|
プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
|
自己紹介 |
このレビューを書いてきてよかったと思うのは 自分の想いとか気持ちをかなり正確に素直に表せるようになってきたこと 「言葉」ってのは難しくて面倒だからね 記号としての言葉の意味を正確に捉えて、ビジュアルとしても考慮し、より効果的に書き表す それにはトレーニングが必要なのだ 時々、自分の頭にケーブル刺してダイレクトに相手に接続したいって思うことがある そんな電脳の世界はいつになったら来るのやら
最近は言葉の魔法使い(自称)を名乗ってる 電脳からハリーポッターへ ほっといてください。好きでやってるんですから |
|
1. スパイ・ゾルゲ
《ネタバレ》 この映画を観る動機ってゾルゲのはず。「スパイ・ゾルゲ」っていう響きにそそられて観始めたはずなのに、観終わっても彼に対してほとんど思い入れを抱かない。そういう期待ハズレの映画。違う興味で観たのならまた違ってくるのかもしれないけどね。結局、ゾルゲがメインじゃないのです。最後にイマジンとか東西ドイツ崩壊とか出てきて唖然、そしてそういう映画だったのかと気付く。ゾルゲが観たら泣くね。「オレ関係ないやん」て。そういう中身のズレに加えて作りのズレも気になる。明らかなオーバーキャスト。この人を出すのならこの人も・・・それだと役が足りないからこのエピソードを入れて・・・裏側に様々な力と思惑を感じずにはいられない。監督の最後の花道の尻馬にいろんな人が乗ろうとしてグダグダになった不幸な映画に合掌。3点(2004-11-07 21:06:40)
|