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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  心中天網島 《ネタバレ》 もう30年以上経ってしまったのですが、この映画を観たときの感動は忘れられません。篠田も巨匠とか言われるようになっても「スパイゾルゲ」は論外にしても、これを越える作品は作れていないようです。岩下志摩は雪国のときよりもずっと大人の女を演じるようになっていて、最後の屋外で情を交わすシーンなどはそこいらのポルノとかが及ばないものがありました。黒子が場面に登場する(首吊りの手助けまでするのですが)のは人形浄瑠璃としての演出ですが、北野の「ドール」でももっと応用すべきだったと思います。10点(2004-09-23 20:52:21)

2.  忍ぶ川 《ネタバレ》 芥川賞受賞作と言うことで原作を読んでから何十年も過ぎてしまっていたから時代ははっきり覚えていなかったけれど,昭和30年代初期が舞台なんですね。ヒロインが子供の当時は特飲街の射的屋の娘で,それでも父親の優しさを受け継いでの素直さを奇麗に表現しています。戦災で焼けてしまってからの深川・木場の光景ですが今では全く失われた東京の風景が残っている貴重な映像です。浅草の様子も現在とは全く違ったものとして残されているだけでもこの映画の価値があります。原作者の自伝的小説とのことだったのですが最近の風潮ではこの種の表現はフィクションであっても困難になってきているので内容の古さなど抜きにしても一見に値する(もちろん栗原嬢の胸も合せて)映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-08-07 17:18:02)

3.  沈まぬ太陽 ケニアでの象狩での眉間に銃弾を浴びて倒れる巨象とジャンボジェット機の事故シーンをオーバラップさせるのは少しブラック過ぎる気もしたけれど、邦画に新しい部分を開くと言う面で意欲的な作品であるとして評価できます。これだけの企画だから際物を狙ったのではないだろうけれど、担当大臣の発言で株価が乱高下している昨今をみると航空会社の政治性と言うのが今更ながら印象づけられます。最後のほうにチラと見せられるように当時では優待券、現在ではこれにマイルとか言う換金性の高い商品が政治資金のための現金源として大きな意味を持つのでしょう。航空会社では路線獲得や機材購入などの面が経営上の大きな位置を占めるので主役はその方面の人々でテクノクラートの位置が相対的に低いことが安全性に影を落としていることはこの作品では覗うのは難しいようです。三浦友和の悪役は珍しいけれど結構うまく作品を引き立てています。[映画館(邦画)] 7点(2009-11-24 23:42:00)

4.  不知火檢校 勝新太郎の映画はほとんど観たことが無かったのだけれど、これが座頭市の原点なのですかね。しかし盲人の動きとして少し不自然さ(と言うより誇張)が目立ちすぎのようにも思えます。後に勝夫人になる玉緒はさすがに奇麗ですね。悪役ぶりの筋書きは見事で、ここまでワルだと憎めない。しかし本業(?)の琵琶の演奏場面がほとんどないのは残念です。最後の立ち回りのBGMとして取り入れる工夫はなかったのでしょうか?[DVD(字幕)] 7点(2005-09-26 00:29:36)

5.  新選組(1969) 《ネタバレ》 映画の2時間半としては情に篤い男の土方、芹沢、伊東といった剣客との間の友情と離別、古女房(美人過ぎますが)や子供に未練を持ちながら祇園の舞妓との熱烈な恋と矛盾したものを抱え込みながらの統率者としての苦悩する生き方は悲劇とも喜劇とも言えますがうまく描いています。しかし舞妓の身請けのための金の動きとかの説明は不十分で、それで犠牲者が出たことを知った後の態度も少し曖昧過ぎるように思えました。勝の描き方が決して好意的でないのは彼が剣客ではないからの偏見が過ぎるようです。沖田の件は別にしても有馬の描き方は少し史実とは違うように思えますが、死に花を咲かせるためには必要だったのでしょう。7点(2004-10-08 11:13:10)

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