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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天気の子 《ネタバレ》 リアル東京を精緻にアニメ化してる点は技術点として評価できると思った。途中の挿入歌は不要だと感じた、インストで良い。最後に挿入歌でもっと盛り上がるんじゃないかな。挿入歌でペラペラ愛とか青春を語るのはちょっと無理です。おじさんは心が透き通っていないので後半とにかく気になることがあって感動が遠ざかってしまった。陽菜さんは「限られた狭い範囲で短時間」しか晴天を呼ぶことができない設定なのだから、彼女の力によって世界も日本も東京も変わらないのでは?つまり彼女が人柱になる必然がそこに見いだせなかった。最後に誰かのために犠牲になって人柱になったのなら理解できるが、そういう設定ではなかった。良くわからない理由で最後行っちゃった。でも何故かちゃぶ台返しで戻ってこれたので、それはそれで伏線が欲しかったけど、帆高の愛や思いの強さが呼び寄せたと僕は理解した。 最後に、こういう理屈っぽい事をおじさんがうだうだ語る映画では無いことを改めて思い知らされました。(新海さんはいつもそうだけどね)[地上波(邦画)] 5点(2021-01-06 08:41:14)《改行有》
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