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プロフィール |
コメント数 |
2693 |
性別 |
女性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。
さらに、 笑わされ、叱咤され、癒され、 映画は掛け替えのない友でもあります。
当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。 管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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1. 総理の夫
《ネタバレ》 総理は才色兼備、夫は資産家の坊ちゃん、なのだから映画の絵空事として無事に出産して子育てしながら執務に励む姿が見たかったところです。ベタな演出も白けてしまうギリギリのところで楽しませてくれたコメディです。[インターネット(邦画)] 5点(2022-05-15 00:42:53)
2. 狙撃
冒頭での狙撃シーンに2点、岸田森の屈折ぶりに1点、お目当て森雅之さんの目だけは笑っていない微笑に4点。
加山雄三の持ち味(失礼)棒な台詞回しに苦笑するも寡黙な人物が幸いして観るに堪えるものでした。ただ、浅丘ルリ子との絡みは邦画史に残る珍シーンを始めとするグダグダな演出で開いた口がふさがらないものでした。製作者の独り善がりというか思い入れを感じる記憶に留まりそうな珍作です。[DVD(邦画)] 7点(2021-12-25 04:22:25)《改行有》
3. 続・座頭市物語
兄との確執が見所でしょうが、兄のキャラクターが善人でもなし、悪人といっても悪の凄味も魅力も漂っていない中途半端さで、対決と最期を看取るシーンにも迫ってくるものがありませんでした。脚本が練れていないので、平手造酒の供養や軽薄さ溢れる飯岡の親分のシーンも空回りしているように感じました。何より、市が狙われる理由があんまりだと思いました。[DVD(字幕)] 5点(2005-12-05 23:03:38)
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