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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  たまこラブストーリー 《ネタバレ》 バトンがテーマのアニメということで、「けいおん!」シリーズ全部を一緒に見たバトンをやってる娘と見る いささか親父には気恥ずかしい展開だが娘はそれなりに面白かったようだ 自分にはあまりにもこの時代から遠ざかっているのでノスタルジックな雰囲気は伝わるがやはり気恥ずかしさが先に立ってしまう バトンのシーンはむしろ稚拙でさほど実力が無いチームのリアルな演技が恥ずかしくて、一緒に見ていたママはここでリタイヤ 娘は「イリュージョーン~!」とか言って以外に楽しかったようだ テクニカル的にはカメラワークがノスタルジックで浅ピンやらローコントラストな学園風景が叙情的 時代は現代だが糸電話やラジカセなんかの小道具がノスタルジックで、なにげにおやじにも感情移入しやすいと思った 声優やキャラクターイメージも「けいおん!」とかなり被ってるようだ ラストシーンも何気ないが微笑ましい 「けいおん!」が好きなら楽しめるだろう[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-01 14:26:50)

2.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 沢田研二がキムタクに見えてしょうがなかった キムタクのキャラはこの時代の沢田研二だったのか  映画はこの時代特有の嫌世的で無軌道な若者が天才的な頭脳で原爆を作る話 このやり場の無い怒りを持った若者のドラマはこの頃かなり有ったが、純粋なアクション映画として非常に巧く昇華している希有な映画だ 前半では原爆を作る過程がかなり詳しく描かれる ちょっとしたミスで大きくガイガーカウンターが揺れるところとかは「ああ、やっちゃったよ」ってな感じか 以降主人公に徐々に放射能障害が出始める ちょっとした不注意で飼い猫が死んでしまうのも虚しさを感じていい 原爆がその辺の物で作られる割に精巧で、プルトニウムが入れてある容器なども含めて当時としてはガジェットが非常にいい 犯人の9番が警察に要求する物が思いあたら無くて、ラジオ番組に聞く所あたりまではかなり面白い その後、沢田研二と菅原文太の対決に焦点が移るあたりから、二人のイメージPVの様なシーンもあってちょっとしらけた 唐突に菅原文太がヒロインを後ろから抱きしめるとか笑っちゃう展開もあって、いくらなんでもこれは無しだろって思った(笑) 意外なナンパぶりは硬派な刑事には似合わないだろ 以降アクションが間延びした感もあってちょっと長い デパートでの攻防やビルの屋上で菅原文太との一騎打ちとかも、スピード感が悪くて今ひとつ乗れなかった 次々に危機に陥るとか犯人の裏をかいて電話を逆探知する過程とかもちょっとダラダラした感じ いくらなんでもヒロインがヘリで支援とかは荒唐無稽すぎる しかし今の技術でリメイクしたら案外面白いんじゃなかろうか エンディングは放射能障害が出ながらも、ふてぶてしい9番の顔のアップで終わるのは中々良かったが、爆弾が爆発する音は要らないんじゃないか むしろどっちに転ぶかオーディエンスの想像に任せる余地があった方がいい あるいは今なら最高のVFXで壊滅する東京を描いてもいいかもしれない 犯人がプールで無差別テロを起こすイメージがあるが、地下鉄サリン事件を思い出してゾッとしたと同時に、事件の16年も前なのに監督の先見性に驚いた 総じて青春残酷物語とSFアクションが巧く融合していて、わずか2作しか撮ってないゴジに新作を望む人達の気持ちがわかる気がした[DVD(邦画)] 7点(2014-03-24 23:10:46)《改行有》

3.  大魔神逆襲 《ネタバレ》 66年に3本作っている最終作 年に3本は多いな その最終作は若干マンネリはしかたがないか タイトルも「大魔神の逆襲」の「の」の部分をダイエットしている(笑)子供達メインの話になっているのでシリアスさはダウンしている しかし途中で4人の仲間の一人を失うし仲間の父親もあっさり処刑されるハードさも見せる 子供達がいかだで川を下るシーンはPOVカメラで臨場感たっぷりだ ストーリーは一作目の焼き直しでカメラワークも悪くは無いがいたって普通 カメラが前2作から落ちるのは名匠森田富士郎がメインから降りたみたいなのでしかたがないか しかしロケーションは美しく今では見れない山の景色はなかなか凄い 雪山に現れる大魔神の特撮は今でも十分通用する ロングショットで雪の町並みを破壊する大魔神は特筆物だ 特撮は平成ゴジラの比では無い 今作お話はあって無い様なものだがそれをおぎなって余り有る雪山の特撮が素晴らしい[ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-27 17:39:55)

4.  大魔神 《ネタバレ》 とにかくカメラワークが抜群 驚いた 冒頭,家老の謀反から若君が逃げ出すまでの殺陣を含めて手抜きなしの時代劇 以後黒澤並のカメラの巧さがある 大魔神が出て来るまでに一時間以上あるがまったく退屈しないで見られた 大魔神登場後も特撮部分も同じ大映のガメラよりもいいと思った 大魔神も悪大名をぶっ殺した後、何の罪も無い村人もついでにぶっ殺すみたいな荒ぶる神そのもの 「人間の都合なんて別にどうでもいいや」的な展開もなかなかいい 全体的にもホラーぽい作りで結構楽しい[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-12-24 12:23:17)

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