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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 宇宙人東京に現わる タイトルの登場人物紹介のバックが印象的な”赤” そして一つ目ヒトデのパイラ星人。 岡本太郎先生の素晴らしさに心を打たれた。 全てにおいて真面目に取り組む博士たち。 そして昭和の家族。 その頃は奥様たち和服だったんですね。 昔の美意識を思い出しました。 そして博士以上に真面目なパイラ人、こちらも思わず気持ちを正す。 苅田とよみさんのパイラ星人はとても美しかった。 記憶に残るシーンになりそう。 それから、この作品の次に何の知識も無く「ザ・スーサイド・スクワット 極悪党、集結」を鑑賞。 この作品へのリスペクトを感じる事が出来た。 オタクにはワクワクしちゃう作品ですもの。 ガン監督やるねぇと感心。 こういう偶然があるのも、映画ファンとして楽しいところです(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-09-20 18:16:35)《改行有》 2. 海街diary いいなぁ、この静かな時間。 それぞれが抱えているものを飲み込みながら、自然にふるまえるって素晴らしい。 4姉妹の思いやりや苦しさ葛藤が、抑えた演技からじわっと伝わって来る。 自分もこの姉妹の一員でありたいと思うほどでした。 心地よい家族のありかたを古民家と素敵な景色の中で満喫。 是枝監督に感謝します。[地上波(邦画)] 9点(2018-06-20 10:19:26)(良:1票) 《改行有》 3. うつせみ キム・ギドク監督のファンとしては、待ちに待った作品。 相変わらず痛いけれども、柔らかく仕上げてあって、監督の心境の変化かな?と思いました。 美しい映像も素晴らしい。 [映画館(字幕)] 10点(2006-08-25 19:54:02)《改行有》 4. 埋もれ木 《ネタバレ》 1番のレビューというのは、なかなか緊張します。 とても気に入った・・例えば「緑玉紳士」だったらば、心のままに感動を書けるのですが。 私としては微妙でしたので。 しかしこの作品は他のサイトでは、「とても気に入った。」と高い評価の方も多いです。 私のレビューは「こういう人もいる」程度に考えて頂ければ嬉しいです。 m(_ _)m お相撲に間合いっていう言葉があります。 間合いが合わないと、立ち合いで待ったになったり、あっけなく押し出されたり・・ 私とこの作品は正に”間合い”が合いませんでしたねぇ。 ファンタジーに浸ろうと思って観ていたら、現実に話しに引き戻され、そちらに合わせようと努力したら、ぱっと別の話しに移ってしまう。 ああ観れば良いのか?こう観てみようか? 思ううちにラストになってしまいました。 ラストシーンでやっとゆっくり映像に浸れたので嬉しかった。 あの馬は実に綺麗でした。 ・・・美しいものをたくさん見せてもらえて、それで満足すれば良いのでしょうけれど。 感覚の違い、すれ違い。 私も年を取って、その時観たらまた違う感想を持つかもしれない、とも思いました。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-30 22:06:31)《改行有》 5. 宇宙大怪獣ギララ 《ネタバレ》 この手のマニアの方から「一度は観てね!」とススメられ、ワクワクしながら観ました。 いや~!なかなか可愛いじゃないですか、ギララ。 これは見た甲斐あったな、と思いました。 カネゴンみたいな風貌もけっこう好みです(笑) しっかし、ギララ登場まで46分はかかり過ぎ。 その間のお話しは・・と言えば、宇宙船の中で木のお風呂に入っちゃうし?? ラウンジみたいなところで煙草プカプカですものね。 勘違いなSFってこのことでしょう(笑) いずみたくさんの音楽が大きすぎて、セリフが聞きにくかったのです。 最初はなんかな~と思いましたが、見進むうちにそれも御愛嬌!と思えてきました。 ほのぼのしていて、憎めない一本。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-31 20:07:10)《改行有》
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