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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ただ、君を愛してる 《ネタバレ》 いやね、普段だったらこんな莫迦げた内容の恋愛映画は切り捨てちゃうんだけど、まぁとにかく宮崎あおいちゃんの可愛いこと!眼鏡をとった瞬間なんて、思わず「カワイイ…」と呟いてしまうほどで、もうそれだけで7点献上です。ストーリーはリアリティの欠片もないベタ設定で、人が死ねば泣けるだろうという日本映画の悪い面が出ている。また、主役二人以外のキャラクターの描き込みがほとんどないため、友人たちなんて何のために出てきたのかよく分からないくらい。突っ込みどころをあげたらキリがなく、大学生にもなって同棲している女の子に手を出さないなんて、どんだけ純情なんだよ!とか、病気の友達をおぶって病院に連れて行こうとするバカ学生らが大使館やら外資系なんかに勤めらるわけないだろ!とか、身ひとつでNYに行って、そんな簡単にスタジオに就職できたり、個展を開けるほど世の中甘くないよ!などと、ありえね~展開の連続には眩暈がするが、あおいちゃんのプロモとしてはマジ最高デス! [映画館(邦画)] 7点(2012-09-27 15:01:25)(良:1票) 《改行有》

2.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 自分が大泉洋ファンで北海道在住の人間であることを差し引いても、面白い内容だった。地域に根ざしたプライベート・アイ(探偵)っていう設定が既に泣ける。この時代錯誤的な(昭和的といっても良い)サスペンス・ドラマは、至って予定調和な地点に着地するが、それすらも心地よい。思ったよりも暴力描写が激しかったが、監督は『新・仁義なき戦い/謀殺』や『極道の妻たち/情炎』の橋本一。それも納得だ。[映画館(邦画)] 7点(2011-09-15 23:30:20)

3.  太陽の傷 三池版『狼よさらば』と言ってしまえばそれまでだが、少年法やネット犯罪など現代的なテーマを扱っているのが斬新。かなり不快指数の高い映画だが、哀川翔という役者の性質上、Vシネを観ているような感覚に陥ってしまう。ただのサラリーマンがあんな上手に拳銃を撃てますかね、普通。[DVD(邦画)] 5点(2010-02-13 19:15:09)

4.  誰も守ってくれない 《ネタバレ》 加害者家族の保護という視点は面白いが、社会派のテーマを扱っていながらややエンターテインメントに走りすぎた感がある。『踊る~』チームの作品だから仕方ないか。マスコミやネット住人がゾンビのように押し寄せる様はかなりゾッとさせられる。しかし、いかにも「オタクです」という風貌の連中が警官に殴る蹴るの暴行を加えるかね、普通。また、前半のマスコミとのカーチェイスも、公務執行妨害と道交法違反ですぐしょっぴけるような気が…(追われる方だって命を狙われているわけじゃないんだから、市街地であんな危険運転をすることはないと思う)。被害者家族である柳葉敏郎の心情と加害者家族の志田未来ちゃんの立場っていうのがテーマ的には肝だと思うのだが、両者が向き合うシーンがなかったのもやや物足りない。そもそも未来ちゃんが兄の犯行を知っていた、となれば、どなたかも指摘していたが、冒頭の明るい笑顔は何だったのか…。とても「彼女も被害者」だとは思えないんですが。いろいろ細かい点に疑問はあるのだが、「よくできた2時間ドラマ」と思って観ればそれなりに面白かった。[DVD(邦画)] 6点(2010-02-09 14:25:15)

5.  TAKESHIS’ タケシはもう何もかもつまらなくて死にたがっているのではないかと心配になった。『ソナチネ』よりも死への求心力が強い映画だと思う。これほど賛否が分かれる作品も珍しいが、個人的には悪くなかった。ただ、人には薦められない。何故かこんなところで京野ことみが脱いでいる。[映画館(邦画)] 5点(2009-08-20 20:35:39)

6.  ダメジン 《ネタバレ》 猫の丸焼きに減点!インドらしさは出ていて良かった。[DVD(邦画)] 4点(2008-09-11 07:06:12)

7.  大日本人 《ネタバレ》 最近のタケシがアレなもので、正直この人に期待していた。でもぼくはダウンタウンの番組は「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」ぐらいしか見たことがない。つまりは全くファンでないのだ。だからなのか知らないが、本作は全く面白くなかった。一秒も笑えなかった。ラストの「実写」部分への「警告」は、ギャスパー・ノエへのオマージュかな?と思ったくらい。眠くて眠くて二日に分けて鑑賞しました。[DVD(邦画)] 3点(2007-11-29 16:34:03)

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