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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天国と地獄 初見は20年以上前だが、邦画で、これだけ上質なサスペンスがすでに作られていたのかと、感嘆したものだ。レビューするに当たり見直したが、もう少し尺を短くし、犯人逮捕の過程をスピーディに展開すれば、と感じた。英語のタイトルを誉めたりすることはめったに無いが、「ハイ・アンド・ロー」は実に良いタイトルだと思う。[ビデオ(邦画)] 8点(2008-01-01 17:09:40) 2. テルマエ・ロマエ よく作られていて、面白かったです。阿部寛の鍛え上げられた肉体は鑑賞に値しました。ただ、突っ込みどころが結構あることと、前半に比べ後半がテンポ悪く、失速したのが残念でした。[映画館(邦画)] 6点(2012-05-28 02:56:09) 3. DEATH NOTE デスノート the Last name なんと、二作目の方が面白いではないですか。結末も実にうまくまとめてありグッドです。中だるみがあることと、尺が長いことが大きな欠点ですね。短くちゃちゃっと見せてほしかったところです。[DVD(邦画)] 6点(2007-12-24 18:14:07) 4. 鉄男 TETSUO このような革新的な映画に対しては10点か0点か、という採点が礼儀でしょうが、私は煮え切らない映画ファンなので、5点。[DVD(邦画)] 5点(2008-10-05 17:53:53) 5. 電送人間 《ネタバレ》 監督が本田猪四郎から福田純に代わりましたが、とくに違和感はなく、他の二作との統一感は保たれています。男優陣は豪華で、鶴田浩二、平田昭彦、土屋嘉男と火花を散らしての競演ですが、際立っていたのは中丸忠雄です。圧倒的な存在感があります。その中丸忠雄ですが、変身しないではないですか。その点、看板にちょいと偽りありと感じました。実は「電送される人間」。屋外の撮影が比較的多く、昭和の風景が見てとれるのは楽しいものがありました。[DVD(邦画)] 5点(2008-02-10 09:10:51) 6. DEATH NOTE デスノート(2006) 漫画はとても面白かったですが、映画の方は期待を越える出来ではありませんでした。観賞後の満足感は、今ひとつですね。細川茂樹と藤村俊二の出演は良かったと思います。[DVD(邦画)] 5点(2007-12-24 18:09:28) 7. 天国は待ってくれる(2007) 《ネタバレ》 我々日本の映画人は、この手の話を昭和四十年代に卒業したのではないだろうか。 井ノ原快彦は普段のままの彼で、とくに演技をしていなかったように思えた。好きなキャラだけに、期待していたので残念だった。なにより、主要登場人物三人の気持ちと行動の説明が不十分だったのが致命的だ。みんなで一生懸命に作ったのに、期待したほど料理が美味しくなかったって感じかな。[映画館(邦画)] 5点(2007-03-10 19:10:43) 8. デトロイト・メタル・シティ 松山ケンイチの魅力は十分に伝わりますが、原作の漫画の方が面白いですね。映画化するに当たって、何だか料理の仕方を間違えちゃったかなってところです。ジーン・シモンズはよくぞ出演してくれたものだと、感心しきりでした。[地上波(邦画)] 4点(2010-03-07 02:21:40) 9. 天空の城ラピュタ 跳んだりはねたりで、実は中身なし。感動・共感を誘うムードが見ていて辛かった。 この作品に否定的見解を述べたとき、みんなが白い目で私のことを見る。そんな日本がちょっとこわいです。[地上波(邦画)] 1点(2007-04-29 21:08:57)(良:4票) 10. デビルマン 永井豪先生がお元気なうちに、日本映画の総力をあげてリメイクしていただきたい。[DVD(邦画)] 0点(2010-09-23 12:49:57) 11. 天と地と 上杉と武田の戦いですが、この出来映えではあらすじを追うことすら不可能です。榎木孝明は、この映画よりテレビ番組「トリビアの泉」で「愛」の文字をあしらった兜をかぶり馬に跨ったときの方が圧倒的に素晴らしかったです。[地上波(邦画)] 0点(2007-01-28 08:29:56)
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