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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. STAND BY ME ドラえもん2 《ネタバレ》 原作のあるエピソードと、オリジナルのエピソードがとてもうまく組み合わされていて、まとまりのある良い作品になっていた。前作では個人的にはCGにすごく違和感を感じたが、技術が進んだせいか、自分が慣れたせいか、きれいとか、かわいいとか感じるようになった。[インターネット(邦画)] 7点(2022-07-04 21:37:50) 2. STAND BY ME ドラえもん 原作と異なる展開もあり、原作ファンとしては抵抗を感じましたが、それなりに楽しめました。私は息子と一緒にドラえもんのアニメ映画を毎年映画館で見ていますが、今作はアニメ映画より観客の大人率が高かったです。見てみると、やはりドラえもん大好きで育った大人が楽しめるストーリーと映像でした。ドラえもんをよく知らない人がこの映画を楽しむには、少なくともこの映画で使われているエピソードを知っておいたほうがよいと思います。CGのドラえもんはとてもかわいいけど、CGののび太は異様な感じ。マンガののび太は、ほのぼのした感じがするけど、CGののび太は単なるダメなやつに見えました。乗り物酔いしやすい私は、3D CGでときどき酔いそうになりました。7歳の息子は全然平気だったみたいです。 [映画館(邦画)] 7点(2014-08-28 14:58:37)(良:1票) 《改行有》 3. ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 Amazon Primeで鑑賞。Amazonのレビューがかなり良かったので期待しすぎました。 三谷幸喜だからコメディなんですが、死を笑いにしているので、今一つ心から笑うことができません。 この世に未練を残す落武者の話がメインだった段階では、まだ笑えないこともなかったんですが、死んだ犬をあの世から連れてくるあたりから、死者を自由に連れて来られるんなら何でもありだなと思い、笑えなくなってきました。いずれ主人公の父親が出てくるのも予想がつきました。 それに深津絵里が自分の上司が死にかけているのもなかなか気づかず、死の直前に、向こうに行った時の頼み事をしていて、上司の死を全然悲しんでいないので、この人ちょっと変じゃないかなと思いました。 裁判中は深津絵里に霊が見えてたのに、裁判が終わったらすぐに見えなくなった理由もよくわかりません。 エンドロール中に出てくる写真も、深津絵里と彼氏が結婚してやがて子どもが生まれる過程を順に描いていますが、どの写真にもさりげなく死者が写りこんでいるのが、面白いというか不気味です。この時点で深津絵里にも彼氏にも死者は見えていませんから、見えなくてもいつも死者はあなたを見守っているということですが、これって心温まる話なのか、恐ろしい話なのか。[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-04 22:54:49)《改行有》 4. すずめの戸締まり 《ネタバレ》 話題作だと思ったので一応見ましたが、う~ん、見なければよかった。大変イヤな気分になりました。 見始めは、「なんか新海監督の作品てみんな同じ感じ」と思って見てましたが、途中から恐くなり始め、後半はこれはひどいと思いました。東日本大震災の被災者の方、特に家族を亡くされた方にとっては、トラウマを呼び起こすストーリーです。都民の私でも寝るときに思い出して恐くなりました。 九州から東北まで旅したり、車に乗っている途中に懐メロが何曲も流れるのは、空っぽなストーリーの時間を延ばすため? 深刻で恐いテーマに不似合いな感じです。 震災の被災者の方は絶対に見ないでください。被災者の方でなくても、恐いと思った人はそこで直ちに見るのをやめてください。絶対に子どもには見せないでください。 どうしてこんな映画が作られたのか? どうして上映が許可されたのか? 不思議でたまりません。 新海監督は、超常現象と災害を扱わないと映画が作れないのでしょうか。架空の災害ならともかく、たくさんの人が亡くなり、まだ記憶に新しい実際の震災を扱う権利があるのでしょうか。どうして配給会社はこの映画の上映に加担したのでしょうか。[インターネット(邦画)] 3点(2024-04-07 15:34:35)《改行有》
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