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1. 沈黙のパレード
《ネタバレ》 う~~ん、ごめんなさい。ノレませんでした。
なんだろう、湯川先生、内海薫、草薙さん、この肝心の三人が今回なんだか地味に感じる。
10年ほど経っているので年取ったってことでしょうかね?栗林さんはどうしたんだろ?
そしてはっきり言って、今作のキャストが魅力的じゃないんです。特筆すべきキャラもない。
シリーズ中最も地味に感じ、事件の内容も特に惹きつけられるものがなくて盛り上がらなかったです。
なんでこれを映画化したのか疑問。湯川先生の仮説もどうしてそうなるのかという根拠の部分もありきたりで面白くない。
やはり「容疑者Xの献身」は越えられなかったな。
エンドクレジットの映像はほぼ「容疑者Xの献身」のものでしたね、これでこのシリーズの映画化は終了かな?なんて思いながらクレジットを観てました。
まさに可もなく不可もなくでした、残念です。[インターネット(邦画)] 5点(2023-02-14 18:58:30)《改行有》
2. 血と骨
昨晩放送されていたのをたまたま観ました。観たいと思って観たわけじゃないというのもあるかもしれないけど・・・観なきゃよかったです。セットや映像はその時代をよく表現しているし好みなんだけど、でもいったい何を描きたかったの?「自分勝手」なんて生易しい言葉では表現できない男でした。信じられるものは金だけ。異常なまでに自分の子どもをほしがる、そのわりには親らしいことは一切しない、なんですかそれ。単身日本にやってきて、自分の血を分けた、間違いなく自分のもの、自分のからだの一部と確認できるものがほしかったんでしょうかねえ。女は性処理、子どもを産む道具としか見てないと感じた。これでもかという女、子どもに対する暴力シーンに辟易した。それでも逃げ出さないのはやっぱり在日であるが故?自由に好きなところへ行き、好きなことができる環境ではないということでしょうか。あとはですね、たけし演ずる父親に対して語り手となっている息子役の俳優のあまりの地味さ加減が気になった。なんとかならなかったの?ほっぺたの大きなホクロで印象付けたってしょうがないじゃん。映画としてはですね、インパクトは充分。でも題材のわりには深い作品とは言えないですね。たけしの見せる暴力性が好きだという人には楽しめるのじゃないでしょうか。でも真似しないでね(笑)[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-28 13:32:50)(良:1票)
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