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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. SPACE BATTLESHIP ヤマト まず最初に、アニメの「宇宙戦艦ヤマト」という作品は、高度経済成長時代の人々の心に合った作品で、未来への希望を反映し、日本人の負けない精神を描いたからこそ、当時ヒットしました。「時代」と「見る側の心」が重なったからこそ、名作となりました。 今作を見終わっての感想… 社会現象までになった作品を、よくこのレベルまで下げられたなぁと言うのが正直な感想。 リメイクするなら、今の日本を更に勇気づけ、元気づけられるくらいのパワーと説得力が必要。ヤマトという作品には、それ程のカリスマ性がなければ意味がありません。 しかし、今作にはそのパワーも説得力も、「ヤマト」の魅力さえもない。登場人物の誰にも感情移入が出来ないし、今の日本の現状も反映されていない。とても残念な一本です。[インターネット(字幕)] 0点(2013-07-07 01:54:29)(良:2票) 《改行有》 2. スウィングガールズ まぁ...。ここまで、ストーリーに重きをおかず進んでいくシナリオは、ある意味凄い。ただただ、無理やりジャズに進み、ただただ、上達し演奏する彼女たち...。これで良いのか......?。「面白い」という要素が欠落した、勿体ない作品。PS:「ブラス」に感動して見ると痛い目を見ます...。[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 23:11:15) 3. スモーク(1995) 煙草嫌いの私が、煙草を吸う登場人物たちに魅了された。巧妙かつ、丁寧で深い・・・まさに大人の映画。何気なく生きている人一人にできる事って意外に小さいんですよね・・・。でも、時として、小さくても少しの優しさが他人を救うこともあるんですよね・・・。もろくて、繊細・・・そんな大人には、煙草の煙りがよく似合う。最後に哀愁が感じられる素敵な一本。 9点(2003-11-09 19:57:26) 4. ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!! キャラクターの多い原作(ゲーム)を、無理やり詰め込んだ内容はある意味凄い。とりあえず、全キャラを出して、良いものを作ろうとしている部分は伝わってきたのですが・・・。この手の作品では、最初から限界が見えてるため、制作サイドの悩む姿が目に浮かびました・・・。2点(2003-11-01 17:50:32) 5. スペーストラベラーズ こういったコメディーは好きです。しかし、この映画は、何も考えず見るだけの作品。金城さんは相変わらず、浮いてるな~って思いました。4点(2003-07-31 01:32:35)
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