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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スワロウテイル ストーリーがよくわかりませんでした。おしゃれ映画でしょうか。江口洋介・渡部篤郎・山口智子・桃井かおりといったテレビ芸者の面々のおかげで、若干安っぽくみえるのが残念です。[映画館(字幕)] 5点(2005-06-12 06:04:16) 2. スパイ・ゲーム(2001) 内容は複雑なので、1回見ただけでは少し判り辛いのですが、良く出来ていると思いました。ブラッドピットはもう少し性欲を抑えるべきだとも思いますが…[映画館(字幕)] 5点(2005-06-12 04:13:26) 3. スモーク(1995) 「間」をもたせるために吸うタバコの描写が絶妙だと思いました。例えば、ラシードは最初こそ非喫煙者で、「間」をもたせるのが苦手そうな若者でしたが、ポールの家でタバコを吸うようになったり喫煙者のオーギーに絡むようになってから、ようやく「間」のもたせかたが巧くなってくるという具合です。ラシードの追跡者2人も死んだし、彼はこの町でうまいことやっていくんだろうな、と思わせます。ラストのモノクロについては、バックの音楽&老女がオーギーに抱きついた後の表情にホロリときました。ただ、このシーンには客への妥協も感じられるので微妙かもしれません。[映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 03:04:39) 4. スパイ・ゾルゲ 緻密な時代考証が本作の売りであろう。本作では,1931年のソ連で情報将校がZIPPOライターを使用しているが,これは初めて知った事実なので驚いた。自分の記憶によれば,確かZIPPOは翌年アメリカの田舎で発売され始めたはずだ。さすが共産主義,「空想から科学へ」という理念は,不可能を可能にするわけである。また,近年では稀なくらい質の低いCGにも恐れ入った。これも昭和初期のテクノロジーに少し配慮したからだろうか。締めのイマジンは「imagine no possessions」と言いたかっただけだろう。ただ,あの人はIRAシンパであって共産主義者ではないから,ちょっと違う気がする。ていうかこの映画嫌いです。2点(2005-02-11 18:36:19)
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