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プロフィール |
コメント数 |
137 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://escargot1.exblog.jp/ |
年齢 |
49歳 |
自己紹介 |
ジャンルにはこだわらないかも。 泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。 テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。 安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。
映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/ |
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1. ドラえもん のび太の宇宙開拓史
まだ結婚したてだった叔父と叔母に映画館に連れていってもらったことがあった。
あのとき、きっと私は6才。一緒に行った二人の弟は3才と4才。
加古川の映画館に行って、そのときそこで上映していたアニメ映画は2本。
「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」とディズニー映画の「白鳥の湖」。
叔父と叔母はドラえもんを観せるつもりだったようだが、私は「白鳥の湖」が観たいと言い張った。
それで、叔父が弟達を連れて、叔母が私を連れて、それぞれ別の映画を観ることになった。
なぜ私が「白鳥の湖」を観たかったかというと、テレビの予告CMで、王子様が短剣を胸に突き刺すシーンがあって、その続きがどうしても知りたかったから。
でも、結果的に、私の選択は失敗だった。
CMの衝撃的なシーンの続きはほんの3分くらいしかなくて、ものすごく落胆したのをよく憶えている。
短い映画で、あっという間に終わってしまって、弟達の「ドラえもん」が終わるのを叔母と二人で退屈しながら待ったなあ。
弟がいかに自分達が観た映画がおもしろかったかを話すにつけ、悔しくて、私の観た方が面白かったと強く主張したのに、叔母が「ドラえもんにしとけばよかったのに」と実も蓋もないことを言って、落ち込んだ。
その後、テレビで放送した「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」を観て、確かに面白かったので、もうそのことは弟と話題にするのはやめにした。8点(2003-11-22 16:10:50)(笑:4票) (良:1票) 《改行有》
2. ドラえもん のび太の宇宙小戦争
小学校5年生くらいだったか、私が弟達を連れて、加古川の映画館へ子供だけで行ったことがある。
正確に言うと、行きは母に車で送ってもらって、帰りは自分達で電車で帰ってきなさい、というもの。
観に行った映画は「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」。
私達が映画館に着いたとき、その映画はもう始まって15分くらい経っていて、途中から観ることになった。
その後のストーリーを理解するのに支障のあるレベルではないが、なんとなくそういうの、気になってしまう。
それで、映画が終わってからも、私達は座りつづけて、次の回で見逃した冒頭のシーンを観ることにした。
そうしたら、下の弟がぐずりだした。
「もう観た!観た!帰る!帰る!」
私より3つ下の末っ子は相当わがままで、私がいくらたしなめても言うことを聞かない。
そのうち一人で席を立って、下の弟は出口へ向かってしまった。
上の弟は無関心なようで、放っておいたらいいと平気で映画を見続けている。
そうは言っても、末っ子はまだ小学校2年生かそこらだったので、私は無理に上の弟の手を引いて、下の弟の後を追うはめになった。
おかげで映画については、ほんの少しだけ観ていないシーンがあるというむずがゆい結果となり、上の弟には「お姉ちゃんのせいで最初の方が観れなかった」と責められ、私も下の弟の身勝手さに腹が立ち、さんざんな思いで、帰りの電車に乗った。
私達がよく「ドラえもん」や「東映まんがまつり」を観た加古川の映画館は今はもうない。
でも、うちの弟二人の性格は、今でも、わがままと無関心なまま変わっていない。
そして、私達兄弟が、最近でも思い出しては話題にするドラえもん映画と言えば、何をさておき、この「宇宙小戦争」だ。7点(2003-11-22 16:00:33)(良:3票) 《改行有》
3. ドラえもん のび太の恐竜
生まれて初めて映画館で観た映画。いくつの時だったかは忘れた。お母さんと行ったなあ。連れていってもらったのが私一人だったことを思えば、まだ弟が本当に小さい時だったんでしょう。私は4、5才かな。7点(2003-11-22 15:56:42)
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