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プロフィール
コメント数 1726
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  しゃぼん玉 《ネタバレ》 歪んでしまった青年が田舎の老婆との交流で人間らしさを取り戻していく。 市原悦子の田舎のばあちゃん感がたまらなく良い。 おばあちゃん子には特に刺さるストーリー。[DVD(邦画)] 7点(2024-06-29 08:25:17)
《新規》
《改行有》

2.  死刑にいたる病 好感、共感を持てる人物が一人もいないのがつらい。[インターネット(邦画)] 4点(2024-06-27 11:23:41)
《新規》


3.  地獄でなぜ悪い 園子温監督は好きなほうなのだが、これはまったく合わなかった。 コメディはハマらないと最後までつらい。[DVD(邦画)] 2点(2018-03-24 09:23:38)《改行有》

4.  少女(2016) 《ネタバレ》 教師が生徒の書いた原稿を盗んで新人賞――ってところで、もうありえなさすぎてゲンナリ。湊かなえの描く悪人はデフォルメしすぎたステレオタイプが多い気がする。この原作は未読だが、小説もこんな感じなのだろうか。 由紀に迫った変態エロ親父が痴漢の濡れ衣で金をせしめる紫織の父親。子が子なら親も親の典型だ。そこはオチがついてまだ良かったけど、それ以外でもあまりにも出来過ぎた偶然に笑ってしまう。由紀がボランティアで知り合った少年の父が、敦子のボランティア先での上司だったとか。 そんなこんなで随所で嘘っぽさが顔を覗かせるので、感情移入もできず。 本田翼の演技はまったく期待してなかったが、思ったより上手かった。山本美月は際立った美形が印象に残る。[DVD(邦画)] 4点(2017-09-08 19:40:07)《改行有》

5.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 なんだこのできそこないゴジラは?とそのカッコ悪さにビックリ。 が、それは進化途中の形態で、最終形態はゾクゾクするようなカッコよさ。待ってました大統領って感じ。やっぱり映画館で見ると大迫力。 フィクションの世界なら、正義の味方だろうが悪の化身だろうが、強くて存在感のあるものには得も言われぬ魅力がある。 従来の怪獣ものと違い、ゴジラを巡る政府や官僚の動きがリアルで面白かった。[映画館(邦画)] 7点(2017-03-01 21:05:28)《改行有》

6.  深紅 《ネタバレ》 いくら騙されて酷いことをされたにしても、幼い子供を殺している時点で同情の余地はない。 一家惨殺の犯人はもとより、誰にも感情移入することができず、置いてきぼりにされた気持ち。 最後に女同士でキスというのもわけがわからない。 野沢尚脚本でサスペンスとして少しは期待したが、これは酷い出来栄え。[DVD(邦画)] 3点(2017-02-24 20:05:57)《改行有》

7.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 墜落した飛行機に残された大金を見つけてネコババしようと魔が差したことから始まって、どんどん悪い方へと進んでいく。犯行を隠そうとして犯罪を重ねてしまう兄弟。結局、警察が通し番号を控えていたこともあって金は使えず、失ったものばかり。こんなはずじゃなかった・・・そんな嘆きが聞こえてきそう。 たった一人の兄も殺してしまった弟の虚無感、虚脱感が伝わってくるが、自業自得でもあるし、ジタバタとして好感の持てないキャラなので同情もできない。犯罪者になるには人が良くて不器用な兄のほうが、罪悪感に堪えきれずに哀感を誘う。 お金は人を狂わせるという教材のような映画。[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-12-10 21:29:50)《改行有》

8.  ジャッジ! 《ネタバレ》 伊代も16歳だった頃があるとか、ところどころ笑える小ネタはあるけれど、ストーリーとしてみれば物足りない。 不器用で愚直な人間の一番生きていけそうにない業界において、ハッピーエンドがあまりに嘘っぽくて薄っぺらい。 乗っかっていけるような嘘にしてくれないと、すべてが嘘臭くては鼻白むだけ。 英語ができない主人公が、途中から急に聞き取りができたのも都合がよすぎる。 そもそも妻夫木がモテない男を演じることにも無理がある。 おとぎ話であったとしても、もう少し毒を効かせてくれたほうが。[地上波(邦画)] 4点(2015-03-09 01:36:18)《改行有》

9.  仁義なき戦い 広島死闘篇 シリーズ2作目だが、1作目のほうが面白かった。 山中に焦点が当たっているので、実質的な主役は北大路欣哉。 ただ、あまりにも簡単に騙されているので、頼りなくて魅力を感じない。 出番は北大路ほど多くないが、狂犬のように暴れまわる大友を演じた千葉真一のほうが印象に残るくらい。 一番印象に残ったのは梶芽衣子で、驚くほどにキレイで魅力的。[ビデオ(邦画)] 5点(2014-10-12 21:56:17)《改行有》

10.  仁義なき戦い 一時期このシリーズにハマったが、なんでハマったんだろう。 暴力的な猛々しさへの無いものねだりか。 それぞれの欲望や思惑が錯綜し、陰謀、裏切りの終わりない抗争に不毛な虚しさが漂う。 今や大御所となった面々が、みんな若くて面構えがギラギラしてる。 梅宮&菅原の兄弟分の男気あふれる暴れっぷりと、対照的に金子信雄演じる山守組長のクズっぷりが見事。 戦国時代の権謀術数を見るようでおもしろい。[ビデオ(邦画)] 7点(2014-10-12 21:55:20)《改行有》

11.  四十九日のレシピ 《ネタバレ》 惜しい。途中まで面白くなりそうだったのに、終盤で台無し。 余計な干渉ばかりしていた無神経な伯母(淡路恵子)が、突然ダンス衣装で現れたのには口あんぐり。 頑固で聞く耳を持たなかったのに、唐突に物分り良く協力的になったのは何故? 言い過ぎたのを反省したってことなんだろうけど、伯母の心境に変化があるならその流れが不自然にならないように描かないと違和感を感じてしまう。 無理やり大団円に持っていこうとしたように見える。 夫が亡き妻を偲ぶ夫婦愛にはホロッときたが、主人公と継母のエピソードがほとんどなくて母子愛への感動につながらない。 主人公の子供を産まなかった女の哀しみと、継母の子育てへの思いがもっとリンクされていれば、母子の心情も更に浮かび上がったような気もする。 映画を観てから原作を読んでみたが、小説は人物の心境が細かに書いているので把握しやすかった。[DVD(邦画)] 5点(2014-09-26 21:01:57)《改行有》

12.  Jam Films ①『the messenger』雰囲気は「スカイハイ」っぽいが一番つまらない。これが最初だとその後の見る気を削がれる。 ②『けん玉』賞品のけん玉と買い物の玉葱を取り違えて――短編として一番まとまっているし、わかりやすい。 ③『コールドスリープ』いつもと違う壊れた大沢たかおが見られる。 ④『Pandora ~Hong Kong Leg』世にも奇妙な水虫治療。 ⑤『HIJIKI』ひじきを堤監督が料理したらこうなりました。 ⑥『JUSTICE』授業中、ブルマをパッチンする数を数える妻夫木。胸を揺すらせハードルを飛ぶブルマの綾瀬はるか。男子高校生なら授業もウワの空になる。それが正義。くだらないけどクスっとできる。 ⑦『ARITA』ARITAって何? 岩井ワールドの広末涼子が魅力的。 オムニバスには観て良かったと思えるものが少ない。 この映画もそうだった。[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-25 21:52:56)《改行有》

13.  社葬 《ネタバレ》 大新聞社で会長派と社長派の派閥抗争。 会長が解任後に倒れて重体になったかと思えば、社長も腹上死でえらいこっちゃえらいこっちゃ。 社長は自宅での病死ということに仕立て上げ、一方会長は容態を持ち直し…。 絵に描いたような会社の醜い権力争い。 よくある話ではあるが、役者がうまいので見せてくれる。 クビを回避する起死回生の一手で、愛人の芸者に顔つなぎを頼んだのは、愛人を水揚げした男。 それは愛する男の口から聞きたくなかった言葉であり、二人の関係に終わり告げる言葉でもある。 愛人役の十朱幸代に土下座してワインをぶっかけられる緒方拳。 緒方を裏切る江守徹の憎々しい敵役っぷりも見もの。[ビデオ(邦画)] 5点(2014-04-21 18:35:47)《改行有》

14.  就職戦線異状なし 超売り手市場の就職戦線。 こんな時代もあったんだなと、今や隔世の感あり。 就活での望みの次元や悩みの次元がまったく違う。 当時の世相を知るという面では、歴史ものを見るような価値があるかも。 就活と並行してラブストーリーが進行するが、見ているほうが恥ずかしくなるほどのベタなセリフや展開で、これが当時のトレンドということ。 流行ものは冷静に振り返ってみると恥ずかしくなるようなものが多いようだ。[ビデオ(邦画)] 3点(2014-04-16 00:23:07)《改行有》

15.  下妻物語 《ネタバレ》 いい意味でバカっぽくて楽しい。 演出が『嫌われ松子の一生』と似てるなと思って観ていたら、同じ監督の作品だった。 あちらはとても切ない気分にさせる良作だったが、こちらは同じ良作でも爽快で痛快な青春もの。 小ネタのセンスが良くて何度もニヤリとさせられるし、なにより主演二人のキャラがいい。 深田恭子と土屋アンナがロリータ少女とヤンキー娘にこれ以上ないくらいハマっている。 特に深田恭子の魅力がたっぷり。 勝手な先入観で今まで見るのを敬遠していたのだが、漫画チックなおもしろさで予想外に楽しめた。 幹となるストーリーに少し物足りなさは感じるものの、キャラと演出のセンスの良さで補えた。[DVD(邦画)] 8点(2014-03-13 22:25:06)(良:1票) 《改行有》

16.  Shall we ダンス?(1995) 社交ダンスにまったく関心のなかった人にもちょっとやってみようかという気にさせる映画。 草刈民代のような人に教えてもらえるなら。[地上波(邦画)] 7点(2014-03-11 17:40:55)《改行有》

17.  自虐の詩 《ネタバレ》 阿部寛のちゃぶ台返しが連発。 中学時代の貧乏仲間の熊本さんのキャラが強烈。 ギャグタッチのコメディシーンが結構あるが、全般的に起伏が乏しくてちょっとだれる。 シャブ中の売女に堕ちて幻覚から自傷した幸江を救ったのは、イサオの真面目で一途な思い。 それなのにどうしてイサオがダメ男になったのか、キャラが変わりすぎ。 凡庸なストーリーで内容が薄くて泣けもしないが、中谷美紀と阿部寛でなんとか持ちこたえている感じ。 同じように中谷美紀が不幸な女を演じた『嫌われ松子の一生』のほうが、ストーリーははるかに引き込まれる。[DVD(邦画)] 4点(2013-06-20 22:35:23)《改行有》

18.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 タイトルからわかる通り『十二人の怒れる男』をパロっていて、日本人だったらどうなるかを示したようで興味深い。 狩猟民族と農耕民族の違いを見るようだった。 妻が夫を走ってくるトラックへ突き飛ばしたとのおばさんの証言もあったが、暴力夫に悩まされていた美人妻への同情もあって、おばさんの証言よりも妻の証言が信用されている。 そうした無罪濃厚の状況から有罪の可能性を探っていくわけだが、12人のキャラが立っていてそのやりとりに引き込まれる。 三谷幸喜はこうしたキャラの書き分けがはっきりしていてわかりやすいのが特長。 そこが苦手という人もいるようだが、こうした12人にほぼ均等にセリフのある設定では、区別しやすくなるので混乱しなくて済む。 ただ、本家の迫力には到底及ばず、インパクトは少し弱い。 コメディ要素を入れて笑いを取ろうとしているために、軽くなっている印象。 議論が人間の本質的なものを抉り出す人間ドラマになるのではなく、推理ゲームの要素が強くなっているせいもある。 最初から有罪を強硬に主張し続ける会社員も妻に捨てられたことが理由というオチがかなり前からわかってしまうのもマイナス。 オチが見えてからはどうしても興味が少し削がれてしまった。[地上波(邦画)] 7点(2013-06-19 23:05:40)《改行有》

19.  少年時代(1990) 《ネタバレ》 少年時代の微妙な力関係の変化が如実に表れている。 猿の世界と同じくらいパワーバランスに敏感で、残酷なくらいに人間関係が変わってしまう。 ガキ大将の武が子供っぽい感情の揺れを見せるのがリアル。 東京から疎開してきた進二に優しくしたかと思えば、いじめて泣かせもする。 きまぐれのような武の行動に、進二への強い関心と執着がうかがえる。 進二の胸を突き刺したのは、武に取り入っているという女子の言葉。 女子に弱虫とか強い者に媚びている奴と思われるのは、少年にとってこの上ない屈辱だ。 進二が武に反抗してみせたのも無理はなく、共感できる。 力に頼って押さえつける者は、いつかは力によってひっくり返される。 武がボスの座を陥落してから、今までの仕返しにいじめられるのを無抵抗で黙って耐えているのは、ガキ大将のプライドそのもの。 自業自得ではあるものの、その姿は潔い。 それに比べて、健介は合理的で頭はいいが復讐がジメジメと陰性だ。 懐かしい原風景を見るような作品で、描かれた時代こそ違えどノスタルジーが刺激される。 時を経ても色あせない類の映画だろう。 山田太一の脚本だけに、隙のないしっかりとしたドラマになっている。[ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-14 00:12:09)《改行有》

20.  地雷を踏んだらサヨウナラ 《ネタバレ》 実在の人物がモデルだが、主人公の戦場カメラマンに共感できない。 動機がよくわからないからだ。 子供の遺体撮影を激怒するおばさんがいたが、そちらの気持ちならよくわかる。 正義感や使命感、ジャーナリズム精神などといえば聞こえはいいが、どうしても空々しく聞こえる。 戦争に対する怒りよりも、いいショットが撮れたとの興奮が優先して見える。 金や功名心を臭わせるシーンもあったが、人が命を落としている場面をカメラに収めて回る姿に腹立たしさを覚える。 共感できない主人公の行動を淡々と追われても、見ていておもしろくない。 なぜアンコールワットを目指したのかが伝わってこないので、それを目の前にした姿を見ても感動も何もない。 戦争の巻き添えになったとしても、リスクは承知の上だろうから自己責任としか思えない。 下手に反戦やヒロイズムに脚色して主人公を美化したりはしていないので、リアルさだけはある。 地雷で吹き飛ばされる子供や簡単に人が殺されていく様子に、戦争の実態、狂気を感じる。 それだけになお、そこへ自ら好んで身を置くことがわからなくなる。 「自分探し」をするにはあまりに危険な場所なのに、自分は大丈夫という思いがどこかにあったのだろうか。 「地雷を踏んだらサヨウナラ」という言葉とは裏腹に、死を自らに降りかかる現実として受け止めていないようにも見えてしまう。[ビデオ(邦画)] 3点(2013-06-08 00:16:42)《改行有》

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