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プロフィール |
コメント数 |
746 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。 でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。 女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑) 映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。 |
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1. 蝉しぐれ
黒土監督と子役の方の舞台挨拶がありました。
「世界に誇れる日本の映画を作りたいのです。」監督のお話にまずは感動。
そして藤沢修平さんに捧げられた本作は、透明感のある美しさに満ちています。
こういう風景は子供のときに見たものだった。
かつては文四郎のように凛とした気持ちが、日本人にはあった。
実に清清しく、慎ましく、静かなのです。
この心ねは、私たち日本人の大元なのだと感じることが出来ました。
その上、藤沢さんの原作ですのでお話は面白く、アクションも見応えあり、お笑いの方たちにもほんわかさせてもらえました。
こういうものが観たかったのだと、制作の方々に感謝したい気持ちでいっぱいです。
至福のときを過ごすことができ実に幸せ。
”本物の日本”を大切にして下さっており、私もまたそうありたいと思いました。
[試写会(字幕)] 10点(2005-10-05 21:46:20)(良:1票) 《改行有》
2. 戦国自衛隊1549
《ネタバレ》 手塚監督はゴジラ作品も素晴らしいので、期待していました。
原作者の福井春敏さんのビジョンがはっきりしているので、きりっと一本通っています。
鈴木京香さんの凛々しさが実に良い。
陸上自衛隊の戦車やヘリなど、実に見応えありました。
本物の重量感はやっぱり違います。
疑問だったのはラストの2分ぐらい。
こんな終わり方で良いのか?と思いました。
桃太郎や金太郎じゃないのですから、めでたしめでたしは無しでしょう~。
そこまではリアリティと緊張感があったのに、残念。
歴史とメカが苦手なタイプの方(特に女性)にはオススメしません(笑)
特撮好きの私は、じ~と画面に釘づけでした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-16 19:59:49)《改行有》
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