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プロフィール |
コメント数 |
260 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
洋画のDVD・ビデオ・チラシ・パンフレットコレクター。
「映画は脚本が命。 どんなにビジュアルが良くても、脚本の出来が良い映画が好き。 時間軸が交錯しまくってる映画もダメ。
韓国料理、上手く作れるようになりたい。 |
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1. スモーク(1995)
《ネタバレ》 じんわり。やんわり。そんな言葉が似合う映画だったと思います。主要キャラクターを各エピソードに分けて、誰をメインで見れば良いか、ちゃんと教えてくれている。ハーヴェイ・カイテルとそのチャプター分けが『レザボア~』を連想させたけど、全然違う。友を思う古びれたタバコ屋のオヤジっぷりが見事でした。アシュレイ・ジャッドも若かった。
ラストのおばあちゃんのシーンは要らなかったという人もいますが、ぼくは逆。おばあちゃんがオージーを抱きしめて、オージーが話す。その時一瞬、おばあちゃんはハッとした顔をしています。これは飽くまでぼくの推論だけど、おばあちゃんはすぐに別人だとわかったんじゃないでしょうか?にも関わらずオージーは一所懸命楽しいパーティをしてくれた。そのオージーの気持ちが、おばあちゃんは一番嬉しかった気がする。人生最後の素敵なクリスマス・パーティを過ごせたんだと思う。
ぼく個人としては・・・禁煙しようとしてる今、この映画でみんな実に美味そうにタバコをふかしてる。それでぼくもついついつられて吸ってしまった。
8点(2004-11-05 17:40:12)《改行有》
2. スパイ・ゾルゲ
史実を映画で知ろうとしたワタクシがバカでした。大戦前後の日本を辿るのに必死で、映画らしい部分がまるでない。役者の演技も酷すぎる。でも、あの『梟の城』を撮った人と思えば、「まぁしょうがないか・・・」と思えた。これほど時間の経過を長く感じたのは、ほんとに久しぶりでした。みなさんと同じくラストのイマジンに失笑。1点(2004-10-15 21:02:40)
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