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プロフィール |
コメント数 |
196 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。 |
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1. 世界の中心で、愛をさけぶ
「なんであんなに大事なこと、僕らは忘れちゃうんだろう」とか言いながら、途中で「あのときからずっと忘れられなかったんだ」とか言い始めちゃって、なのにたった1日彼女との思い出をさまよっただけで「これで僕は新しく歩き出せる」みたいな結果になっちゃって、なんだこりゃ??、って感じだった。話が古臭く、さらに映像や音楽(メロドラマみたい)まで古臭いのは、とても意図的な演出だと好意的に解釈できる代物ではない。エンディングの平井堅の歌も浮いていたが、むしろ浮いていた分、歌のよさが耳に届いた。映画見ずに、この歌だけCDで聞けばよかった・・・。1点(2004-05-10 01:08:02)(良:2票)
2. ゼブラーマン
純粋にヒーローにあこがれ、ついには本物のヒーローたろうとするこの映画の主人公を斜めから見下ろして笑うことは簡単だが、多分この映画をそんな風に見て観客が得るものは何もない。この映画は、本気なのだ。本気のヒーローもの。だからおそらく、この映画は子供の頃にわくわくしながら「仮面ライダー」や「ゴレンジャー」を見たように、純粋にヒーローの活躍を信じ、楽しむ映画なのだと思った。自分がヒーローになりきって。CGがちゃちかろうが、ギャグがこけていようが、そんなことはどうでもよいのだ。ヒーローがヒーローであれば。そんなヒーローものとしての出来は素晴らしく、強力な痛快作に仕上がっていたと思う。哀川翔と渡部篤郎の熱い演技にも、妙に心打たれたのだった。8点(2004-02-18 23:15:54)
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