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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 自虐の詩 《ネタバレ》 熊本さんが出てきた途端、再開シーンでアジャが出ることが読めた。それくらいよく似てた。だからこそ、そこにしか興味がいかなくなってしまっていた。。。[DVD(邦画)] 5点(2008-04-12 17:45:32) 2. シムソンズ 《ネタバレ》 くやしい!こんないい映画を劇場で観なかった自分をひっぱたきたくなった。しかも歩いて5分の近所の映画館に舞台挨拶にきてたのに!! ベッタベタのスポ根物語を、愚直なまでに丁寧に、そして愛情込めて撮り上げたことが、画面からじんわりにじみ出てくるが如く伝わってくる。1シーン1シーンに無駄がなく、だからといってテンポを殺さず、ロケも室内もキレイに撮られ、演者たちも素晴らしい。ローサがこんなにいい女優だったとは、他の作品で演出やってる連中はいったい何をやっていたんだ?って思うほど、ここでの瑞々しさというか輝きが段違いだった。他の3人も可愛いし、大泉洋も嫌味にならずに個性を発揮。JAMの選曲も、恩田作曲の楽曲に絞ったのは正解。ローサ目当てで見たんだが、ツンデレ藤井美菜に目ぇ奪われまくり。ごめんよ、ローサ……。こういう映画をつくってくれる人たちがいるなら、まだまだ邦画も捨てたもんじゃないね。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-17 18:01:19)(良:1票) 3. 下妻物語 原作未読。凄い当たりか、凄いハズレかのどっちかと思っていて、予告編の寒いギャグの羅列で引いてしまい、今まで未見でした。それが後悔されるほど、良かったですねぇ。冒頭のスピード感、深田&土屋の好演、流行りで見慣れすぎの感はあるものの心地よいカットワークと、いいかげんなところが見られない誠実なつくりに好印象。2004年の邦画作品ベストは、これと『花とアリス』のどちらかってくらい気に入った。女の子の友情モノが好きだったのか、オレって?? 8点(2005-01-05 21:05:46)《改行有》 4. ジョゼと虎と魚たち(2003) 原作が多分いいんだろうな……。それを上手くまとめられているから、評価していいと思う。食欲と性欲旺盛な大学生役を妻夫木が好演。池脇の「かえらんとって」の台詞には、鳥肌が立ちました。原作を構成するテクニック、役者の演技は評価できるのだが、映像的に見るべきところが感じられないのが減点対象。ラブホテルでのシーンはなかなかよかったが、他にももうちょっと撮り方に工夫が欲しかった。恋愛映画が好きな人なら、これに2点プラスしてもいいかも。6点(2004-08-23 16:13:07) 5. 昭和歌謡大全集 基本的に血がいっぱい出る映画肯定派なので、好きです。ただ、章立てで歌謡曲のタイトル出している割には、お話とあんまりリンクしていないんでない?「ちゃんちきおけさ」のシーンは確かに笑ったけど、脈絡あるかどうかを考えると“?”だし。最後の「またあう日まで」はよかったけどね(笑)。原田のおっさんと、市川姉の好演、おばさんたちの醜さ(女優さんたちをわざと醜くみせている)に、この点数。6点(2004-06-18 19:03:45) 6. 修羅雪姫(2001) このテの映画、大好きなんだけど7-8点はあげられない。ストーリー分かりにくい&釈以外の演技がヒドすぎるから。相手役の伊藤とのシーンはいらないっしょ、あれ。恋愛シーンとか、革命がどうとか。あと嶋田久作は何言ってるかわかんないし……。釈ちゃんの演技をこいつらがみーんな台無しにしちゃっている。釈ちゃん以外の役者総取替えして、もう1回撮ってほしい。6点(2003-12-12 18:44:02) 7. ジャッカル トマト・ロンドン(タイトル)&マッシヴ・アタック(曲)のオープニングが超クール!カコイイ!!スバラスィ!!! 本編入ったら…うんこ!3点(2003-12-03 23:15:34) 8. 死国 原作読んだ人ならわかると思うけど、この作品はホラーじゃないっすよ。伝奇小説ですから、もとは。みんなホラーだと思ったのなら、プロモートする側の責任かな。原作には割りと忠実。終始あんな感じで地味ですよ、原作も。日本映画の中では、風景とか割かし綺麗だったと思うし、夏川の演技も○。筒井は…ワンパターンだねぇ。栗山は、演技のほうはいいとは思わんが、あの役をできるのは彼女だけだろう。佐伯ひなこでは恐すぎちゃうだろうから。でも決して、他人に薦められるほどの出来ではないよな・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-11-26 15:28:39) 9. シベリア超特急 《ネタバレ》 エンドロール後の2度に渡る大ドンデン返し!これを観ていたおかげで、シックス・センスにも驚きませんでした――!!冗談はさておき(笑)、ニッポンが誇る稀代の迷作という評判を聞いた上で拝見したので、大変楽しく見させていただきました。浜田雅功ばりのツッコミ上手でも、疲れてしまうほどのアラの多さ、やはりマイクは突っ込むのも突っ込まれるのも上手かったということで。何もかもがチープで、そこを楽しむための映画です。怒りを通り越して笑いたい人、これ以上の映画はありません。[映画館(字幕)] 4点(2003-11-26 00:36:19)(笑:2票)
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