セリフも聞き取りづらいなど二部作映画の前編とはいえテンポも異様に悪く退屈で、エンドロール含めて約100分が長く感じる。脚本的にももちろんツッコミどころだらけであるが、冒頭で巨人に襲われて行方不明になったミカサが生還するのは無理がありすぎで完全にこの後の展開のためのご都合主義まっしぐらな感じしかしないのがこの時点で既に本作の脚本の悪さをすべて物語っている感じがする。後編で挽回するとは全く思えないのだが、取り合えず後編も間を置かずに見るつもり。[DVD(邦画)] 3点(2023-03-31 02:09:11)

106.  シュアリー・サムデイ やりたいことはなんとなく分かるのだが、劇中の竹中直人のセリフのとおり本当に勢いだけで作ってしまった感じで、とにかく落ち着きがなく、映画に全く入り込めないまま、2時間がひたすら長く感じた。小栗旬の初監督作品ということで、見る前は嫌な予感しかしなかったが、やっぱり人気俳優が監督に初挑戦という話題性だけの映画という印象しかない。小栗監督の人脈か次々登場するゲスト俳優たちも使い方が勿体無いような気がするし、役者への演出も下手なのであろう、例えば小西真奈美なんかもっと出来るはずだと思うのに活かせていないような気がするし、回想シーンの多用もなんかうざったらしく感じてしまった。(他の映画だと普段はあまり気にしないのに。)それに、終盤の演奏シーンはなんか唐突に感じるし、脚本も詰め込みすぎでグダグダで、ドラマも薄く全体的に見てはっきり言って典型的な駄作だと思う。それにしても人気の若手俳優が話題性だけでこうも簡単に劇場映画を撮れるなんて、考えたら今映画監督を目指している若い人たちがあまりにも可哀想な気がしてならない。[DVD(邦画)] 2点(2011-03-21 00:52:14)

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