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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 砂の上のロビンソン 団地住まいの中流サラリーマン一家が住宅会社のモニターとして憧れの一軒家に住むことに。客の前で幸せな家庭を装い続ける事が、やがて家族の崩壊へと導いてゆく。本当も幸せや家族とはなんであるかを考えさせられる。6点(2005-03-20 14:33:37) 2. スウィングガールズ 女の子は可愛いし、ガンバッてるんだけど、コレまんまウォーターボーイズじゃん!コラッ矢口チョッとは捻らんかい!でもって他の方も言ってますが、また竹中かよってのがね。ただ何時もに比べて竹中ワールドが控えめなのが、監督自身は他の役者で行きたかったのに製作側からのプッシュで止む無くなのかな・・・なんて邪推をしたりしてしまった。全体的にチョッとナメ腐ってる気がするから辛口採点。2点(2005-03-16 21:22:23) 3. sWinGmaN 始まってすぐにおおよその流れが読めてしまった。流れは一向に変わることなく急にも緩くもならず、ダラダラ流れるばかり。1点(2005-03-05 10:21:05) 4. SPACE ADVENTURE コブラ コブラはカッコいいしHだし大好きでした。実写版コブラをハリウッドで製作して欲しいとずっと思ってます。コブラ役はブルース・ウィリス希望。レディは誰かなあ・・・でも顔わかんないしなぁ。クリスタルボーイはCGでいけば大丈夫だしね。昔、コブラの液晶画面の携帯ゲーム学校でやってたら担任教師獲られて返ってこなかったっなぁ。6点(2004-09-24 21:27:34) 5. スチームボーイ STEAM BOY どうせ空いてると思いきや意外に満員、しかもオッサン多し、さすが大友監督か。大友監督らしい背景まで凝った作り込み。でもストーリーがどうも入り込めない。人類の大きな転換期である産業革命期、文明を受け入れるか拒絶するか、特に是か非かを求めるわけではない、ここは良い。人間は文明を一度知ってしまったら後戻りはできない、自分がやらずとも誰かがやる。その中で如何に社会に順応させていくかは、使う側の人間のモラルになる、ということなんでしょうか。うーん、真新しさがないんだよねえ。ラピュタに限らず宮崎アニメは常にこのテーマだからねえ。意外に良かったのは鈴木杏と小西真奈美か。3点(2004-08-03 10:31:19) 6. STAY GOLD ステイ・ゴールド どういう理由か知らないが少女たちが分水嶺を探しに行って、生命の息吹を感じるような話しだったかな。キレイな紅葉の黄色と輝かしい少女たちでゴールドなのかな。成田三樹夫が似合ってないよなあ。6点(2004-03-13 09:24:21) 7. すももももも この映画を見た当時は、当然主役である持田真樹目当てで見たわけで、まさか浜崎あゆみがブレイクするなんて思ってなかったです。知ってればもうチョッと注目して見たんだけどなあ。3点(2004-03-03 21:01:39) 8. 砂の女 蟻地獄のなかで生きるために掘るのか、掘るために生きるのか、無間地獄のなかで無常を悟るような不思議な感覚。そんな蟻地獄の中で生甲斐を見つけ、新しい命まで生まれる。本当に自分を必要としている場所は社会ではなく蟻地獄の中であるという、なんとも不条理極まりなく最高な映画でした。10点(2004-02-23 22:29:07) 9. 素晴らしき日曜日 戦後まもなく金も何も無いカップル、日曜日のデートでのささやかな幸せ。女の子ってのは健気で前向きで未来が見えるものだが、男ってのは今も昔もどうしてダメなんだろう、ダメさ加減がなんともいい感じです。6点(2004-02-12 21:56:02) 10. 姿三四郎(1943) 柔道の創生期、柔道対柔術などを題材にしており、荒々しさ、猛々しさの中に心技体を求める三四郎の姿が良いのでは無いでしょうか。ただラストの死闘があまり迫力が伝わってこない。6点(2004-02-08 12:44:50) 11. 醜聞(1950) 言論の自由、名誉毀損、プライバシーの侵害これら問題が日本は未だに当時と変わらない状況であり、結局は泣き寝入り、人の噂は七十五日といった感がある。そんなスキャンダルな映画かと思いきや、実は苦悩に満ちた貧乏弁護士のスキャンダルとかかっており、しかし星が誕生する瞬間というきれいな表現で清々しさが残るスッキリとまとまったいい映画でした。7点(2004-01-28 00:56:34) 12. 巣立ちのとき 教育は死なず 今で言う「ヤンキー母校へ帰る」と同様、不良生徒や登校拒否生徒を受け入れ退学者を一人も出さず卒業させるという理念をもった高校のドラマ。5点(2004-01-18 20:43:07) 13. スパイ・ゾルゲ 長いよ、ゾルゲを通して戦前戦中を語りたいのでしょうが、言いたいことが有りすぎです。様式美、ロケやCGなどこだわった映像の数々、綺麗ですがそれだけです。天皇陛下万歳、共産主義万歳、2つの末路を生で見てきた監督の最後がイマジンって・・・イマジンがすべてを食ってしまった気がする・・・それが狙いか?5点(2003-12-01 00:13:28)(良:1票) 14. 砂の器 音楽のすばらしさと叙情的な映像は認めますが、サスペンスとしてはどうでしょうか。あまりに小さな点をとても見えないような線で結ぶ強引さ、丹波哲郎が語る動機としても憶測、推測として語るものを映像化しているだけで説得力を欠く。赤の他人が6,7歳で分かれた子供を数十年ぶりに写真で見ただけで特定できるなんて信じがたいです。名作と言われる割にはムリがありすぎです。ハンセン氏病隔離政策による不当差別には同情しますが、当時としては致し方ない状況だったと思う。3点(2003-11-22 01:22:07) 15. スローなブギにしてくれ 私も中学生だったんで大人だなって思いました。あの頃はかっこいい大人に憧れたんですがねえ・・・5点(2003-11-18 15:18:58) 16. スペーストラベラーズ 基本的に舞台劇は好きなのでOKなんですが、いかに銀行から脱出するかが興味あるので大いに不満。深津ッちゃんのヒロインがかなり可愛かった。5点(2003-11-01 19:53:53) 17. スーパーの女 マルサ・ミンボーはかなり非日常であったが、ごく身近なスーパーという日常の中の暗部を世に知らしめた映画。今ではどんな業界でも当たり前のCSに取り組み、巨大チェーン店に対抗しスーパーを立て直してゆく。ただ現実はもっとシビアな気がする。 6点(2003-09-15 01:06:50) 18. スワロウテイル 日本映画においてこれほどの世界観を出しているのは奇跡的。当時の時代背景が無国籍感?を受け入れたのか。山口智子は間違えてる気がします。三上も力入りすぎてるよ。渡部が持ち味出まくり、チャラは最高ですね。9点(2003-08-24 16:46:03) 19. スケバン刑事(1987) 私はリアルタイム・ナンノ派です。「おまんら~ゼヨ」ってなあ。かわいかったもんだ。浅香唯は友人(男)に似ていて好きになれなかった。5点(2003-08-24 00:53:39) 20. スモーク(1995) 今もあの交差点にはあのタバコ屋があるって感じの雰囲気がとてもいいです。が細かい話に面白い話は無く、特に最後の話しは感じだし過ぎてて、ちょっとイタイです。狙いすぎは良くないです。もっと自然体の方がこの映画には合ってます。6点(2003-08-24 00:43:03)
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