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1. デトロイト・メタル・シティ
《ネタバレ》 可笑しいです。そして、変態な映画です(笑)。漫画が原作のギャグなんですが、ソレにしてはちゃんとストーリーにしてあり、青春映画のように成り立ってる。主人公の根岸=クラウザーもはまっているんですが、周りを固めるキャストのはまり具合がもう笑う笑う。たかがギャグ映画ですが、歌もちゃんと作ってあるし、ライブシーンもかっこよく撮れてる。社長と主人公の絡みが個人的には一番好きで、可笑しかった。トイレで後輩と歌うシーンがあるんだけど、あれ、本当に二人して笑ってというか楽しんでというか、リアルにやってましたねー。主人公の松山君、声がいいから劇中の歌もまあ聴けたし、クラウザーになった時の声の変わり方とかすごかった。この人で無いと出来なかっただろうなあ。映画全体に流れる変態具合にプラス1点。全員が全員、リアルに妙に変態です。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-22 14:21:20)
2. DEATH NOTE デスノート the Last name
原作未読。更に、前編も見ていない!本当に、TVで見るまでほとんど何も知らないという白紙状態で見ました。「デスノート」という発想はとても面白い。でも世界を巻き込む割にデスノートが日本語で書かれているあたりがちゃちい。「月(ライト)」の考え方も一部共感できる。絶対に、絶対に、面白い題材なんだよなあ。でも折角の映画と言う域を使いこなせてない感が・・・。それでもちゃんと最後まで見たのは何故か。それは、、、友人に指摘されるまで「L(エル)」が主人公だと思っていた!だって、この映画の面白さは彼だと思っていたから。前編見ればライトが主人公だって分かるらしい・・・。スマン。しかし、松山ケンイチってカメレオンアクターですね~。正直、何も知らない私でも彼の良さは伝わりました。よって、松山君にプラス1点。[地上波(邦画)] 6点(2008-02-14 14:12:11)
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