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1. DEATH NOTE デスノート the Last name
原作は未読です。
「この先、どうなるの?」というドキドキ感が足りない気もするけど、ストーリー展開が面白くて、最後までシッカリ観る事が出来ました。
原作ファンだと、「あのシーンが無い」「原作では、こうだったのに」といった思い入れがあるかもしれませんが、原作を知らない私としては素直に楽しめましたし、これをキッカケに原作へも興味が湧きました。
原作付き映画「あずみ」が自分の中で大コケだっただけに、この映画は原作の面白さを生かした、いい作品だと思います。
特にLを演じる松山ケンイチ君の演技は素晴らしかった!
アレだけ成り切ってる人は、コスプレイヤーでもそうそういない!!(と思う)
スピンアウトも楽しみです。[DVD(邦画)] 8点(2007-09-12 14:29:03)《改行有》
2. DEATH NOTE デスノート(2006)
原作は未読です。
知ってるのは漫画のキャラクターの絵ぐらいです。
漫画が原作の映画って、私の中では「退屈なコスプレ物」というイメージが
あるのですが、家族がレンタルしてきたので一緒に見る事に。
最初はノル気じゃ無かったのに、グイグイと作品に吸い込まれ、気が付くと
最後までしっかり見てしまいました。
死神デュークのCGも違和感なく画面に入り込んでいたし、何と言ってもL役の
松山ケンイチさんの成りきりぶりに驚きました。
ストーリーは、主人公の巧妙な殺人だけに終わるのでなく、Lとの頭脳戦に
発展していく辺り、目が離せませんでした。
原作が面白いから映画が面白かったのかもしれません。
しかし、過去に原作の面白さを生かしきれなかった作品もあるだけに、これだけ
楽しめる作品に仕上がったのは素晴らしいと思います。
後編を見るのが楽しみです。
[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2007-08-27 23:29:52)《改行有》
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