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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  電車男 《ネタバレ》 ”2ちゃんねら”であれば思わず( ̄ー ̄)ニヤリのAA_| ̄|○顔文字(;´Д`)ハァハァや「くぁwせrftgyふじこlp;@」カキコや夜空に弾けるキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!花火といった作中の無数の小ネタもイパーン映画ファンには何のこっちゃ意味不明で( ゚д゚)ポカーンだったのでは?原作の発信元が「2ちゃんねる」なんだからその程度の予備知識は必須てのはあくまで制作者側の論理であり、無駄に敷居を高くするだけで却って逆効果な希ガス。ていうか退くよフツーw。しっかし、こんな底浅いアキバ系童貞おたくの願望丸出しファンタジー(絶対に実話じゃねーだろコレw)が映画化され、(B級プログラムピクチャー程度の認知度なら兎も角)それなりに話題作になる邦画界の惨状にはクラクラ目眩を覚えて仕方がないので6点マイナスゥ!あと、あの妙に電車男に親切なネット住人たちは真の意味での”2ちゃんねら”には程遠い善人っぷり、匿名掲示板特有の「毒」が無さ杉!2ちゃんを美化し杉!で余りに嘘臭くて興醒め。ヒッキーや漫喫の三人組はともかく、看護婦のねーちゃんが殆どチャット状態に近いスレにカキコなんかしてるヒマあるかよw。まぁかく言う自分も年季の入った”2ちゃんねら”である事(格付け板住人であって独男板住人ではないが)は別に隠すつもりも無いけど、だからといって”ねらー”の誰もが本作を絶賛するワケではない!という意味も込め敢えて4点。邦画復権への道程は限りなく険しい…本当に…orz [DVD(字幕)] 4点(2006-02-17 01:05:23)(良:1票) 《改行有》

2.  デビルマン 永井先生の作品数々有れど、鬼気迫る絵柄・ストーリーテリングの上手さ・キャラ造形の奥深さ・絶望感に満ちたエンディング、どれを取っても作者のピークを成す、正しく傑作コミックの名に相応しい原作だけに、どうせ映画化するなら世界最高水準にあるジャパニメーション!でやって欲しかった…!!全く‥誰だ?おたんこ”那須博之”なんてタワケモノをこのサイトに登録したスットコドッコイな香具師は??って思って検索かけたらOhマイGod!オレだったよ…○| ̄|_ (3月1日追記)ゲゲ、何と那須博之カントクが死去されました。まさか、コレが遺作になるとは…汚名返上のチャンスも潰えた那須カントクのご冥福を祈ります。合掌(でも1点)…。1点(2005-03-04 16:14:13)(笑:2票)

3.  デルス・ウザーラ 《ネタバレ》  黒澤が「どですかでん」以来、久々に監督した日ソ合作の名作。デルス役には当初、三船敏郎を予定していたが、長過ぎる撮影期間に断念。現地の俳優マキシム・マクシモヴィチ・ムンズクが選ばれた。適役であった。三船には大自然の使者デルスを演じるのは恐らく無理だったろう。都会の垢にまみれ過ぎている。1年に亘る現地ロケ、ソ連の威信を賭けての全面協力は奇跡のような美しい映像を生み出す事に成功。雄壮なシベリア・ウスリー地方の大自然をここまで見事に捉えた映画は他に知らない。ただ、原作であるウラジミル・アルセニエフの探検手記に描かれた実際のデルス・ウザーラの人間像は映画の数倍魅力的であり、充分に描き切れていない部分も目立つため、やや減点。友情の証しとして視力の衰えたデルスを慮ってアルセニエフのプレゼントした最新式の銃が仇となり、行きずりの強盗に銃を奪われ他殺死体で発見されるデルス。余りにアイロニカルな結末は、自然を人間の価値観のみで手を加えた事への痛烈な返礼にも思えて象徴的である。75年アカデミー外国語映画賞・受賞。 8点(2003-10-31 04:31:24)

4.  天国と地獄 《ネタバレ》  「87分署」モノで有名なエド・マクベインの原作「キングの身代金」を大胆に脚色したのが第一の勝因。原作では複数犯だったが、本作では若き山崎努演じるインテリ青年・竹内の(実質的)単独犯行にしたことで、衝撃のラストシーンがより活きてくる結果となった。何より疾走する特急「こだま」を利用した身代金受け渡しの尋常ならざるサスペンスは原作には無かった(ま、当然だが)。黒澤のダイナミックな演出は或る意味で「七人の侍」をも超えていると言えよう。原作のキャレラに当たる刑事も、仲代達矢扮する戸倉の方が遙かに凄味がある。三船演ずる権藤も原作のキング氏なんかより余程人間味があり、好感が持てるし。但し、原作がミステリの傑作たる所以はトリックやサスペンスよりも、むしろ誘拐された少年と犯人の一人との切なく淡い交流にあるので、本作とは別物だと切り離して読むべき。 10点(2003-10-13 11:06:46)(良:1票)

5.  地球へ・・・  竹宮恵子の原作漫画は少女漫画家らしからぬ本格SFだったが、ハッキリ言って”ミュウ”という新人類とその存在を抹消しようとする地球の管理社会という図式はヴァン・ヴォークトの傑作SF「スラン」のパクリであることが見え見えで個人的に興醒めだった。その原作をアニメ化した本作で一見の価値有りと言える点はズバリ声優キャスティング。主人公ジョミィ・マーキス・シンに当時人気の若手俳優だった井上純一、盲目の少女フィシスに秋吉久美子!ソルジャー・ブルーに志垣太郎、キース・アニアンに今は亡き沖雅也、とどめにジョナ・マツカ役でな、何と薬師丸ひろ子!!要するにメインキャストを声優ではなく職業俳優で固め、話題性を狙う戦略に出た訳だ。しかし、この戦略が裏目に出てクオリティはガタ落ち。殊にミュウでありながら人間側の指導者キース・アニアンを身を挺して守る重要な役割を担うマツカを演じた薬師丸の大根ぶりは凄まじい。結構長い原作をたった2時間にダイジェストしようとした無謀さも敗因の一つであろうが、矢張り声のキャスティングを誤ったことが最大の敗因であると思う。原作も後味悪過ぎてヤな感じだったが、本作よりは余程マシだった。悪いが5点てことで。5点(2003-09-30 02:12:39)

6.  天河伝説殺人事件  皆さん、市川「昆」ではなく「崑」ですぞ…と言おうとしてハッと気付いた。この余りにダメダメな出来から考えると、どうにもアノ「天才」市川崑の仕事とは思えない。そうか、コレは矢張り皆さんの仰る通り、「市川昆」という似て非なる別人の仕業に違いない。成る程、敢えて皮肉を狙って誤字を装う高度なテクニックであったのか…。したり顔で訂正しようとした自分はとんだピエロであったw。まだまだ修行が足りない己の不甲斐なさに恐縮しつつ、本作に逆恨みして3点。3点(2003-09-03 09:32:17)(笑:2票)

7.  天国にいちばん近い島  私も「ニューカレドニア観光カタログ」映画という御意見に一票!!原田知世の母親を演じた松尾嘉代の色っぽさに…4点。今じゃ知世が母親役だもんなぁ…知世と(ほぼ)同世代の私もそれだけ年を取ったというコトか…何とも複雑な心境。4点(2003-08-23 11:45:05)

8.  帝都大戦  第2次大戦末期を背景に(ストⅡのベガみたいな)魔人・加藤保憲(嶋田久作)が又しても東京壊滅を目論み、南果歩&加藤雅也とサイキック・バトルを展開するという「帝都物語」の続編(?)。前作もかなーりツマラなかったが、大正という時代設定とか(無駄に)豪華なキャストとか見所が無いわけではなかったし、そこそこスケールの大きさは感じた分まだマシだった。本作はその前作より更にガクッと予算的にダウンして何ともセコい規模の映画に堕しており、ハッキリ言って面白くない。荒俣宏の原作を大胆にアレンジし(過ぎ)たのが一因なのかどうか(読む気ナッシングなんで)知らないが、取り敢えず3点。3点(2003-07-25 03:19:52)

9.  転校生(1982)  個人的に大林監督作品はあんまり好きになれないのだが、本作は小林聡美の新人とは思えぬ好演で出色の出来。尾美としのりの「女の子」演技はチト気色悪いが、溌剌とした小林の「男の子」演技に中和され、それ程まで気にならない。脇に樹木希林、宍戸錠、入江若葉といった渋い芸達者を配して引き締めておりグー。しかし、兎に角、何と言っても本作は小林聡美に尽きる!!と思う。新人ながら作品をグイグイ引っ張った小林聡美のパワーに敬意を表し…7点。7点(2003-02-28 13:07:08)

10.  帝都物語  荒俣宏の原作は未読だが、映画は駄作。大体、実相寺昭雄なんてカルトな監督に任せるのが無茶ってモンだ。ほえー、関東大震災も魔人・加藤保憲の仕業ですか…。陰陽師やら風水やら何やら原作もこんなペダンチックなのか?衒い過ぎだっつーの!何とギーガーまで参加したショボいSFXだけが見所と言えよう。何だかなぁ…。5点(2003-01-24 15:17:24)

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