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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  大怪獣バラン 《ネタバレ》 先ず、最初に強く訴えたいのが主演カップルのイケてなさ!!余命いくばくもないような顔色の悪さがデフォルト装備の野村浩三もどうかと思うが、園田あゆみの不景気な顔は筆舌に尽くし難い!間違いなく歴代特撮映画ヒロイン中で最高のブ○だろう。この御両人を最後まで画面に観続けるのは最早拷問に等しい。ならばタイトルロールの大怪獣バラン君はどうか?コレが又何とも拍子抜けなヤツで「ゴジラ」のド派手な破壊活動を期待すると思いっきり肩透かしを喰う。何てったってやったコトと言ったら「村を荒らす」「海岸の倉庫を壊す」のみ!これ見よがしに皮膜を広げて空を飛ぶが、戦闘機と空中戦をするでもなく次の場面ではずっと海の中。何だかなぁ。最期も照明弾&時限装置付きのダイナマイトをパクッパクッと飲み込んで腹の中で爆発!でEND。いかに円谷英二御大の手に掛かろうとシナリオがこうもダメダメでは救いようがない。悪いが5点。5点(2004-04-30 13:40:43)(笑:1票)

2.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 前作で火星に飛ばされたガメラが隕石の衝突で再び地球に舞い戻る…って元の木阿弥な出だしから無理矢理感に満ち満ちてカナーリ苦しい。ニューギニアから持ってきたオパールが実はバルゴンの卵だったのだ!!ってのも相当に苦しい。ただ、この時点では子供に媚びないダークな雰囲気を維持しており、その能力のトンデモぶりは兎も角として生物感に満ちたバルゴンの造形は充分に評価できるのでマァ6点。6点(2003-12-04 11:57:55)

3.  大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 本作からシリーズはお子様向けの色合いが一気に加速する。大人たちは主人公?の少年に問う。「ギャオス?何だい、ソレは。」少年は答える「ギャオスって鳴くからギャオスだよ。」と。以後劇中では怪獣の名は「ギャオス」に統一される。博士か誰かの命名なら兎も角こんな子供の言い分がアッサリ罷り通るとは…(絶句)。何とも時代の大らかさを感じさせる本作には悪いが4点マイナスゥ!6点(2003-11-10 01:56:08)

4.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 日活が唯一残したカルトな特撮怪獣映画がコレ。主演が川地民夫に山本陽子ってのが何とも泣かせる。他にも渡哲也の縮小コピー的な存在だった和田浩治、まだヒゲのない無名時代の藤竜也なんかが出演していて如何にも日活プログラムピクチャーの匂いがプンプンw。オープニングとエンディングを飾る美樹克彦の主題歌も違和感バリバリで或る意味凄まじいインパクト!肝心の主役たるガッパだが、連れ去られたヒナを取り戻すために夫婦で熱海に上陸し陸海空を股にかけて大暴れし、改心した主人公たちがヒナを返すや一緒に帰っていく…「仲良く親子故郷に帰る~ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ、ガーーーーッパァ~!!」うーーーむ、1作限りで打ち止めになったのも無理もないw。合掌…6点。6点(2003-10-28 12:38:30)

5.  大魔神怒る  1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズ第2弾。監督は三隅研次に交代しているが、一線級の監督を立て続けに起用する制作姿勢には当時の大映の本シリーズに賭ける並々ならぬ気合の程が窺える。キャストも本郷功次郎、藤村志保の主役カップルに加え、悪大名・御子柴弾正に神田隆という力の入れようだ。音楽は勿論(前作に続き)伊福部昭!ビジュアルとしては何と言っても八雲の湖を真っ二つに割って魔神が出現するシーンが凄い。デミルの「十戒」からの引用であることは明白だが、安直な印象を受けないのはスタッフの「前作に負けまい」という心意気を画面から充分に感じて取れるからだろう。とは言うものの、矢張り続編の宿命たるインパクトの低下は拭えず。ヒロインの祈りで目覚めた埴輪(魔神)が悪の領主を滅ぼすというプロットが何の捻りもなくそのままじゃ止むを得まい。悪いけど3点マイナス。7点(2003-10-06 23:40:06)

6.  大誘拐 RAINBOW KIDS  40代から老婆役を演じ続けた筋金入りの名(ババア)女優北林谷栄が80歳にして主役を張る”老いて尚盛んな”異色の作品ですが、結構着想が面白いと思います。天童真の原作(日本推理作家協会賞!)は未読ながら、緒形拳、樹木希林、嶋田久作らが脇でイイ味出しており、岡本監督の安定した演出でナカナカ見応えある仕上がりになっていますね。90年代邦画の中では上出来の一編かと…。 7点(2003-02-11 04:47:38)

7.  大魔神  1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズの記念すべき第1弾。監督には大映時代劇の大御所・安田公義を起用、流石に気合い入っとりマス!!チェコスロバキアの伝説の土人形ゴーレムに範を得たと思われるが、アチラは等身大なのに比して本作では身の丈4,5mの巨大な形象埴輪という設定がミソ。しっかし、何とも中途半端なデカさだよね、コレって。実際、目の行き届き具合が洒落にならない位執拗なイヤらしさ、怖さ!!隠れて遣り過ごすなんて絶対に無理だわ、こりゃ。五味龍太郎演じる悪家老の身にだけは死んでもなりたくねぇ~!!と心底思ったね、マジで。重々しい足音を響かせながら、仕掛けるトラップも悉く突破してひたすら迫ってくる魔神。伊福部昭の音楽が絶妙の不気味さを奏で、怖さをより一層増幅させて見事!一体どれだけ多くの(当時の)児童らをトラウマ化させたのだろう?インパクトあり過ぎだぁ~!!8点(2003-02-02 02:09:03)

8.  大魔神逆襲 《ネタバレ》  1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズ第3弾。監督は早撮りで有名だった森一生。子供向けにシフトしており、主人公は少年たちに変更。まぁ、微笑ましく観ていられるが、安部徹の悪大名は相当に極悪なので残酷場面も意外に多い。今回の魔神は3作中唯一、腰の剣を抜いて(伝家の宝刀ってか?)安部徹を無造作に殺す。「魔神の御山に入っちゃならねえ~!」と少年一行の行く手を遮るババアを何とこの手のジャンルには珍しく、名(婆さん役)女優の北林谷栄が演じている。「ガメラ」シリーズとの二足の草鞋が余程キツかったのか、本作を最後に大映は二度と作ろうとしなかった。嗚呼勿体無い…!! 7点(2003-02-02 01:28:02)

9.  太平洋の地獄  おお~!三船敏郎とリー・マーヴィンのたった二人しか出ないジョン・ブアマンの異色戦争映画じゃあーりませんか!!確かに二人の火花散る演技合戦はド迫力!!仮にコレをリメイクしようったって、今時のアクター二人だけで104分持たせられないって!!名手コンラッド・ホールのキャメラも素晴らしい色彩感覚!!酒を酌み交わして別れる二人の友情溢れるイキなラストに…8点!!8点(2003-01-27 03:13:25)

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