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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説 《ネタバレ》 コレも平均点引き下げ。実相痔カントクもシナリオの佐々木守もこんな縄文オマージュなオナニー映画を作る方便として、かの傑作TV特撮番組「ウルトラQ」ネームバリューを悪用した点で問答無用に断罪!しかも、てめーらオリジナルTV版に全く関わってねーじゃん(まぁジッソー君は没シナリオ書いてるけど)!怪獣(薙羅‥だったっけ?)も出すだけ出しといて、人類の叡智を結集して退治するでもなく暴れっ放しのままENDってのはどうよ?しかもダサっっ!こんなの全然「ウルトラQ」じゃねーーーYo!どうしても作りたかったのなら潔く完全オリジナルでやったらんかい!怒りを込めて6点マイナスゥゥ!![ビデオ(吹替)] 4点(2005-08-07 11:39:25)

2.   《ネタバレ》 戦前の東宝を代表する名匠・山本嘉次郎監督によるセミ・ドキュメンタリー・タッチの傑作。筋立て自体は東北地方の貧しい農家の少女いね(高峰秀子)が懸命に馬を育て上げ、遂に最後で軍馬に買い上げられる迄が淡々と綴られているだけの至ってシンプルなもの。が、山本監督による渾身のオリジナル脚本は愛弟子・黒澤明の協力を得て徹底的な調査の下に書かれただけあって、東北の四季を詩情豊かに掬い取って実に秀抜。これほど活き活きとした東北ズーズー弁が全編を貫く映画は恐らく本作が本邦初であろう。いかにもワザとらしいドラマティック的な展開が極力排除されているのも「綴方教室」を受け継ぐセミ・ドキュメンタリー・タッチの真骨頂。三村明を始めとする4人のカメラマンによる柔らかいロー・キィ・トーンのモノクロ撮影も美しく味わい深い。「かまくら」「なまはげ」「曲がり家」「かんじき」「雪降ろし」といった地方色溢れる要素が丹念に盛り込まれており、当時の平凡な日本人の暮らしぶりも窺い知ることができてとても興味深かった。場面的には何と言っても子馬出産を一家で見守るシーンが素晴らしい。実際の出産場面に出演者たちを立ち会わせただけに全員の表情が真に迫っている。汽車で旅立つ弟を見送るためにいねが裸馬の背に乗って追いかけ、窓越しに併走する場面のダイナミックさにも唸らされる。これだけの作品を(東宝のゴリ押しで)エノケン喜劇映画をも掛け持ちさせられながら完成させた山本嘉次郎のパワーに舌を巻きつつ文句ナシの10点を進呈! <追記>山本嘉次郎監督について補足。何より凄いのは商業作品では職人に徹することで娯楽作品を制作会社の注文通りにウェルメイドに仕立て上げる一方、芸術性に富む意欲作にも果敢に取り組むその姿勢。つまり、興行的にペイさせるだけの実績を挙げた上で、初めて自身の「撮りたい」モノへとチャレンジするというコト。愛弟子クロサワも1960年代までは確実に師匠のスタンスを踏襲していた。だから、私が個人的に高く評価する演出家は「娯楽性と芸術性を兼ね備えた」人物に偏る。そういうワケなので、悪いが私的にはゴダ●ルやタル○フスキーといった「おのれの撮りたい欲望に忠実」過ぎるゲージュツ派の監督はあまり高い評価は致しかねる。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-07-08 19:59:23)(良:2票)

3.  宇宙大怪獣ドゴラ 《ネタバレ》 ごめん、悪いけど平均点下げちゃうよんw。だってさー、仮にも肩書きは“宇宙大怪獣”だぜ?あの稀代の名悪役キングギドラに先立つ快挙!と思わせておいて終盤辺りに海月モドキがヘロヘロしてるだけなんて…。もう”肩透かし”とか”拍子抜け”とかでは割り切れないYo!着ぐるみ怪獣に代わる新境地を開拓せんとした東宝スタッフの高い志はマァ分からなくもないけど、生憎と映像のセンス・オブ・ワンダーで観る者を圧倒するパワーというかオーラが今イチ感じられない。要するに「絵」に華が無いんだな。【なにわ君】さんが楽しめたと仰る宝石強盗のくだりなんかもそれなりに悪くはないんだけど、怪獣による都市破壊のスペクタクルを堪能しようという観客にとっては微妙なワケ。例えるなら「懐石料理を注文したら冷やし中華を出された」みたいな。コレはコレで不味くはないけど何か違うだろ?と。だったら、こんな煽情的な題名にするんじゃねぇよ、と。「ダイヤモンドGメン対宝石強盗団!」とかなら笑って許せたのに。とにかく半端じゃない虚脱感に襲われた幼少時の記憶に従い、無情に5点マイナスさせて貰います。円谷英二特技監督お許しあれ…。最後にひとこと、「特撮怪獣映画における真の名作・傑作とは老若男女を問わない懐の深さを有するものである!」というのが私の持論。悪しからず。[ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-03 13:16:14)(良:1票)

4.  ウォータームーン 《ネタバレ》 「メガトン級の面白なさ」の定義に相応しいクソ映画ですね。鹿児島のアフォ学生上がりのフォーク歌手に過ぎないくせに当時の長渕が「オレって最高!」ってな誇大妄想に陥った挙句に作り上げた意味不明な代物なんで真面目に論評する必要もナシ。長野の禅寺修行僧と異星人SFをクロスオーバーさせるセンスの無さ・夜郎自大っぷりには開いた口が塞がりません。工藤カントク、さぞフィルモグラフィから抹消したいだろうナァ…気の毒に。んが、容赦無く9点マァイナスゥゥ!!!1点(2004-09-11 23:17:33)(笑:2票)

5.  宇宙大怪獣ギララ 松竹が怪獣ブームの煽りを受けて製作した唯一の特撮怪獣映画。スタッフ&キャストも”地味”の一言であり、東宝と違って「取り敢えずついでに作ってみました~」的な投げ遣りさとやる気の無さが随所に滲み出る怪作としか言い様がない。主題歌を倍賞千恵子ってのも何とも場違いで浮きまくり。後に「男はつらいよ/寅次郎真実一路」の冒頭にギララ出現シーンが使い回され、ソレで本作の存在を知った方も少なくないかも。もうソレくらいマイナー。日活の「大巨獣ガッパ」は親子3匹登場するからまだマシだったが、コイツは一匹だけしか出ない上にゴジラみたいな無敵さを誇るでもなく弱いし、迫力も今イチだし。しかし!この手のマニアは酒の席で話題に乗り遅れない為にも必見と言えよう。5点(2004-01-15 11:10:23)(良:1票)

6.  宇宙怪獣ガメラ そもそもマッハ文朱てのは懐かしの歌番組「スター誕生」合格者・第1号の座をアノ山口百恵と最後まで争ったアイドル志望の少女でした。が決勝で惜しくも敗れ去り、女子プロレスラーへと転向した変り種です。そんな彼女が遂に映画のヒロインとなる日がやって来ました!ピチピチ白タイツに赤い手袋が彼女のコスチュームです。滑稽と見るか、セクシーと見るかは人それぞれでしょうが、彼女は劇中クドい程に何度も何度も妙な変身ポーズを披露します。よほど嬉しかったのか、ナリフリ構っていられなかったのか、彼女の心中は図りかねます。ともあれ一生脇役で終わる役者も決して少なくない中に主演作を一つ残せただけでもマッハは幸運であったと言えるのではありますまいか。そんな彼女の(恐らく)生涯唯一の主演作に1点を捧げます。合掌…(イヤ死んでないって)。1点(2003-12-02 02:33:06)(笑:4票) (良:1票)

7.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 甦った少年は自分を殺した仏像泥棒一味の車の行く手を遮る。しかも何か妙なサル踊りをしながらだ。銃で撃っても全く効かない不条理さに戸惑う泥棒一味の前で少年は伝説の白猿ハヌマーンに返信!じゃなくて変身!!うわ何て派手派手な東南アジアっぽいコスチュームなんだ。コレじゃヒーローじゃなくって怪獣じゃん!変身後、一気に巨大化するハヌマーン(BGMは何故か?「ウルトラセブン」だ)。「仏様を大切にしないヤツは殺してやる~!」殺生を禁じる仏教国タイランドも仏像泥棒には一切容赦ナシ!殺し方も猫が鼠をイタぶるみたいで残酷過ぎてお子様向けにしては全然スカッとしなーーい!後半の怪獣軍団との闘いもタイトルのウルトラ6兄弟は単なる助っ人に過ぎず(しかも怪獣5匹に7人がかり!卑怯だぞハヌマーン&ウルトラ兄弟!)、結局ハヌマーンが全て倒し勝利のサル踊りで締め括られる…めでたしめでたし。って全然めでたないわい!!こんなモン劇場で観た俺って一体…??卍(まんじ)ポーズで空を飛ぶハヌマーンに思いっきり脱力しつつ、ソンポート・センゲンチャイ率いるチャイヨーフィルムの迷作に3点進呈。 3点(2003-10-12 22:03:12)(笑:1票)

8.  宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>  イスカンダルは守・スターシャ夫婦に娘だけしかいないんじゃ、どのみち滅亡していたであろう…。ってかテレフィーチャーつっといてチャッカリ劇場公開までしてんじゃねーよ、西崎ィィ!!!3点(2003-09-20 04:01:12)

9.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇  最悪の評判は聞いてはいたが、一応アニ○ックスで観た…。イヤほんと、最悪だわコリャ。西崎め、脱税容疑で逮捕?イイ気味だ。ゾンビの如き沖田十三に敬意を表し…3点。3点(2003-03-21 02:00:59)

10.  うる星やつら 完結篇  TV版は全然観ていなかったけど、原作のラストエピソードを映画化と聞いて観た。うーーーーむ、確かに殆ど原作そのまんま。まぁ、何と言うか「おお…ラムやあたるが動いとるし、喋っとる」と思っただけ。後の「ドラゴンボール」とかを思えば、絵柄をもうチョット高橋留美子タッチに似せて欲しかった気が…。残念ながら特に感動もナシ。6点(2003-03-04 02:31:26)

11.  丑三つの村  兵役検査不合格の劣等感に苛まれた末に狂気の殺戮に走るひょろっちい主人公を古尾谷雅人が怪演。しかし、何と言っても呼び物は主人公と4人の女性とのエロ(^^)!!個人的には池波志乃が色っぽいと思ったんだが…。何か殆どシカト状態ですな。そんな哀れな志乃さんの艶姿に…5点!5点(2003-01-31 03:07:05)

12.  海と毒薬  遠藤周作の曰く付きの同名原作を社会派・熊井啓監督が映画化。確かに手術(ってか人体実験)シーンの生々しさは原作には無いリアルさ且つ気色悪さ!!勝呂と戸田を演じた奥田瑛二と渡辺謙は力演。二人を尋問する岡田真澄は…何か変。外人っぽい喋り方はワザとなのか?あと、個人的に太鼓持ち風の医局員を演じた西田健の怪演も特筆しておきたい。よくいるんだよナァ、世の中にゃあんなヤツが!!と思わしめるイヤらしさが何とも絶品だった。ベルリン映画祭銀熊賞を受賞。80年代邦画では最高レベルの作品の一つ。8点(2003-01-28 03:21:57)

13.  雨月物語  ベネチア映画祭・銀獅子賞に輝く溝口健二の傑作。原作は上田秋成の同名小説だが、その中から「蛇性の淫」「浅茅ケ宿」をモチーフに、モーパッサンの「勲章」を組み合わせた脚本は川口松太郎の労作。原作の持つ”幽玄華麗”さが映像としてフィルムに込められており、ここでも宮川一夫のソフトフォーカスを駆使したカメラワークが絶大な効果を上げている。このセンスを今の邦画界に求めるのは余りに酷というものだろう。欲を言えば、「吉備津の釜」も同スタッフで映像化して欲しかった…!!9点(2003-01-16 16:46:44)

14.  宇宙戦艦ヤマト  そうそう、一時期飛ぶ鳥落とす勢いだったよね。沖田の台詞じゃないが、「何もかもが皆懐かしい…」て感じ。監督舛田利雄って…本当かよ。「何でオレが…」とか言いながら、フィルムをズタズタにしてる印象。宮川泰の主題歌も今じゃ右翼のテーマソングときたもんだ。チャンチャン♪3点(2003-01-09 14:59:59)(笑:2票)

15.  ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY  コレも一つだけ…。カミーラ役の芳本美代子?が絶望的にミスキャスト!!ホントは他にも色々あるんだけどね…。3点(2003-01-02 05:38:48)

16.  宇宙からのメッセージ  一つだけ言わせて。姫だけは志穂美悦子のエメラリーダの方が「スター・ウォーズ」の某レイア姫よりも数百倍美人だし、可憐だったぁぁぁ!映画のクオリティ?…それじゃっ(脱兎)! 5点(2002-12-26 01:43:38)(笑:1票)

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