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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  續・姿三四郎 東宝の横車で無理矢理作らされた続編なのに加え、戦時中ゆえ国威高揚色を強要されたことで、黒澤御本人もあんまり気に入っていない旨のコメントを残している本作。ま、確かに前作と比較すれば新鮮味も無く、やや見劣りする出来なのは否定しません。が、いくら気乗りしなくてもせめて観客を楽しませるモノに仕上げようという黒澤の強いプロ意識が全編に漲っており、続編としては充分に及第点をクリアしていると感じました。殊に源之助が三四郎を訪ねる場面に見られる”漢(おとこ)”同士の友情、自分自身の強さに嫌悪さえ覚え苦悩する三四郎の描写など矢張り「上手い」と唸らされます。とは言え、監督自身が「乗っていない」影響はアリアリです。例えば前作を超えるインパクトにしようと米人ボクサーとの賭け試合や鉄心&源三郎兄弟との雪山での決闘を据えたプロット。確かに派手なので一見狙いは達成されているかに思えますが、デビュー作に込めた気概は感じられず、深みに欠けていた気がします。特に源三郎は河野秋武の怪演も相俟って結構面白いキャラクターになりそうだっただけにラストは拍子抜けでした。残念。7点(2004-10-17 11:55:32)

2.  続・男はつらいよ  第2作目の出来次第でシリーズの存続が問われるだけに山田洋次監督は自らシナリオを手掛け、更にTV版ディレクターだった小林俊一まで担ぎ出す周到さ。本作から定番の”マドンナ役に旬の女優”&”マドンナにフラれる寅さん”というフォーマットが確立するコトになる。しかし、何と言っても本作の肝は既に他の皆さんが触れている通り、寅次郎の母親・菊(演ずるはミヤコ蝶々!)との再会であろう。第7作「奮闘篇」にも再登場するインパクトは本来のマドンナ役たる佐藤オリエも霞む程だった。そんなド迫力のお菊さんに…7点!7点(2003-09-22 02:18:29)

3.  空の大怪獣ラドン  おお…この名作に未だどなたもコメントされていないとは…。個人的に九州出身なもんで、作り込まれた福岡の街や西海橋を蹂躙するラドンの勇姿は特に印象深い。前半はメガヌロンという比較的小さな怪物が巻き起こす恐怖が丹念に描かれ、肝心のラドンはなかなか登場しない。が、佐原健二扮する主人公が小鳥の卵が孵化するのを目の当たりにしてラドンの孵化を目撃した記憶が甦るシーンは実に上手い。前半であれだけ恐怖の象徴だったメガヌロンさえもラドンの餌に過ぎなかったという皮肉なプロットの転換の素晴らしさ!!空を飛ぶだけで大被害をもたらすということで、自衛隊の地味な攻撃に意外に呆気なく死んでゆくのも「ゴジラ」の無敵さと対照的。特に阿蘇の火口に徐々に落下するラストは悲壮感を漂わせ絶品。こと生物感だけで言えばゴジラ以上とも言える。後にゴジラの味方となってキングギドラと戦うラドンしか知らないような方には是非オススメの逸品である。古いがショボくはない!!と個人的に断言して9点。「ゴジラ」のような反核の警鐘といったテーマ性が全く無い分、子供向けにシフトする契機となった気が若干するので…1点マイナス。円谷英二特技監督御免なさい…。9点(2003-02-26 05:14:51)(良:2票)

4.  ソナチネ(1993)  敵の凄腕の殺し屋に「チャンバラトリオ」を持ってくるブッ飛んだセンス。ビーチでの人間紙相撲シーンはユニーク。また、舎弟のケンが殺されるシーンと狭いエレベーター内での無表情の銃撃戦の凄まじさはナカナカ迫力があって良かった。ただ…たけし扮する村川の最期が、何か自己満足のナルシーっぽくて一気に冷めた。うーーーん、惜しいナァ…。6点(2003-02-01 22:54:52)(良:1票)

5.  そろばんずく  森田芳光が「家族ゲーム」で築き上げた名声と才能を一切合切ドブに捨てた悪夢のような駄作。とんねるず?とかいうエセお笑いコンビが矢鱈にイキがっててマジでうざい。2点(2003-01-21 01:34:56)

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