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プロフィール
コメント数 1726
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  DESTINY 鎌倉ものがたり 《ネタバレ》 宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のような世界を実写版で描いたような感じ。でもこれは一向に乗っていけない。 コメディチックなファンタジーだが、童心に戻れるわけでもなく、大人向けなのか子供向けなのか何だか中途半端で自分にはまったく合わない映画。[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-06-30 23:45:36)《改行有》

2.  帝一の國 《ネタバレ》 原作の漫画は未読。 政治の世界を学園を舞台にして皮肉をこめたコメディにしているが、こういうのは2時間の映画でなくてもコントで十分か。[DVD(邦画)] 4点(2019-06-28 22:31:36)《改行有》

3.  手紙(2006) 《ネタバレ》 犯罪者の弟に対する差別があまりにも露骨でリアリティを損なっている。 もっと特異な犯罪の家族だったとか、家族にも大きな責任があるとかならわからないでもないけど、そういうわけでもないし。 差別はあっても現実には潜在化されるものだが、それをドラマティックにわかりやすくデフォルメしたのが逆効果に感じられる。 それ以外にもいろいろ演出があざとすぎて鼻につく。 また、漫才をお笑いの素人が演じても妙な居心地の悪さを感じるだけ。 主人公を支える由美子のけなげさはすごいんだけど、演じるのがあの沢尻というのが何とも…。 どうしてもアレのイメージが邪魔してしまうし、下手な関西弁も引っかかる。 罪を犯した人間が、どれだけの人を不幸に巻き込んだかを実感するなら、それが罪を償うことにもつながる。 この兄はその点では救いがある。 でも、実際はそんなことができない人間だから悪事に手を染めた犯罪者のほうがはるかに多いのだろう。 凶悪犯罪を犯しながら言葉だけの反省で出所しても賠償金を踏み倒して自分は幸せな家庭を築いているなんてことを聞くと、不幸のどん底に落とされた人達の無念を思ってむなしくなる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-11-30 22:08:24)(良:1票) 《改行有》

4.  D坂の殺人事件(1998) 《ネタバレ》 倒錯的で理解不能な世界。贋作を作ったらオリジナルは燃やしてしまうという贋作者独特の主義が、殺人の動機につながっている。が、この主義がピンとこない。女装して鏡に映った自分の姿にうっとりしているのもそう。特異なものに感じて、別世界の人間のよう。 江戸川乱歩の世界には、人間の闇や狂気のようなものを感じる。『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』を元にしているらしいが、『心理試験』だけが既読。心理テストがシーンに組み込まれていて、明智小五郎の分析がなかなか面白い。刑事コロンボシリーズと同じで、犯人はわかっているので、探偵役がどうやって真相まで辿りつくかがみどころ。[地上波(邦画)] 4点(2015-05-10 22:58:33)《改行有》

5.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 伊野を偽者と知っていながら告発しなかった、あるいは疑問を持ちながらも無意識に真相から目をそらせた者がいた。 それはなぜか? 偽医者が村を支えていたという事実。 本物だと信じたかった、思い込みたかったのだろう。 看護師、製薬会社の営業マン、研修医。 そして、村人も自分たちの望む医師像を伊野に重ねていた。 伊野もそれに応えて御輿に乗って神様を演じていたといえる。 伊野は患者や家族の本心に寄り添うことができる。 死にかけた老人の救命処置をしようとした研修医に、このまま逝かせてあげたいと望んでいる家族は困惑する。 伊野はそうした本音を察しながら、老人の死を悲しむ小芝居に付き合ってあげる。 嘘の世界をうまく演じることで、誰も損をせずに幸せになることもある。 ただ、偽者では治療にも限界がある。 伊野もそれを実感して重圧を感じ、途中で抜け出したくなることが何度もあったのではないか。 緊急性気胸の施術では経験豊富な看護師の協力で何とかしのいだものの、一歩間違えば患者を死なせていた。 僻地の診療所なので今まで問題が表面化しなかったが、専門家としての知識や技術が足りないために患者を死なせるリスクは常につきまとう。 それでも、伊野は危ういながらも成立している擬似世界を壊すことができず、土壇場まで居残るはめになったのだろう。 かづ子の娘りつ子は、すぐに訴えることはしなかった。 それよりも、助からないであろう母とどう向き合えばいいかを悩み、伊野なら母にどうしてあげただろうかと医師としても知りたいと思っている。 そこには伊野をある意味認めるような心情が汲み取れる。 ラスト、素っ気ない病院のベッドで横たわるかづ子の前に、偽給仕として現われる伊野。 二人の交わす笑顔に妙に感動してしまい、不覚にも涙が出そうになった。 伊野は本気でかづ子と向き合っていた。 医師免許を持つ医者でもなかなか成しえないことをしたのだ。 鶴瓶と八千草薫がたまらなく良い。 その二人を含め絶妙のキャスティングが作品の完成度を高めた。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-10 12:19:37)(良:2票) 《改行有》

6.  転校生(1982) 一美は冒頭では快活な感じだったのに、入れ替わった後はなぜかなよなよした弱々しいキャラに豹変している。 こういうキャラのブレは基本的なことだけにすごく気になってしまう。 尾美としのりのオカマ口調も作り手のあざとさが強く感じられて違和感がある。 小林聡美はとても良かったし、男女入れ替わりものの元祖という価値もあるのだけれど。 大林監督とはどうも相性が悪いようだ。[地上波(邦画)] 5点(2013-06-26 00:04:43)《改行有》

7.  天使の卵(2006) 《ネタバレ》 古い少女マンガのように偶然が重なる出会いと人間関係。 電車で遭った一目ぼれの相手が、彼女の姉で、父親の主治医って、もう笑うしかない。 内容も陳腐で薄っぺらく、歯の浮くようなセリフやシーンが散見されて恥ずかしくなってくる。 演出も古臭くて間も悪いし、これならいっそのことコントにしてしまったほうが使えそう。 市原隼人演じる主人公もその無神経でキザなキャラが鼻につく。 あの沢尻エリカが健気ないい子に見えるとは、女優ってのはやっぱりプロだ。[DVD(邦画)] 1点(2013-06-18 23:55:26)《改行有》

8.  天国までの百マイル 《ネタバレ》 八千草薫は優しい母親を演じさせたらこれ以上ないくらいにハマる。 ただストーリーや演出の泣かせよう泣かせようとするあざとさが鼻につく。 ベタでわかりやすいのは決して嫌いではないのだが露骨すぎ。 原作の浅田次郎の作風がそうなのか、それはタイトルから既に滲み出ている。 マリは原作ではデブでブスなのに、大竹しのぶは可愛いくて魅力的で、捨てられてばかりのホステス役には少し合わないかも。 百マイルっていえばすごい距離のようだけど、馴染みのあるキロでいえば160キロ。 車で運ぶのがそんなにたいした距離や苦労なのか、あまり伝わってこない。 母子の愛情という普遍的で感情移入しやすいテーマだし、兄弟との軋轢など誰でも身に覚えがありそうなシーンが出てくる。 なので、作品に物足りない点があっても、ある程度の共感を得ることはできる。 ラストはマリの別れの置手紙で、これで終わり?って感じのあっけなさ。[ビデオ(邦画)] 4点(2013-06-10 00:24:38)(良:1票) 《改行有》

9.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 前半はコントのようで気楽に見ることができるが、ストーリーに中身がないので後には残らない。 後半の取ってつけたようなシリアス展開は違和感があったし少し退屈でもあった。 涙を流すと元の時代に戻るというタイムトラベルのルールにも失笑。 2時間近い映画にする必要があるのかどうか。 これなら続編があっても見たいとは思わない。[DVD(邦画)] 4点(2013-05-27 22:31:40)《改行有》

10.  でらしね 《ネタバレ》 デラシネとはフランス語で根なし草の意味。 主人公のホームレスは、まさにデラシネだ。 ホームレスが500円で売っている画に惚れこんで、個展を持ちかける画廊の女。 ある事件がきっかけで人物を描かなくなっていた男が、女をモデルにヌード画に挑戦。 画を描かれている女の顔が、性交しているかのように恍惚となっていく。 なんだかお約束通りの展開に、ちょっと興ざめ。 黒沢あすかはオールヌードのモデルで頑張っていたが、『六月の蛇』を観た後だったせいかインパクトに欠けた。 絵にあまり関心がないと、なかなかストーリーに入っていけない。 奥田瑛二の演じる女たらしのだらしない男は、どうも相性が悪くて好きになれない。 ラストはスパッとした終わり方で、あっけなかった。[DVD(邦画)] 3点(2013-01-26 21:31:48)《改行有》

11.  転々 《ネタバレ》 全編に散りばめられた洒落っ気のある小ネタが見どころ。 臭いつむじ、岸辺一徳、時計屋のカンフーなど、ストーリーの本筋とはあまり関係ない小ネタも多いが面白い。 あるあるネタも多く、思わずニヤッとさせられる。 登場するのはクセのある人物が多くてユニーク。 擬似家族の体験でカレーを食べながら泣く文哉。 息子を小さい時に亡くしたらしい福原と、親に捨てられた文哉が、本当の父子のように見えて微笑ましい。 福原と文哉の散歩は、福原が妻を殺した後というような緊迫感や暗さはない。 終始ゆるくて遊び心を感じる映画で、独特の雰囲気に包まれている。 随所に感じる会話のセンスはすばらしいが、ストーリーの起伏で巻き込まれる感じはない。 まさに散歩と同じようなゆるさと遊び心を持つ映画なので、それが性に合わないとダレてしまう。 散歩するようなつもりで見ると、ちょうど波長が合う映画だろう。 逆にいえば、散歩したくないときに無理やり散歩させられている気分になるかもしれない。[映画館(邦画)] 4点(2013-01-16 22:00:57)《改行有》

12.  天国と地獄 まさに映画のお手本。 お手本を参考にして作られた映画やドラマがたくさんある。 そのせいで、かなり損をしているような…。 後発映画を観てから、オリジナルを観ることのほうが多いから。[ビデオ(邦画)] 7点(2012-12-19 20:08:30)《改行有》

13.  デビルマン テレビの深夜放映でたまたま拝見。 永井豪の原作は大好きで、漫画を何度か読み返しているが、その名作をよくもここまで台無しにしたものだ。 学芸会のような棒読み演技、センスの欠片もない演出、退屈でデタラメなストーリーと、すべてが酷い。 CGもお金はかかっているのだろうが中途半端で、これならアニメのほうがよっぽどいい。 つまらないテレビ放映は、普通なら途中で見るのをやめるのだが、あまりにも酷い作品だったので、最後まで見届けてしまった。 作り手は原作をどう読んだのだろうか? 原作を愛する人なら、間違いなく怒りを覚える作品。 これを映画館でお金を払って観た人に心から同情する。[地上波(邦画)] 0点(2012-12-04 16:30:10)《改行有》

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