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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 東海道四谷怪談 毎日猛暑だし、四谷怪談で涼もうかと。 ・・・怖い~涼しい~極悪。 夏にぴったり。 邦画ですが字幕つけて鑑賞。 知らない言葉も漢字で見ると分かりやすい。 配信だったら字幕付きが、より楽しめます。 伊右衛門と直助の悪っぷりは見どころ。 金の為ならどんな嘘でも、つらつらと。 特に、直助役の俳優さんの自信に満ちた演技が怖かった。 伊右衛門の葛藤も物語りを深くした。 前半のドラマも見やすいが、何と言ってもお岩の変身からの後半が良し。 彩色と特殊メイクとセットと熱演。 ある物をすべて使った力業、熱意を画面からヒシヒシと感じた。 画質は劣るが、じいっと見て、その時代のものとして脳内補正する。 良さがじわじわくる名作。[インターネット(邦画)] 8点(2022-08-01 10:12:16)《改行有》 2. ドライブ・マイ・カー 居心地が良いのは「我が家」の私ですが、次にしっくりくるのは車の中です。 道路状況にはしっかり心を配りつつも、考え事したり音楽でリラックスしたり。 広くはない空間と、人には気を使わなくても平気な所が魅力。 登場人物たちが、車に肩入れするのがよく分かる。 愛車のサーブは助演道具賞。 渡利みさきほどではありませんが、母との関係ではちょっと複雑な育ちの私。 子供だから親の言う通りにしなきゃと思いつつ、腹の中では不満が溜まる。 いい子をやめちゃダメだと自分でも抑えるが、立場から逃げられないが、ストレス多い。 三浦透子さんの、控え目だが芯の通った演技に心を奪われました。 我慢してるけど、辛いんだよね。 西島さん三浦さん霧島さん他、俳優達の心の内面を感じさせる演技に引き込まれた。 ある時は分かりやすく、ある時は謎。 そこにはいつも愛車があり、チェーホフのセリフがある。 映画祭のくだりでは国際色豊か。 韓国の手話俳優を演じたパク・ユリムさんの可憐さに魅了された。 清々しく荒々しい演劇シーンも興味深い。 いつかチェーホフを観てみたいと思わされた。[映画館(邦画)] 9点(2022-03-14 12:04:29)(良:1票) 《改行有》 3. 翔んで埼玉 親戚が埼玉県人なので、大笑いして観ました。 地名が分かる、分からないで楽しさは違うかも。 埼玉県内の小競り合いなど、地域の狭さでは類を見ない作品なのでは(笑) 魔夜先生の出身地新潟の人間ですが、ここではあんなに面白くならないなぁ。 埼玉の偉大さに拍手。 笑いたくなったらまた観たい。[地上波(邦画)] 9点(2020-02-27 15:47:37)《改行有》 4. トゥームレイダー2 《ネタバレ》 公開当時に観ていれば、こんな高い点数は付かなかったかも。 最近は面白い超大作少ないので、こういうの観たかった♪ ララが男に媚びないところも良いなぁ。[地上波(吹替)] 8点(2011-03-06 19:37:38)《改行有》 5. どっちにする? 山村さんの作品は実に素晴らしいです。 アイデアも構図もオリジナリティに溢れています。 もちろんデフォルメされた登場動物?たちも個性的で可愛い。 手作りの本物はやはり良いなぁと実感します。 子供たちの絵も作品を盛り上げ、ほのぼのと観ることが出来ます。[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-07-04 19:55:30)《改行有》 6. 東京ゾンビ 《ネタバレ》 可笑しい~(*^∇^*)ブラックなギャグが面白かった。 B級作品を豪華キャストで見せてくれるなんて、これぞ贅沢と満喫しました。 翔さんのハ○姿最高~♪ グロイところが苦手だったので、点数ちょっと低めです。 え?というぐらいのチープさが許せるかどうかが、好き嫌いの境目かも。[映画館(字幕)] 6点(2006-03-03 12:21:45)《改行有》
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