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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 ここでのレビューも途切れることがなく、なかなかの高評価。初めて観たんですが納得してしまいました。 まずこれってキアヌの「スピード」の元ネタですよね、それがわかっただけでも私としては大収穫だわ。 1975年といったら、「ポセイドン・アドベンチャー」「タワーリング・インフェルノ」といったパニック映画が日本でも大ヒットしたあとですよね、本作もオールスターキャストのパニックものとしても、人間ドラマとしての部分も負けず劣らず素晴らしい。密室となる場所が日本が誇る世界一の(私はそう思ってる)高速鉄道「新幹線」ていうのもいいわね。 ただ、爆弾処理には突っ込みたくなるし、乗客の様々なキャラ、設定も後半はほとんど触れずになってしまったんですけれども、コレお宝映画だと思いました。邦画のパニック映画としては最高の出来なんじゃないかしら。[CS・衛星(邦画)] 9点(2021-02-15 17:13:30)(良:1票) 《改行有》

2.  重力ピエロ 《ネタバレ》 タイトルがいいですね、このタイトルに惹かれて鑑賞。でも想像してた内容とは全く違ってました。 家が燃えるシーンとあの音楽、オープニングで惹き込まれ悲しい話の予感。渡辺善太郎さんの曲が物悲しいけど優しくて安らぐ。収録曲の全てが良いですね、エンディングまでずっとこれで通してほしかったです。なぜかエンディングだけ「?」と感じる歌い手と曲で終わるなんてことが邦画にはよくあるのよ。 まず、私これ好きです。人物のキャラ設定はしっかりしてますし演じる俳優たちもハマっている。そして肝心なとこをしっかり描き見せていて、奇をてらったようなウケ狙いのような人物や描写が無いのが非常に良いのです。 誰がと言われたらピエロはお父さんかな。穏やかでホワンとしてるけど芯があり強い人って感じ、突然母親が亡くなったそのタイミングで出生の秘密まで言うのはどうなのよとは思ったけど。でもピエロって口は笑っているようなメイクだけど目が笑ってなくてむしろ泣いてるみたいなのよね。 兄弟の方も薄々何か違和感はあったんだろうな、子どもの耳にまで入るほど噂されてたってことだから、両親の方は言うに及ばずでしょうね。心無い人の下衆の勘繰りも受けていたわけね。 何と言ったら童話の世界みたいで、童話ってダークでわりと残酷でしょ。善人は最初悲惨な目にあい、悪者の最期は猛獣に食われるとか焼け死ぬとか、カタキをとられて殺されるとかですし。そしてめでたしめでたしで終わる。普通にクライムサスペンス、アクションものならなんの問題もないことですよね、放火や殺人の是非はここではあまり意味が無いと感じました。 ダーク、ブラックな再生モノ家族の絆モノでラストまで惹き込まれてほっこり見終わりました。 ジンジャーエールと嘘つくときの癖。二階から飛んでしっかり地面に着地する春。遺伝子とストーカーの夏子の存在が良いですね。吉高由里子はやっぱりこういうキャラがいい。 岡田将生はほんとに美しいわね。 最大の難点はやはりセリフが聞き取れないとこ。邦画のいちばんダメなとこですよ、録音、音声技術はどうして向上しないんだろ? 映画は映画館でしか観れない時代はとっくに終わってるのに。[インターネット(邦画)] 8点(2022-12-26 13:37:44)《改行有》

3.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 邦画はあんまり気乗りがしない方なんですが、途切れることなくレビューを目にするし、ちょうど有料放送のチャンネルで観られたし、妻夫木くんだし、観てみることに。 関西弁喋ってるけど、誰が観てもはっきり関西の土地とはわかる所が無く、ココいったいどこなの?みたいなのがいいです。どこか昭和40年代のような風景ね、雀荘でバイトっていうのもなんだし、女の客が真理アンヌとは!! 世間から隠れるように生きてきたジョゼの、恒夫を糧にした自立成長モノかな。 恒夫がジョゼに惹かれるのは、自分が優位に立てることと、ご飯が美味しいことが結構大きいんじゃないかと。居心地がいいんですね。 しかし彼はそれ以上のことは何も考えてない。「ずっと一緒にいて」と言われれば後先考えずに引っ越してくる。ジョゼに優しいのは責任の無さでもあり、水族館の前で駄々をこねるジョゼをおんぶする恒夫の表情が全てを物語ってると思う。 まあね、荷が重すぎて当然といえば当然。 実家行きをやめにすることをジョゼにどう伝えたのかがいちばん気になるところです、あえてソコは飛ばすという演出が良いですね。 ラクな方へ流れて行く自分の甘さ、いい加減さ不甲斐なさにたまらず泣いたと思う。でもそれに気づくだけマシです。 乳母車を押す人はもう必要なくなったジョゼ、必要な時におんぶしてくれる人がいつか現れるといいなと思いながら観終わりました。。。 その人は、あのヤンキーの幼馴染だったりするかしらん。 殆ど観てないけど、妻夫木くんの出てる映画は今のところアタリです。日本の俳優で妻夫木くんほどキスシーンの巧い俳優さんも珍しいんじゃないの?プライベートでかなり経験積んでらっしゃるのかしらね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-02-28 11:14:35)(良:1票) 《改行有》

4.  シンプル・プラン コレずーっと観たい、観たいと思ってた。オープニングからその全体の雰囲気、登場するキャラクターの感じといい、コーエン兄弟の「ファーゴ」を思い出させる。大金を目にしてから狂っていく人間関係。語りつくされ、わかりきっていることだけどラストのオチに期待して観てた。まったく滑稽で愚か、反省→再生なんてことはあり得ない、許されないといった救いのないオチでした。たぶんあの夫婦は未来を語ることもなく、ただ淡々と毎日同じことを繰り返しながら一日をやり過ごしていくしかないでしょう。ある意味死ぬより辛いことかもしれない。誰がといわれればいちばん冷酷で信用できないのは、自分は何もせず、あれこれ画策して指示していたブリジット・フォンダでしょう。彼女が何かさせる度に人が死ぬ。つまりそういうことを潜在的に望んだ結果ですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-07 09:30:21)(良:1票)

5.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 正直なところ「ボーン・アルティメイタム」で終了の方がよかったかも。 今作はCIA側の方が目立っちゃって、ボーンの描写が薄くなっちゃった気がする。 前3作とはコンセプトがずれちゃってるみたいなね。大好きなシリーズだけにちょっと残念。 しかしながら雑踏の中の追跡、攻防、カーチェイスシーンは緊張感とスピード感があって やっぱり見応えあるのです、ボーンシリーズといったらコレだなあ。 ただ、ベガスの装甲車は派手なだけって感じであんまり好きじゃない。 CIAに復帰?もういい加減、彼を放っておいてほしいわね。 1作目から変わらないエンディングの曲も大好き、あの曲が流れだすとビビビと脇腹あたりがシビれます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-14 16:06:36)(良:1票) 《改行有》

6.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 始まりから11人無罪・1人有罪という設定になっていまして、ここからひとりずつ有罪が増えて、全員一致の有罪で終わるわけはない。 たったひとり有罪を訴える陪審員2号の背景とかプライベートな事情ありき、前提で、有罪を主張するその根拠も進め方にも誠実とか正義を感じないから、最初から嫌な感じなのよ。正統派二枚目俳優ではなく、力説するも耳障りで不愉快で最初から2号がどう潰れていくかを眺めるみたいなね。なのでひとり、またひとりと増えていき、全員一致の無罪になるラストに向けての達成感とかドキドキがないです。 だからオリジナルを知らない方が面白く観られるんじゃないかとも思いました。 まずですね12人のキャラが、よく練られてるとは思うしキャストもいいと思うんですが、ほぼ全員鬱陶しいの、オリジナルにはないコミカルさがここにあるんだとは思いますが、このコメディ部分の質が私は好きじゃないです。笑えないしそれどころかイライラしてしまいました。 フルーツパフェ、ヤクルト、鼻血、「大声、怒鳴り声恐怖症?」無罪の理由が「フィーリング」とか、笑えないんです。 知らない人同士が密室にあつまり議論とか日本人が最も苦手とすることだと思いますし、それを踏まえてのキャラ設定だとは思いますが、それが強烈過ぎだと思いました、上手いコメディとも思えませんでした、すみません。 ラスト近く、事件の真相に迫っていく検証がやっと始まってくれたとほっとしました。 しかし、密室劇としてのクオリティは高いと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-17 16:42:31)《改行有》

7.  新聞記者 なんといいますか、評価のしにくい映画でした。 フィクションとするなら100パーセントフィクションにしてエンターテイメント性をもっと出せばいいのに、 実際の事件を何気に所々絡ませながら実話もの的な真面目さ硬さ満載で一息つけるとこもなくて、ラストに「ごめん」と言われてしまいました。 ところで松坂桃李てほんとにいろんなジャンルの映画に出てるのね。[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-06 16:50:17)《改行有》

8.  死刑にいたる病 《ネタバレ》 PG12?どうしてR15じゃないんだろ??まずこう思いました。 題材は興味をそそるんですが、映画としては面白くないです。原作は知らないけど描き込みが足りないというか、散漫でさら~となぞっただけという印象。 拷問シーンを長々とじっくり見せるとか、産まれたばかりの赤ん坊特有の握った手と足が燃えるシーンとか悪趣味もいいとこです。 そんなものより描くべきものが他にたくさんあると思う。ついでに言えば死産とか言ってたけど、赤ん坊は産声をあげる間もなく殺されたと私は思います。 突然現れた学生ぽい若い男の子に名刺見せられたくらいで大の大人がペラペラ喋るっていうのもなんか腑に落ちない。 雅也の母親と榛村の関係性、雅也の家族との関係性の描き方も中途半端です。このように中途半端と感じる所が多すぎです。拷問シーンに時間を割いてる場合じゃないと思うんですけど。 レクター博士とバッファロービルの表面的なとこだけみたいなキャラの榛村大和も怖さがないんですよね、裏付けできる知性を感じませんし、根津さんが拉致されるとこだけまんまバッファロービルなのよ。 だいたい高校生にもなれば榛村みたいな馴れ馴れしく歯が浮くようなお世辞ばっかり言う人は「キモイ」と言われるのがオチだと思うし、狙われた子たちの共通点を見ると、つまりそういうタイプの子にしか相手にされない人物なわけですよ。 それと同級生の女の子を演じた子がヘタクソすぎです。「筧井君、筧井君」とウザくてイラっとする声のトーンに萎えた。 ラストでああなるならもっと演技達者な子をキャスティングしないとね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-26 11:07:41)(良:2票) 《改行有》

9.  失楽園 《ネタバレ》 宵の口にウトウトしたら眠れなくなったので深夜に一人で観てみました、初見です。 森田芳光だったとは知りませんでした、信じられないです。 「阿寒に果つ」は中学生の時に観たけど、これも同様に「死の美学」がテーマだと感じました。不倫はそれを語るために使われただけで、不倫を美化も肯定も否定もしてないと思う。その証拠に主人公二人はもちろん、その家族も生活感が全く無くて何もかも通り一遍のシーンばかりでつまらない。 心中=純愛とは思わないけど、そこに至る根拠が全く描かれてないですね、なんで死ぬことにしたのかさっぱりわかりませんでした。実際に昔、愛人と心中した作家が何人かいたし、そこらへんと繋がっているようにも思います。 どうも濡れ場で勝負、ウリにしたみたいだけど、信じがたいほどお行儀の良い絡み具合でありました。ライティング効果すらなく、へんなカメラワークにカット割りで中途半端な状況で終了し突然画面が変わるし・・・ 情も本能も出てたとは思えないし、ウットリもなければエロくもなかったです、だいたい役所広司のよがり顔のアップなんて誰が見たいと思う? これなら一人妄想を膨らませながら原作読んだほうがマシじゃないですか?未読ですけど。 公開当時、おばさまたちを夢中にさせ、泣かせたようですね。そのおばさまたちの多くは今現在、韓流ドラマにハマりまくっているような気がします。[CS・衛星(邦画)] 1点(2010-10-09 12:18:09)《改行有》

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