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プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  新・仁義なき戦い/謀殺 《ネタバレ》 惜しいっ! 渡辺謙の圧倒的な迫力。夏木マリの抜群の存在感。そして、東映としては久しぶりの自前監督・橋本一のシャープな演出。(特に冒頭の親分襲撃シーンとプールバーでの渡辺登場シーン、そして井原剛志の拷問シーンは圧巻)これだけで文句なく独自カラーを押し出しすぎた阪本順治版をはるかに上回っている。しかし、オリジナル版に近づけようという路線ゆえ、高橋克典の軽さと小林稔持のわざとらしさが妙に気になってしまう。小林稔持はいつものことだから仕方がないとしても、高橋克典は『竜二Forever』で見せた奇跡が再現されず残念。まぁ、『ラスト・サムライ』以上に熱を帯びた、やりたい放題の渡辺謙の前では、霞んでしまっても仕方がないのだろうが。評価としては、橋本一監督の今後の活躍に期待して、甘めだが7点を献上。7点(2004-05-28 23:53:58)

2.  シンプル・プラン 原作にあった張りつめた緊張感が今一つ感じられなかったのは残念。サム・ライミがとても上手くなったのはわかるが、やや抑えすぎた感を否めない。ラストに至るサスペンスの盛り上げをもう少しがんばってくれていたら、もっと高得点となるところだが。それにしてもB・B・ソーントンは素晴らしい役者だな。他の作品と同じ人物とは写真を見比べても全く思えない。彼が犯罪者ならば、モンタージュぐらいでは絶対に捕まらないだろう。7点(2003-11-30 18:41:59)

3.  死んでもいい(1992) 《ネタバレ》 石井隆監督の艶のある映像はいつ観てもいい。ただし、本作ラストの浴室での室田日出男の殺害シーンは少々間延びしていた。全体的に間をたっぷりとった演出をしていたのはわかるが、クライマックスはもう少し緩急をつけて緊張感を漂わせてほしかった。大竹、室田と熱演だったが、永瀬には少し物足りなさを感じた。6点(2003-11-30 18:24:07)

4.  新宿純愛物語 みんな2点か・・・優しいね(笑)。深夜テレビで観て大爆笑。あの二人の演技はすごいね。特にヒロインの女の子は。当時人気のあったアイドルなのかどうかも知らないが、その後演技をする機会はもらえたのだろうか? ラストの格闘シーンもあまりの緊張感のなさと仲村トオルの大仰で棒読みの芝居に大笑い。本サイトの規定通り、「面白無さ過ぎて大笑いしそうな映画」なので1点。1点(2003-11-30 18:19:28)

5.  新幹線大爆破(1975) 映像技術に関しては、今観るとしょぼく見えてしまうのは致し方がないところ。それでも、昨年ビデオで再鑑賞した際、心地よい緊張感を得られた。なんといっても脚本の出来がよく、この上ないほど犯人と警察の攻防戦を楽しませてくれる。もちろん、役者陣も素晴らしい。未見だが、心理描写を刈り込んだという噂のフランス版の方が今の若い人にも受け入れてもらえるのかもしれないが、よさが消されていそうで不安もある。9点(2003-11-30 17:55:30)

6.  新 居酒屋ゆうれい 萩原健一が山口智子をしつこく口説き、現場の空気が悪くなったとの報道があった。そんな舞台裏はよそに見事ヒットした以上、続編企画が持ち上がるのも納得はいく。しかし、前作のキャストはもう出てくれない。そこで、キャスト一刷し、より理想の映画に近づけようとしたのかもしれないが、観客としてはもう知っているお話で、しかも前作のイメージが強く残ってしまっている。プロットに新機軸を持ち込まなかったのが最大の敗因。2点(2003-11-30 17:46:55)(良:1票)

7.  私立探偵・濱マイク/我が人生最悪の時 林海象の映像美がノスタルジックなムードを上手く作っていて、世界に浸れるのがいい。個人的にはあまり永瀬正敏の芝居がしっくりこないが、濱マイクはなかなかのキャラクターかな。妹・茜を演じる大嶺美香さんとはたまたま5年程前にお知り合いになれて感動したものだ。女優をやめた彼女の今後に激励の意も込めて7点。7点(2003-11-30 17:26:12)

8.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 ビデオオリジナル版は未見で、本作を鑑賞。オムニバス形式でそれぞれの呪怨体験を綴り、ラストでまとめあげるパターンながら、時系列のずらし方はまずまず上手く言っている。しかし、如何せんカメラアングルがまずい。白塗り少年&母親が登場する際は、必ず画面に余白が作られており、登場するのが読めてしまい、びっくりすらしない。まとめ方も雑で、結局何をしたかったのか不明。奥菜恵はどうなっちゃったの?3点(2003-11-29 20:21:28)

9.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 本作品は傑作『十二人の怒れる男』のパロディであることは今更言うまでもないが、巧みな日本人論になっている点が面白い。少々小ネタに頼りすぎている点はマイナス要素だが、基本プロットが「優柔不断」で「権威に弱く」「情にもろく」そして「責任をとりたがらない」日本人の本質によって転がっていく。三谷が尊敬してやまないB・ワイルダーにも迫る、シビアな視点を笑いで包んだ傑作。もちろん、中原俊の演出も巧みで素晴らしい。9点(2003-11-29 20:08:55)

10.  十五才 学校Ⅳ 大人の持つ理想の子供すぎるという気もしなくはないが、主人公が旅を通して大人になっていく過程は丁寧に描かれていていい。赤井秀和・丹波哲朗と脇役も好演によって、新人俳優をもり立てている。山田洋二の演出は巧みでよいが、タイトルはなぜ『学校4』なのだろうか? 無理にシリーズの冠をつけても興行面でも大した利点はないと思うのだが。7点(2003-11-28 19:34:07)

11.  ジャッジメント・ナイト 『プレデター2』のスティーブン・ホプキンスのパワフルかつテンポのよい演出が光る小品。はっきり言ってストーリーには観るべきところがないが、観客を興奮させ、ハラハラさせることに主眼を置いているようで好感を持てる。キャストではエミリオ・エステベスよりもキューバ・グッティングJrが光っている。7点(2003-11-28 19:25:40)(良:1票)

12.  Shall we ダンス?(1995) 社交ダンスのゴージャスさと主人公の会社のせせこましさの対比がうまく、主人公が社交ダンスに魅せられていくのに説得力がある。キャストもおおむね好演している。ただし、渡辺えりこの家庭のエピソードは脱線気味で流れを乱している。いい話だが、全体を考えればカットするべきだっただろう。江角マキコによる連続ドラマ化、R・ギアとJ・ロペスによるハリウッドリメイクが決まっているが、果たして結果はいかに?7点(2003-11-28 19:03:57)

13.  ジャッカル 《ネタバレ》 最後まで緊張感のない攻防戦。特にウィリスの変装は見ていられない。いくらなんでも極端なキャラクターにばかり変装しすぎで、笑うことはっても怖さを感じることなどできない。ギアも画面をひっぱるだけの存在感はない。そもそも脚本に一貫性がなく、ジャッカルがゲイであるという設定など活かしてもいない。こんな作品に名優シドニー・ポアチエはなぜ出演してしまったのだろう? 不思議でならない。3点(2003-11-28 17:57:16)

14.  シベリア超特急 いくつもバージョンがあるようで、自分の観たのがどれか不明だが、演出・演技・脚本とすべてにほめる点がないのがすごい。みうらじゅん・コサキンによって取り上げられ、カルト的な人気を誇っていて、俺も映画をバカにしながら楽しむことはできた。しかし、それは晴郎ちゃんの狙いではないため、高得点はあげられない。私財を投げ打ってまで映画製作に賭けた晴郎ちゃんの映画愛に1点を捧げるのが精一杯。1点(2003-11-28 16:35:11)

15.  失楽園 《ネタバレ》 ヌードだけがウリのテレビドラマ版に比べれば、森田芳光が映画 として見応えのある映像美を作り出していてよい。しかし、その映像美ゆえにかえって不倫を美化しているように感じられるのがマイナス。ただし、結婚という制度は人間が勝手に規定したものである。結婚後よりよい相手と出会うが、世間の目に負けてしまうという流れには、人間が本当は倫理(人としての良心)ではなく体裁(虚栄心)に縛られていることが表現されていて意外と深い。6点(2003-11-28 15:04:47)(良:3票) 《改行有》

16.  七人の侍 幸運にも数年前に劇場で観ることができた。キャラクター造型・ストーリーの運び・映像の力・テーマ性ともに文句のつけようのない傑作。また、画面の迫力もさることながら、劇場で観られた最大の利点は、中盤にある休憩時間にトイレに行けたこと。公開当時の人々と時空を越えて同じ時間をすごせる幸せを感じながら、用を足した。10点(2003-11-28 14:44:04)

17.  シコふんじゃった。 女性相撲取りの扱い、竹中直人のくどすぎる芝居と不満はあるものの、本木雅弘の希有なカリスマ性もあり、最後まで笑いながら観られる。周防監督の演出も快調で、個人的には『Shall we ダンス』よりもこちらのほうがストレートで好みである。枝葉末節を少な目にし、一本道を駆け抜けていった潔さを評価したい。8点(2003-11-28 14:10:42)

18.  GTO ヒットドラマゆえ映画化してもいいとは思うが、どうして監督が鈴木雅之なのか? 『サラリーマン金太郎』が映画化の際に映画・Vシネ畑の三池を抜擢したのと違い、これは単純なフジTV内の人事事情というようにしか感じられない。素直にシリーズを手がけていたAVECの演出家が撮れば少なくともシリーズの水準は保てたのではないか?1点(2003-11-28 13:06:59)

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