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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 太陽を盗んだ男 デタントの時代に、よくここまで政治的主張を排した映画を作られたものだと感心しました。もし脅迫文句が「安保やめれ」とか「世界平和」とかだったら、死ぬほど萎えたと思われます。猫が放射能のために死んでも、それゆえに「原爆ダメだ」とか思わないで(というかケロッと忘れて)、黙々と日常的な望みを叶えていく姿は、雄々しい庶民を思わせました。ラストは好き嫌いの分かれるところですが…。[映画館(字幕)] 8点(2004-02-25 02:28:02) 2. 大日本帝国 下で複数の方が指摘されているように,戦史を淡々と追っただけの映画です。ただ,この手の映画にありがちな抽象論観念論も混じっていないので,退屈に思われる方もいるかもしれません。[映画館(字幕)] 5点(2004-07-29 19:55:36)
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