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プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  椿三十郎(2007) 《ネタバレ》 どうでもいい所が間延びしてて、肝心なところが簡略化されてる。同じ脚本使ってるはずなのにどうもしっくり来ないのは、黒澤と三船が作り出した「空間」まではどう逆立ちしても真似できないことの何よりの証明だったのではないでしょうか? 三船敏郎さんはスクリーンの中ですっかり椿三十郎を生きていたけど、織田裕二さんはスクリーンの中でも織田裕二のままだった。同名の椿三十郎というキャラを演じているってだけに感じたり・・・。この差は決定的に埋まらないんじゃないでしょうかね。オリジナルを忘れて見ろと言われても、同じ脚本使って完全に意識して作ってるものだからそれは端から無理ですし。三船三十郎をこれでもかと意識してましたが、どっちみちどう演じても色々言われるだろうし大変だったと思いますけどね。トヨエツも本来は上手い役者なのに、室戸を演じるにはできるキレ者という雰囲気が感じられなかったです。そして全体的に登場する役者が若いから、どうしてもテイストがソフトになってしまって・・・。 ラストも居合で良かったのでは?オリジナルと変えてきたけど、結局北野武監督版の座頭市っぽく見えてしまった気が・・・。こちらを最初に見てたら及第点だったかもしれないけど、オリジナルを知ってる者としたら何もかもが物足りない。でもオリジナルを見てなかったらこっちも見てなかっただろうし・・・。黒澤明&三船敏郎の偉大さを改めて痛感。上手く言えないけどとにかく残念な作品です。[地上波(邦画)] 5点(2008-12-30 01:46:56)《改行有》

2.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 まず96分という短さ、テンポの良さがいいですね。「用心棒」は中盤説明に時間をかけるのでゆっくり進む部分があるんですが、こっちは常に一定のスピードで進みます。コミカルな部分も多く、皆で敵の偵察に行く時も、三十郎の後ろに9人もゾロゾロ付いてきちゃって「お前ら、金魚のウンコじゃねえんだから」とか突っ込み入れるし(笑)「仲間9人でも、戦うしかない!」と言ったら三十郎が「いや、10人だ」とか言ってるにも関わらず、三十郎が相手の屋敷に情報収集に入り込んだのを謀反だと仲間が疑って付いてきちゃったり、屋敷の水流に椿を流す名シーンもムダが無いなぁ~。 最後の仲代達矢との決闘シーンも秀逸。20秒近くの間合い・沈黙が続いたと思ったら一瞬で決まる決着!斬られた室戸の胸元から吹き出る血の豪快さはインパクト十分!しかも助けてもらった9人が土下座でお礼をする中、去り際の最後のセリフは「奥方の言う通り、いい刀は鞘に納まっているんだ。お前らも大人しく鞘に納まってろよ・・・・・・、あばよ!」ですよ! あんなに「あばよ!」が似合うのは、三船先生か柳沢慎吾位ですよ! ミフネ超カッケ~~♪男が惚れる男だよありゃw しかも口はめっぽう悪いけど、女の前じゃ紳士だったりする! テンポアップしつつ、斬ってる人数じゃ「用心棒」より上!もし観られていない方で、男くさい感じの侍スキーな方はご覧になってみてください!立ち振る舞いから仕草から全てが画になってる役者なんて、今の時代には残念ながらいないなぁ~。織田裕二が「椿三十郎」をリメイクするらしいけど、ちょっと心配です。。。[DVD(邦画)] 9点(2006-07-28 11:13:18)《改行有》

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