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コメント数 253
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自己紹介 自分も結構10点が増えてきたこともあり、
是非11点制を導入してもらいたいです。
11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。
これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい
と思う!

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 損はないです。難はないとは言えないが、おもしろい。 かなり会場爆笑。 肩の力を抜いて見られる作品です。 三谷の裁判モノは12人もそうだけど面白いです。 深津は相変わらず器用。 悪人とはまた違った軽妙な演技を見せてくれました。 阿部もいつもどおり味がある。 中井も素晴らしい。 この人、年取ってからますます良くなってる。 竹内は相変わらずドヘタ。 市村の役は出てきたときはおもしろい設定と思ったのに 小日向のキャラとぶつかってしまい、つまらなくなってしまった。 もっと真正面から除霊のドタバタをみたかった。 だいたい小日向役、こんなもん出すと、つまんない。 今回、一番の演技賞はやはり西田でしょう。 彼の演技無くしては成り立たなかったと思います。 もうちょっと臭いかなと思ったのですが、 全然そんなことはなく、他の役は代わりがいそうですが、 西田の幽霊は・・これはちょっと代役はありえないでしょう。 そのくらい素晴らしかったです。 脚本はラストの展開が好みじゃないというところと もうちょっと短くできたんじゃないかというところ。 だいたい脚本家が監督もやると 思い入れが強くて「バッサリ」はできないんじゃないかなあと思いました。 あ、そうそう、三谷は音楽センスはなし。 時に邪魔に感じるところもあり。 途中、シリアスなセリフがあります。 深津と同棲していた男が 「これ以上君といると、君を嫌いになりそうだ」といって出て行くところ。 「好きなうちに別れよう・・・」 これって・・・離婚した三谷の偽らざる心情なんじゃないかなあなんて 思いました。 特に必要ともいえないシーンだけに。 エンドロールもそう。 三谷が本当に望んでいたっぽい結婚生活・・かなえられなかった夢じゃないかなあと思いました。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-05 14:30:10)(良:2票) 《改行有》

2.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 SFながらも現代の若者を描写した名作だと思う。無気力で生命力が感じられない。 惰性感。 ところが、それでも生きていかなければならないという。 なにかがおかしい、どうにかしなくてはならない。人によっては「ソレ」 に気付くものもいる。いるがどうしようもできない。待ってるのはまた同じ日常の 繰り返し。表面はのんびりしてるが彼らは相当ストレスを受けもがき苦しんでる。 それすら気付かない、いや、気付いても気付かないふりをしてるのだ。 意識してしまえば、おかしくなってしまうから。 通り魔事件やらなにやら、あの種の犯人たちは気付いてしまった人たちなのかもしれない。 しかし、気付かなくても、気付かないふりをしても、 その反動は必ずひとそれぞれなにか形を持ってあらわれる。 この作品、日本禁煙学会から抗議されてるようだが(笑) なぜあんなに煙草を吸うのか。輪廻転生の伏線だけではない。 それがわからない人はこの作品のせつなさなんか理解できないかもしれない。 自分はもう若者とはいえないが、彼らの思いが痛いほどわかる。ものすごくせつない映画だ。 「キルドレには戦死によってしか死ぬことができない。」それはある意味残酷なウソだった。 戦死でも「自分という存在は」転生していく。 最後主人公はなにかを買えようと、いわば特攻していくが・・・ 帰らぬ主人公にちょっとはみんな悲しむが・・・・ やはりなにも変わらない。世の中も。そして「自分も」なにもかも! これは地獄のようなもんです。 ところが。押井監督の手法は・・・肝心の若者には伝わらないんじゃないだろうかと危惧しています。ストレートな手法じゃないゆえに。 むしろ中年以降の人がみるとぐっとくるかもしれないです。 [ブルーレイ(邦画)] 8点(2009-03-06 10:14:39)(良:1票) 《改行有》

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