みんなのシネマレビュー
なたねさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1187
性別
年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 いい。しずかないい映画。真田広之氏、田中泯氏がいいのは、言わずもがなですけど。井上陽水。この映画の最後に「決められたリズム」。さすが、わかっている。オレも、そういうことだと思う。【追記】決戦の前の準備をするシーンが2回ありますけど、そこがすごくいい。そこでワクワクさせる(棒を振るシーンとか)、真田広之はすごいと思う。[インターネット(邦画)] 9点(2019-11-17 21:11:11)

2.  探検隊の栄光 《ネタバレ》 政府軍の扱いが惜しい!ぜひとも、インチキからくりの一端を担って欲しかった。もちろん、なんかのハズミであり、探検隊チームにとっては「たなからぼた餅」なんですけどね。ワタシにとって藤原竜也さんは、いままでは「上手い役者」でしたが、本作以降は「好きな役者さん」に変わりました。懐の深い演技。「ウインナーの会社とタイアップしているな」って、したり顔をする観客を織り込んでいる演出。悪ふざけがすぎる。でも、オレは好きだよ。[DVD(邦画)] 9点(2017-02-04 19:34:52)(良:1票)

3.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 以前観たときとの印象の違いは、城戸誠のどんくささ。壁キャッチボールだろうが、原爆ドリブルだろうが、塀の上のウサギ跳びだろうが、とにかくこの身さばきの悪さは天性だろうというモノばかり。原発突入がストップモーションだったのは、それが理由じゃないでしょうか。ただ、このダメっぽさが本作の仕上がりに、むしろ功を奏したのではないかと。どんくさいニヒリスト・城戸誠vs不死身の県警警部。メチャクチャだけどイイんだと思ってましたが、メチャクチャだから良かったんですね。[DVD(邦画)] 9点(2016-02-27 09:20:09)

4.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 《ネタバレ》 「人情紙風船」から山中作品を見始めたワタシは、音楽アルバムで、バラード曲を先に聞いてから、速いテンポの曲を聴いてしまったような気分です。こっち先見れば、良かった。本作に似ているモノとしては、チャップリンの喜劇。人の良い怪しいおじさんが、孤児をかわいがるところなんて「キッド」でしょうか。なんか、お約束の繰り返しは、ドリフの喜劇にも似てますし。丹下左膳って、きっとこんな扱いしちゃいけない人なんだろうし。正統派コメディの教科書であり、原点ではないでしょうか。ラストもいいです。[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-11-14 00:13:32)

5.  タンポポ 《ネタバレ》 再見。面白い。もっと手取り足取りのラーメン指導だと思ってましたが、最後の決め手は自力で獲得させていたのですね。見直しました(2つの意味で)。チャーハンのエピソードはいいなあ。ご臨終の後も食べてたんですね。「あったかいうちに食え」。ご飯の作り手になった今、ものすごいいい言葉です。なお「これはラーメン・ウエスタンだ!」という惹句について。当時からピンときませんでしたが、あらためて本作の見方を狭めてしまっているように思います。それだけではない、もっと変てこな映画ですし、また見た後の感想として、ああメインのストーリーはそうだったんだなと観客が気づけばいいことを、あらかじめ教えるなよということですな。[DVD(邦画)] 8点(2023-10-09 20:52:35)

6.  騙し絵の牙 今、銀幕のスタアと呼ばれるような人がいるとすれば、大泉洋さんじゃないでしょうか。彼が演じる速水が、次にどんな手を打つのか待ち望む観客(ワタシのことですけど)がいましたし、他の演者も安心してる雰囲気があるんですよね。結果、ほとんどストレスなく視聴できて、ただ、ああ面白かったという感想ですよ。すごくないですか。渥美潔と並ぶ人だと、ワタシはそう思っています。[DVD(邦画)] 8点(2021-09-04 18:48:38)

7.  滝を見にいく 《ネタバレ》 おばちゃんたちが山で遭難するコメディってことなので、なんかもっと意地悪な期待を持って鑑賞したモノです。もめたり、叫んだり、みっともないことになるんだろうと。しかし。これは想像していたのとは全く違いましたが、いいですね。長めの迷子、道草を堪能している体(テイ)。全員近所にいそうなオーラを発しているおばさん達による十五少年(少女?)漂流記の味わい。この7人の年齢差が、最大35であることに驚く。40歳過ぎたらみんなおんなじ。確かにそうだ。ラストシーン。あんな乗り物今時の農村にはないぞとツッコミつつも、きっと、彼女たちこれからきっといいことばっかりだよと思わせてくれる。優しい監督、沖田監督のかわいい良作。[DVD(邦画)] 8点(2015-08-12 10:40:20)(良:1票)

8.  探偵はBARにいる3 第1作目の感想で、「いい感じのTVドラマを見たような気分」と書きましたが、今回も同様。しかし、それで当方の期待通りです。今回は、「Amazon Prime」で「孤独のグルメ」と並んでラインナップされているとうれしいシリーズと書いておきます。[DVD(邦画)] 7点(2018-07-09 15:55:12)

9.  大空港2013<TVM> 《ネタバレ》 なんでそんなに面倒なことにトライするんだろうと思ったワンシーン・ワンカット撮影。でもこれがとっても三谷幸喜作品に合っている。舞台的でもあると思いますが、なんといってもとにかく一発撮影だから。取り直したいシーンがあっても、走り出したら止まれない。撮影中にとても親切なアドバイス(あるいはいらない忠告)を誰かがしようとしても、走り出したら監督の瞬発力で乗り切るしかない。そんなもん、誰が聞くもんか。多少のアラはむしろ勢い。最後のヘリコプターには、本当にあの5人に乗っていて欲しいと思うような、そんな作品でした。竹内結子さんが、とっても良かった。[インターネット(邦画)] 7点(2017-08-20 16:43:02)

10.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 ワタシ、ケイタイを持ってないヒトには、もうそれだけで好意を持つモノです。だから、「持たない」探偵という設定だけで、うれしくなりました。大泉洋氏の結構体張ったアクションや、札幌近辺で話が終わっていて、大風呂敷を広げないところも好き。でも、これは「いい感じのTVドラマ」を見たときの雰囲気なんだ。むしろ、テレビシリーズとしてやっていれば、いつまでも語り継がれる名作になったのではないかな?、と思っています。映画からTV版へ、ってかつてないパターン、どすか?[DVD(邦画)] 7点(2012-04-21 05:54:47)(良:1票)

11.  たみおのしあわせ 《ネタバレ》 いきなり虚をつかれたラストの展開でしたが、監督は、まずあのシーンをスタートにおき、そこから物語を組み立てていったのではないかと思っています。よく考えてみると、リアルな30歳に近い息子と父親は、いっしょに服を買いに行ったり、外でご飯を食べたり、だいたい一緒に暮らしたりしません。それなのに、非常に居心地のよさそうな家や、落ち着いた暮らしぶり。変な小林薫や出てくれてとてもうれしい忌野清志郎に目がいってしまい、すっかりだまされてしまいました。これはどうかと思う一方、これはこれでいいんじゃないかとも思う。不思議な映画でした。[DVD(邦画)] 7点(2010-09-20 09:47:29)(良:1票)

12.  ダーリンは外国人 《ネタバレ》 原作未読。ダーリンは「外国人」なわけですが、さおりのご両親に会いに行った際などには、古いタイプの日本人のような立ち居振る舞いをするのですね。本作は全編、トニーが醸し出す静かで、穏やかな雰囲気に包まれており、好印象なものになってます。なお、トニーこと、ジョナサン・シェアさんは、現在、NHKの基礎英語1でご活躍とのこと。そういう人だと思うと、なお地味に良い人に思える。[DVD(邦画)] 6点(2011-05-04 23:23:25)(良:1票)

13.  太陽の蓋 《ネタバレ》  タイトルだけ見ると、まるで某宗教団体が作ったような本作。しかし、「東電株主代表訴訟」弁護団長の河合弁護士、 同訴訟事務局長の小林結氏らの協力の下 、自然エネルギー政策研究所 橘民義代表が製作した映画であります。うーん、つまり、いずれにしろクセの強い皆さんが作った作品なのですね。  福島第一原子力発電所事故を扱った近作「Fukushima50」との比較で言えば、彼の作は主にイチエフ(福島第一原子力発電所)の現場の物語であるのに対し、本作は当時の官邸の事故対応に関するものであり、また、彼の作では原発に対して、脱とも推進とも言ってないと思いますが、本作は製作陣を見ればわかるように、明確に脱原発の立場をとった映画です。つまり、プロパガンダ映画です。  映画作品としては、そんなには手応えのあるものではなく、新しいトピックが開陳されるわけでもなく、まるでテレビの再現VTRを見ているかのよう。「Fukushima50」と比べても、例えば防護服一つとっても、とてつもない予算規模の差を感じさせるものです。  ただ、従来、事故対応において菅総理を始め官邸の手落ちがクローズアップされ、「Fukushima50」でもかなりわかりやすくそのような演出がされていましたが、本作では、官邸に手落ちはあったが、もっと大きな手落ちが「東電の本社」にあったということを主張しています。なお、官邸のメンバーは菅首相を始め実名で登場しますが、東京電力については、「東日電力」と言い換えられています。  あの事故はまだ終わっていないという メッセージが最後に込められます。そこはもう、ホントその通りだよねと思うワタシも脱原発派です。 【追記】DVDには3つのAnother Story(スピンオフ)が収録されています。事故前日譚の「僕たちがいた町」がとても良かったです。[DVD(邦画)] 5点(2021-02-28 16:05:33)《改行有》

14.  太平洋奇跡の作戦 キスカ 《ネタバレ》 1日に2時間だけの希望。死への恐怖と母国への募る思いを持って、来るかもしれない、でも来ないかもしれない救援を整然と待っているキスカの日本兵の姿は圧巻。このような史実を、これまで知らずに生きてきたことを恥じ入るばかり。しかし、この手のモノを扱うとしたら、NHKの歴史ドキュメンタリーの方が上手(うわて)ではないか、というのが正直な感想。[DVD(邦画)] 5点(2010-12-25 00:35:21)

15.  大日本人 《ネタバレ》 これ見た人は、今後「ふれあい」を聴くと、この映画を思い出してしまうはず。[DVD(邦画)] 5点(2008-01-03 16:09:57)

16.  ダメジン 《ネタバレ》 うーん、きらいじゃなんだけど。なぜか、竹中直人の「無能の人」を思い出してしまい、あっちの方が”救われた感じ”にしてくれたなあ、と比べてしまいます。川の人の最後のセリフ。もしかすると、”救いのコトバ”だったのかもしれないけどなあ。[DVD(邦画)] 5点(2007-11-04 11:37:09)

17.  TATTOO<刺青>あり 《ネタバレ》 うーん。当時の事件報道をかすかに覚えているところのモノです。1月26日午後2時30分からの立てこもりがメインになるものと思ってましたので、少々肩すかしです。いかにして、あのような凶悪犯人ができあがっていったか、というストーリーなわけですが、そこも何か納得いかない。「30までにどでかいことをやる」と宣言したから、あるいは「30才は、男の節目となる年齢」と母親に言われたから、ということ以外に理由は無かったのだと思いますが、そのあまりにも純情さ、あるいはアホさ加減を丁寧に表現して欲しかった。なんかもっと乾いた感じで仕上げてもらえると良かったと思います。あと、ラストソングは、ご当人が歌わない方が良かったでしょう。安いドラマみたいになってしまいます。[ビデオ(邦画)] 4点(2011-07-17 23:42:43)(良:1票)

18.  大病人 《ネタバレ》 「僕ならこう死ぬ」というキャッチフレーズどおりの映画だったのだと思います。ただ、ガンや病院で治療を受けることに対する社会認識が当時とは異なることからか、なんかピンとこなかったです。末期ガンになったら、痛みの緩和をしつつ自宅で息を引き取りたいというのは、いまや大勢の考えだと思いますので。患者を探して右往左往して、また看取りまでしてくれる大病院の先生って、なんか急に物語が安くなっちゃうんだよなあ(リアリティから遠くなるというか)。津川雅彦を画面に残したかっただけのような気がしてしまう。なによりなぜ、伊丹監督は、どの作品にも津川雅彦氏を使い続けたのだろう。謎です。◇宮本信子を使い続けるのは、ずっと奥さんをカメラ越しでみていたかったからなのでしょう。それならそれでよし。[DVD(邦画)] 3点(2023-04-11 15:49:30)

19.  ダンスウィズミー(2019) 《ネタバレ》 日本人にミュージカルは受け入れ難いということを前提としつつ、「シャル・ウィ・ダンス」で周防監督が社交ダンスをモチーフに成し遂げたように、本作は、ミュージカル、どうしても恥ずかしいけど、なんかいいじゃんっていうところに落ち着く映画かと、自分勝手に思っていました。だから、肩透かしはこっちが悪いんだとも思いますが、途中からミュージカル要素を捨てていますよね。その設定でつづけると、時間かかってしょうがないから、ロードムービーに切り替えたんじゃないか?と勘ぐってしまいます。そんな中、好きなシーンは「年下の男の子」。大事なシーンとも思えないんですが、なんか演者がとっても楽しそうだったんだもんで。[DVD(邦画)] 3点(2019-12-21 19:50:17)

20.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 大泉洋は脇に回ったときが強い。横から入ってきて画面の雰囲気を全部さらってしまう瞬間が必ずある。しかし主演シリーズの本作では、ノドを締めたようなハードボイルド声を出す男。すこしうるさい。もしかしたらふざけているんじゃないかとすら思う。柳沢慎吾体質。本作における「反原発」の取り扱い方。橡脇自身もそのシンパも殺しに関与していないことが明らかになるが、善良な市民の暴走が事態を混乱させている体(てい)。確かに市民運動の「錦の御旗」になりつつあるのではと懸念されるこの課題。本作において、なんらかの政治的な意図があったとは思わないが、制作側が、まさかこの素材をこんな禁じ手的な切り出し方!とでも考えているのだとしたら、何か配慮の欠けた軽率なものだったと言わざるを得ない。[DVD(邦画)] 3点(2014-10-12 15:51:58)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS