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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 淑女は何を忘れたか 《ネタバレ》 小津安二郎監督の映画を観るのはこれが初めてです。戦前の作品ということで、当時の時代背景なんかを想像しながら鑑賞。せっちゃんに翻弄される夫婦の姿が面白い。戦前に公開された喜劇映画というだけでも見る価値のある作品です。[インターネット(邦画)] 5点(2019-10-31 17:18:14) 2. シン・ゴジラ 《ネタバレ》 ゴジラそのものよりも、政治的なやりとりがメインの作品と聞いていたので、公開から今まで敬遠していた作品。ですが、予想していたよりも楽しめました。最初から最後まで会話のテンポが一定で変わらないのは、監督のこだわり? 単調に感じてしまい少し気になりました。中盤辺り、夜の都市を破壊するゴジラの姿がとても神秘的で、今作の中では一番印象に残りました。今作のゴジラはあまり暴れまわることなく、それが地味に感じてしまう。だからこそ、このような攻撃シーンが引き立っているようにも感じます。1作目のゴジラをリスペクトしているからこそ、今作が政治色の濃い作品になっているのは分かるのですが、個人的には「ゴジラ」という名が付く作品なら、やっぱりゴジラにはもっと大暴れしてほしかったかなー。[インターネット(邦画)] 6点(2019-06-02 23:05:39) 3. 幸福の黄色いハンカチ なんでしょう、この作品全体を包む安心感みたいなものは。見ていてとても心地よいです。山田洋次監督だからこそ表現できる空気感なのかな? 日本を代表する素晴らしい作品だと思います![地上波(邦画)] 9点(2015-01-07 07:11:08) 4. 七人の侍 登場人物それぞれに個性があり、テンポ良く物語が進む。約3時間の間、退屈することなく観れる作品です。高い評価を得ているのも頷ける作品だけど、僕は「用心棒」の三船敏郎が大好きなので、あえてこの点数にしました。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-05 07:51:10) 5. シンプル・プラン サム・ライミ監督の作品とは思えない。まさに正統派サスペンス!巧みな脚本が素晴らしく、最初から最後まで観客の目を釘付けにする作品ですね。最後の最後まで予想外の連続で、本当に「面白い!」と言える映画でした。ビル・パクストン、ビリー・ボブの熱演も素晴らしい![DVD(字幕)] 8点(2008-01-23 17:08:45)
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