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1. 浮雲(1955) 男と女の性を緻密に表現しきっている。 夢のように愛し合った時期を男はひと時の夢として片付けて現実問題を処理するだけの保守的さと、夢を信じきってなんとかかなえようとする女。 ゆき子は他の女が自分の幸せを邪魔をしていると思っているが、 本当はそうではない。何故富岡の心が思ったように動いてくれないのか? 人のどうしようもない心を監督は全て知っているかのようだ。[DVD(邦画)] 9点(2008-04-05 04:57:35)《改行有》
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